Glassy Craver

醴泉島-秘境に出現するクレイヴァー族NM。2016年12月13日のバージョンアップで追加された。

オーメンの第3区画にGlassy Gorger、Glassy Thinker、Glassy Craverのうち1体がランダムで出現する。

コンテンツレベル134に相当するモンスター。

通常のクレイヴァー族の特殊技に加え、「風景同化（超広範囲物理ダメージ＋手前に引き寄せに似た逆ノックバック+バインド）」→「回転木馬」のコンボを使用する。その範囲ダメージは決して低くはない。またマイティストライク中に放たれると状況によっては一瞬にして壊滅する威力を秘める。

近接アタッカー以外は追撃の回転木馬を食らわないよう、即座に後方に逃げる準備をしておくと良い。
しかしその効果範囲は非常に広く、中途半端にメンバーが散開していると立て直しの高位ケアルガの大回復から漏れる、バインド状態を受けて回復魔法が届かない（受けられない）位置に釘付けになってしまう、と言った具合に立て直しに四苦八苦する状況に陥る事も。
その対策としてPTメンバー全員が戦闘開始直後から壁際に密着し、上記の特殊技コンボ後にPT全員が確実にケアルガ・ケアルラの効果範囲内に収まり、安定した立て直しを図ると言った布陣が挙げられる。壁際密着状態からの特殊技コンボによる最終的なノックバック位置によっては問題なくオートアタックが継続できる距離に収まる事も多く、イレース他によるバインド解除の手間が省ける事も。
敵のHPが残り2割からは連発されることも多く、リカバリーが遅れると立て直し不能の壊滅状態に陥る事もままあるのでどう対応するかはしっかりメンバーに周知させておきたい。またスタンに対し完全耐性を有しており、特殊技を封殺する事は出来ない。

風景同化は空蝉で回避可能（複数枚消費・ダメージ無し）だが、逆ノックバックの影響は受ける。
風景同化の他インペールメントやエンプティスラッシュ、一部特殊技の空蝉全消去と言う特殊技には注意が必要だが、多少の支援を受けた忍者であれば空蝉の術3種を回しつつ被ダメージとはほぼ無縁のアタッカー（場合によってはそのまま蝉盾）として終始優位に戦える。

またフェイスは風景同化の範囲外に逃れることは出来ないものの、NPCゆえに逆ノックバックを無効化する（動いたように見えてもすぐ元の位置に戻る）。
そのため十分に距離を空けて配置していれば、続く回転木馬は届かない。

ヌスクシールド、アヌートルク、シェリダピアス、願うものの結晶

2017年2月10日のバージョンアップでは、オーメンの中ボスNMに最大HPの引き下げ／最大MPの引き上げ／特殊技の使用頻度が増えるHP値の引き下げ／リゲインの効果値の引き下げが行われた。

また、このNMに関しては特殊技「風景同化」が与えるバインド効果の効果時間が短縮されている。

Glassyは「ガラス状の（透明な）」「生気のない」という意味。

【オーメン】【Glassy Gorger】【Glassy Thinker】