肉マッハ/FF11用語辞典

通常のメリポパーティは忍戦で3人、補助、回復役含め・釣り役等として赤詩コ等で組まれることが多いが、物理アタッカー役1人の代わりに踊り子を加え、その他前衛を補う2人からサポ忍を排除しサポ侍（またはメイン侍）にしたのが特徴。
火力はマーチマーチ+ヘイスト状態に加えて八双で+10%、ヘイストサンバで+10％、合計で20%も上がるため、踊り子の与ダメージを加えた総合的な火力は、一般的な戦忍メリポパーティと呼ばれる物理アタッカー3役を上回る。

マッハPTの｢マッハ｣の発祥は「後衛マッハPT」から取られている。
マーチマーチ・ヘイストに加え、ヘイストサンバという現在のヴァナで可能な限りの攻撃速度の支援を集めた、高速で物理攻撃を行うことから名付けられた。
「肉」は言わずと知れた「空蝉」に対し、ダメージを受けることを前提としたパーティ構成だからである。

踊り子は他物理アタッカーの2人に空蝉が無いために、ケアルワルツで回復を賄うことになりWSはほとんど撃てない。
踊り子の動きとしてはヘイストサンバ維持にオートアタックしつつ、15秒毎にクイックステップ、またはボックスステップを行い、R.フラリッシュでTP 回復を行う。
またV.フラリッシュでスタンを狙うなどの役割も担う。

なお踊り子のメリポ状況が最低でもR.フラリッシュ5、ヘイストサンバ5、ノーフットライズ1～3と完成していなければならず、
両手武器をメインとした物理アタッカーもヘイスト装備20～21%が最低条件と言われており編成そのものが難しい。

2010年6月のVerUPにて、踊り子にジョブ特性二刀流が追加されたことにより、踊り子のサポートジョブをコルセアにするスタイルが生まれている。
二刀流による獲得TP上昇の為にサポ忍者が必須となっていたが、自身に二刀流が追加された為、サポコでPTメンバーの増強を行い、前線の回転を上げることが可能となった。
侍がメンバーにいる場合、サムライロールを回す事でTP効率が格段に向上し、攻撃役のWS回転UPすると共に、回復、サンバキープをしながら踊り子自身もWSを撃つことが可能となる。

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