モーグリのありがとうクポ(もーぐりのありがとうくぽ/Moglesse Oblige)
蝕世のエンブリオの44番目。第11回の1番目にあたる。2023年3月10日のバージョンアップで追加された。
モグハウスモーグリが言うには、
今こそ冒険者モーグリの力を
合わせるとき……だとか。
詳しいことは、ラテーヌ高原にある
ストーンサークルへ行けばわかる
とのこと。早速、向かってみよう。

進行には前節のクリアの他、モグハウスMoogleからモグハウスの説明を受けている必要がある*1

  1. 所属国モグハウスNPCMoogle」に話しかけるとイベント
  2. ラテーヌ高原(G-6)のストーンサークル内にある???調べるイベント*2
  3. ラテーヌ高原(H-10)テンキー1(オルデール鍾乳洞を抜けた崖下)にあるMoogle Meetingを調べるイベント
    ここへの行き方については【水の祈り】項を参照。すぐ近くにあるGeomagnetic Fountを開通していればProto-Waypointからワープできる。
  4. 再度Moogle Meetingを調べてBFに突入する。
  5. 勝利するとイベントがあり、クリア
    報酬プラチナモグベルト

蝕世のエンブリオ
前節モーグリのありがとうクポ次節
オーディンの左目

このミッションではトロール族「Garmatur the Merciless」がしゃべるシーンが出てくる。トロール語なので一見意味は分からないが、トロール語の法則と英語版を組み合わせれば推定は可能。訳文は前後の台詞と併せて【ネタバレ項】に記載する。

バトルフィールドモーグリのありがとうクポ

6人制限、制限時間15分。フェイス呼び出し可。エリアインスタンスエリア常花の石窟」。突入時に強化は切れる。

敵は以下の4体。

スタート地点から少しでも前に出ると感知されて襲ってくるので注意。
NMHPが減るとジョブに応じたSPアビリティを使用する。

名称について

英名の"Moglesse Oblige"はノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)のパロディだろう。これは「身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある」という道徳観のこと。FFXIの場合は「モーグリ的な義務」といったところだろうか。

Spikehelm Argok:「棘付き兜のアルゴック」といったところ。実際には鎧にスパイクはついているが兜にはついていない。

Tethys:ギリシャ神話に登場する巨人(ティターン神族)の一柱*3。ウラノスとガイアの娘で、海洋神オケアノスの妻とされる。

Antican Curule Aedilis:curuleは古代ローマで「最高位の」を意味する。Aedilis(アエディリス、造営官)は古代ローマの政務官職の一つで、主に公共建築の管理、ローマの祭儀の管理を行っていた。流砂洞にはAntican Aedilisというアンティカ族がいるので、彼らの筆頭的な立場なのだろう。なお、Antican Aedilisのジョブ狩人

Garmatur the Merciless:「無慈悲なガーマーター」といったところ。

関連項目

蝕世のエンブリオ】【モーグリのありがとうクポ/ネタバレ
*1
もっとも、ここまで歩みを進めてきた冒険者が1度もモグハウスの説明を受けていないことはほぼありえないだろうが…。
*2
ここへはテレポ・サービスウォンテッドエリアへ移動」(CL99以下)でラテーヌ高原飛ぶのが近い。
*3
→テーテュース(Wikipedia)
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