事故で命を落とした坑夫達の亡霊か、まさに
アンデッドモンスターの巣窟。さらに、そこかしこから聞こえるすすり泣くような声、歩き回る子供の
幽霊、天井から逆さ吊りになった血のように赤い人影等、全
ダンジョン中屈指の不気味さを誇る。
初めてこの
ダンジョンに入った者なら必ず一度は肝を冷やしたであろう。特に深夜になると突然響き渡るサイレンには熟練
冒険者でも不意を突かれて肝を冷やすことがある。この音は、
ゴースト型の
NM(その正体は不慮の死を遂げた坑夫達の怨念)が各所に出現する合図である。
エリア内は4枚の
マップから構成されており、それぞれの間はスイッチで操作される扉と落とし穴で繋がっている。このため思った通りの場所へ向かうのに慣れないと手間取ることもしばしば。
採掘用の
Mining Pointは全ての
マップに出現するので掘りに行く際はある程度構造を覚えておくのが望ましい。
コンシュタット高地としか繋がっていない袋小路
エリアだったが、
拡張データディスクプロマシアの呪縛リリースと同時に
ムバルポロス旧市街への道が開かれた。かつては行き止まりだった場所で、地中を掘り進みながら移動するという設定の
ムバルポロスと偶然繋がってしまったようである。