モーグリ(もーぐり/Moogle)

モグハウスでのメニュー操作、プレイヤーへのお知らせ、イベント等に使い回される、語尾が「~くぽ」の謎生物。
公式イベントなどの解説役として公式サイトに登場することもある。ネタ性に富む彼らのやりとりは、ある意味恒例となっている。
また、不具合対応のために特定のNPCや座標を削除している場合に、その告知のために代わりにモーグリが配置されることがある。
一見間抜けな様にみえるが、プレイヤーにすらできないレンタルハウスからモグハウスへの移動魔法・デジョンIII(推測)を使いこなす。しかも、詠唱時間、再詠唱時間なしで連発できる。
【Kupofried】項にもある通り、外見に似合わず独自で高度な技術・魔法文明を持っているようで、遥か昔から人間と様々な面で深い関わりを持っているようである。
例えばエンピリアンウェポン、エンピリアン装束の全ては、モーグリの秘儀により生み出されている。メイジャンの試練はそれらを修復する作業のようだ。
モグハウス内ではその能力で主人のサポートをする一方、ベッドに我がもの顔で寝たり、モノをねだったり、クレクレいう割には手抜き仕事で植物を枯らしたりする。
実際のところ種族として間抜け特性が付いているのはその通りのようで、公式イベントでは迷子になったり大事な品を盗まれたりいらぬ騒動を起こしたりと、多くの場合発端になるトラブルメーカーである。とは言え物品の輸送や管理などには多くの場合モーグリが利用される場合が多く、ワリと重用されているケースも多い。
実際に、天晶堂の物流ネットワークはチョコボや船や飛空艇だけで無くモーグリ達だけが使える移送魔法を主体に使用しているらしく、現状のヴァナ・ディールの物流は事実上モーグリに支配されているといっても過言ではない。ただし当人達はその自覚はないようである。
冒険者にとっても世界にとっても、居なかったら困るが居たら居たで……という絶妙なポジションを獲得しているといえるだろう。
サービスモーグリ一覧 編
イベントや各種補助などで活躍するモーグリNPC一覧。モンスターとして 編
通常配置はされていないが、ミッション「砕け!邪なる者の野望」のBF戦や、2014年の冒険者さんありがとうキャンペーン内イベント「第1回ゆるゆるフェイスグランプリ」、アンバスケード-エキスパート「Bozzetto Voyager Moogle」などで戦う機会がある。特殊技 編
全体的にコミカルな技を使用する。| 名称 | 範囲 | 効果 | 空蝉 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| モグシュラプネル | 範囲 | ダメージ | ||
| モグボム | 対象中心範囲 | ダメージ+ノックバック | ||
| フラワーポット | 単体 | ダメージ+スタン+バインド | ||
| ソムニックシェル | 対象中心範囲 | 睡眠 | イベントのみ | |
| コンタミネートコンコクション | 対象中心範囲 | 病気 | イベントのみ | |
| ビルトス | 視線範囲 | テラー | ボスのみ | |
| ウォッシュタブ | 範囲 | ダメージ + スタン + アムネジアor防御力ダウン | 有効 | ボスのみ |
| クリスタリンフレア | 自身中心範囲 | ダメージ + 暗闇 + スタン | ボスのみ |
モーグリにまつわるあれこれ 編
分類上は獣人である。アーリマンが近い種族という説もあるが、根拠はない*1。とはいえ獣人側からは「人間どもの走狗」として嫌われている節もあり、「赤鼻」という蔑称もついているようである。但し、サンクティアクエストで言われるように「モーグリが側に居るとモンスターは襲ってこない」という奇妙な特性が有るようだ。蝕世のエンブリオ「モーグリのありがとうクポ」によると、5000年前にモーグリ族は獣人たちの絆を繋げるための使者として活動しており、中でもモグストゥス(Mogustus)というモーグリは難しい交渉の末に獣人たちに認められ、誰からも襲われなくなったという。もしかしたら、今でもモグストゥスと同じモーグリ族には手を出さないという教えがモンスターの間に伝わっているのかも知れない。
小さな羽根でホバリングしているように見えるが、羽根はあくまで動翼とスタビライザーであり、浮力は吸い込んだ空気を噴出する事により発生している。(ディシディアの解説より)…まあ、何処から噴出しているのかと言う部分はモーグリの謎と言う事にしておこう。
地球上の生物に単体でモーグリと近似するような姿をもつ存在はなく、またその正体が明かされることもない。
モグラとコウモリから名前を取ったという話もあり、姿もどことなく両者の面影を感じる。
2009年エッグハントのイベント告知によれば卵生れであるらしい。モグラもコウモリも胎生なので、またモーグリの生態及び出典に謎が増えた形になる。やはり昔も今も謎生物という印象は変わらない。
「王子と王女」という記述から、オスとメスがいることも分かっている。
また「戦慄!モグ祭りの夜」の中でモグにクピルルちゃんと言う「彼女」がいたり「結婚資金」を用意している事から、結婚と言う文化があるという事も判明している。
モグタブレット・クエストの告知から、数千年前の石版を何十世代もかけて探してきたことが分かる。
大雑把ではあるが、ここからモーグリの1世代は短く見積もって人間と同じように20~30年くらい、長くて100年くらいの長さがあることが分かる。
額には「ポンポン」と呼ばれる玉が生えているが、これがどのような器官なのかは謎。ただ、モグボナンザウェポンが「ポンポンパワー」を付与されていることから、単なるお飾りではなく、何らかの魔力を制御する器官なのかも知れない。とはいえ、マウント「♪モーグリ」ではポンポンの上に冒険者が乗っていたりと、割と雑に扱われている。
FFシリーズにおけるモーグリ 編
初出はFINAL FANTASY III。魔導師(IIIではこの表記)ドーガの護衛兼ペット(?)として登場。
白い身体に蝙蝠様の翼、額に生えた一本のアンテナ(?)という基本フォルムは変わっていないものの、ドット絵しかなかったからか初期のモーグリは糸目ではなく、また鳴き声もクポではなくニャーだった(リメイク版IIIではクポ語調に変更されている)。
糸目になったのも、~クポの語尾が定着したのもVIから。
この「クポ」に関しては海外でも共通したイメージのようで、英語版でも「~~,Kupo!」という語尾で会話する。
集団意識が強く臆病であり、人前に姿を表すことは滅多にない*2。
しかし小動物の例にもれず好奇心は旺盛なので、興味をもったら人間に対してもコンタクトをとったり、助けの手を差し伸べたりすることはあるようだ。
FF6ではパーティキャラとしても参入した経験がある他、序盤ではリーダーのモグ以下一族揃って現れ、プレイヤーを助けてくれるシーンもある。
後期のFFシリーズではチョコボとともにマスコットキャラとしての地位を固め、チョコボとつるんで様々な活動をしている。
FINAL FANTASY XIIでは耳が長く全体的にスマートな姿になっており、雌雄の区別っぽい外見の違いも見てとれるようになっている。
額のアンテナも伸び、もふもふ感がより増している。
FFTAシリーズのモーグリもデザインはほぼ同じ。
その姿はFFXIのモーグリに比べてかなりキュートであり、FFXIプレイヤーの中には「うちのモグハウスにいるモーグリが、この子だったらいいのにな」と思った者も少なくないだろう。
外部リンク 編
→ヴァナ・ディール トリビューン 12号 「モーグリにまつわる素朴な疑問」関連項目 編
【Moogle】【Nomad Moogle】【Festive Moogle】【Explorer Moogle】【Magian Moogle】【Kupofried】【Curio Vendor Moogle】【Ephemeral Moogle】【モグハウス】【栽培】【カリカリクポ】【モグ金庫】【モグ金庫拡張クエスト】【モーグリの応援】
【白豚】【戦慄!モグ祭りの夜】
- *1
- 尚、モグハウス内でレーダー内に表示される点が、回線が重い状況だと『一瞬敵である赤い点で表示される』と言う事はご愛嬌。…留守中にハウスでナニしてたモグよ…
- *2
- 作品によっても性質が若干異なるが、FF14ではそもそも特殊な能力を持つ人物でない限りモーグリ側から姿を見せる意思が無い限り見る事はおろか知覚・認識する事も出来ない特殊な存在となっている(ただし、時折気まぐれで姿を現す事があるようで存在その物はよく知れ渡っている。)