2024年4月1日のバージョンアップ

にせんにじゅうよんねんしがつついたちのばーじょんあっぷ

2024年4月1日に発表されたバージョンアップ。日付からもわかるようにエイプリルフールネタである。
公式フォーラムのバージョンアップ告知（https://forum.square-enix.com/ffxi/threads/61603）は4/2頃にリンク切れとなった。

2023年4月1日のバージョンアップと同様、開発環境を利用して作ったと思しきネタ画像と、架空のバージョンアップ内容が中心となっている。前年度と違ってゲーム内にまでネタは展開されていなかったが、後にビシージのアイテムレベル対応（2024.11.11以降順次）、Ark Angel EVのレプリカ装備（アロゲンスアーマー）の実装（2024.6.10）など、実際にゲーム内に反映されたものもある。特にレプリカ装備に関しては、アロゲンスアーマーの告知画像（2024年6月ログインキャンペーン）とエイプリルフールで使われた画像が一致することから、実際に開発中の装備のSSを使ったものと思われる。

内容

イベント関連

モグガーデンに新たな飼育モンスターが追加された。

新たなミニゲーム「カーディアンポーカー」が追加された。
5体のカーディアンの種類を組み合わせ、相手よりも強い役を作るミニゲーム。
- 主な役
  - ストレートフラッシュ
  - フォーカーディアン
  - フルハウス
  - ストレート
  - ツーペア

選ぶ数字が1桁のハイパーエターナルノマドモグボナンザが開催される。
1口1億ギルで、10個まで購入することができる。
- 今回の目玉賞品：ジュノ大公との記念撮影権（おひとり様30秒までで1ショット限り）

さらなるキャリアアップを求めてナジがバストゥークを去った。
※現在、バストゥークでは門番を募集中。

満月の夜に合成をすると、スキルが上がりやすくなった
注釈1
初期にあったいわゆるオカルトの一つ。後に検証でも公式発表でも否定された。
。

バトル関連

マムージャ蕃国軍、トロール傭兵団、死者の軍団が最新の流行を取り入れたことで、アイテムレベルが設定された装備をつけてアルザビにやってくるようになった。

封魔堂の門番としてナジが参戦する。

バトルフィールド「南海の魔神」において、出現するモンスターの数が変更されるようになった。時々2～8体まで増えていることがある
注釈2
このBFの目玉報酬「クラーケンクラブ」（時々2-8回攻撃）に引っ掛けたネタ。
。
※ 戦利品の内容や量に変更はない。

アビリティ「ぜになげ」が追加された。
それにともない、旧貨幣とギルが投てき武器として装備可能になった。ミュモルのステージが開催されている期間使用することができる。

アイテム関連

新たなマウントが追加された。
※元のモンスターの設定上、移動することができない。

ギターのジミーのレプリカ装備が販売されるようになった
注釈3
「ギターのジミー」は「ファイナルファンタジーXI フリートライアル for Windows(R)」の宣伝用PVの中でArk Angel EVが名乗った名前。もちろんネタである。
。

他の種族へ変身できるアイテムが複数追加された。

すべての冒険者の皆さんに大きな感謝を込め、「マンドラゴラの四葉」に新たな効果が追加されるようひたすらに願った。
※本アイテムを所持しているプレイヤーの皆さんに、ささやかな幸せが訪れますように！

システム関連

整理整頓ができていないモグハウスのモーグリがアトモスに進化するようになった。

FINAL FANTASY XI Configのグラフィック詳細設定のフォントに新たな設定が追加された。
- 設定：「トリオン王子」
  注釈4
  トリオン王子の書く文字は「キャリオンワームのダンスのようで、解読に数日はかかる」とハルヴァー宰相に評されるほどの達筆。この画像も解読は困難だが、よく見るとトリオンが「ありがとう」「よろしくな」、ピエージェが「よくよめたな」と書いているようである。

グラフィックの設定に「とてもとても高品質」が追加された。

不具合修正

龍のねぐらという名称なのに龍(ドラゴン)族がほとんどいない状況になっていた。

確認されている不具合

Ark Angel EVが勝手に自身の装備品のレプリカを販売し、本パッチノートで公開している。

関連項目

【エイプリルフール】【バージョンアップ】【2023年4月1日のバージョンアップ】【体操士】【FFXｌ御殿】【2025年4月1日のバージョンアップ】
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