2009年4月1日に
FFXI Creator's voice Ζに掲載されたエイプリルフールの
ネタ。
翌日の4月2日には削除されており、既に閲覧することはできなくなっている。
東京都渋谷区代々本に完成したFFXlチームの新しい開発室とされており、まるで中世の城のような巨大な建築物の
写真が同時に公開されていた。
プロデューサーの
由串弘道氏名義で、これまで北米での
イベントであった
ファンフェスティバルの開催の知らせや、FFXl
プレイヤーを招待しての
ツアーパッケージの計画などの情報が掲載された。
なお、エイプリルフールのお約束として、嘘であることがすぐにわかるように固有名詞がいじってある。名称はFFX
l御殿(えふえふえっくすえるごてん)であり、FFX
I御殿(えふえふいれぶんごてん)ではない。同様に募集されている"FFXl
プレイヤー"なるものもどこにも存在しないため、上に記載した
ツアーで
プレイヤーがこの御殿に招待される可能性はゼロである。
所在地が代々木のもじりになっているのは、当時の
スクエニの本社ビルが代々木にあったからである
2003年7月から2012年9月まで代々木の新宿文化クイントビルに入居していた。2012年9月から新宿に移転している。
。
この日は企業・個人を問わず、様々なサイトでジョークニュースが配信されるが、
FFXIで公に配信されたエイプリルフールの記事としてはこれが初であった。
ただ、わざわざエイプリルフールのために予算を組むような会社のジョークニュースに比較すると軽い
ネタと言った印象は否めず、中途半端と感じた
プレイヤーも多かったようだ。
しかしその3年後に行われた第2弾のエイプリルフール企画では、これを遥かに上回る作りこみの
ネタが披露されている。詳細は【
体操士】の項目を参照。
その後は10年以上に渡りエイプリルフール企画は行われなかったが、2023年と2024年には第3弾と第4弾のエイプリルフール企画が行われている。こちらは【
2023年4月1日のバージョンアップ】【
2024年4月1日のバージョンアップ】の項目を参照。