エルゴンはギリシア語で「仕事」を意味する語。
物理学的には「仕事」は力を加えて物体を移動させた時の力と距離の積で、
エルゴンはこの時に移動したエネルギーの
単位(Erg)として使われることがある。この場合は「自然からエネルギーを得る」という風水のニュアンスを
エルゴンという言葉で表しているのだろう。
locusは「場所、位置、(染色体内の)遺伝子座」などの意味があり、この場合は「場所」を表す。
噛み砕いて言えば、
エルゴン・ローカスはいわゆる「エネルギースポット」(パワースポットとも)を
FFXI風に言い換えた言葉と言うこともできるだろう。
ヴァナ・ディールにおいてもこの場所の呼び方は土地や国によって様々で、パワースポットと呼ばれる地方もあるらしい。