エルゴン

記事名読み
えるごん/Ergon
アドゥリン周辺で使われる言葉で「自然の力」を意味する。

シィ・レナイェの設定に「エルゴンパワー龍脈を見出し」とあるように、元は風水士が広めた言葉のようだが、この単語が単体で使われることはあまりなく、エルゴンが溢れる領域「エルゴン・ローカス」の形で言及されることが多い。

また、エルゴン・ローカスの力を精製したエルゴン・ティンクチャエルゴンウェポンなど、アドゥリンではたびたび使われる単語でもある。
名称について
エルゴンはギリシア語で「仕事」を意味する語。物理学的には「仕事」は力を加えて物体を移動させた時の力と距離の積で、エルゴンはこの時に移動したエネルギーの単位(Erg)として使われることがある。この場合は「自然からエネルギーを得る」という風水のニュアンスをエルゴンという言葉で表しているのだろう。
関連項目
エルゴン・ローカス】【エルゴン・ティンクチャ】【エルゴンパワー】【龍脈

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