オーバードライヴ

記事名読み
おーばーどらいう゛/Overdrive
からくり士SPアビリティLv1から使用できる。
オートマトン戦闘能力を限界まで高める。

効果時間3分。再使用時間1時間。
PNトベ+2オーグメント効果である「オーバードライヴ効果アップ」で更に+20秒伸ばすことが出来る。
からくり士ジョブポイントオーバードライヴ効果アップ」でさらに強化可能、詳しくは後述。


効果
効果時間中はオートマトンヘイスト+25%の効果が付与される。このヘイスト魔法枠である。スロウディスペルで打ち消されることは無い。
オートマトンが唱える魔法リキャストにも影響はあるが、元々回復強化弱体精霊などカテゴリーによって再詠唱時間が固定されているためにほぼ恩恵は無い。

ナイトフィールティのように状態異常に対する強力な耐性を得る。

一部のアタッチメントの効果をアップさせる。
影響を受けるものと受けないものをよく把握しておく必要がある。



そのほかのアタッチメントは不明。

効果は使用するアタッチメントマニューバ次第で大きく変わる。
主な用途としては、

などが一般的。

効果時間中はオーバーロードすることがなくなる。
ただし負荷値は効果時間中も変わらず蓄積されるため、高負荷で運用した属性マニューバオーバードライヴの効果が切れた直後に入力すると長時間のオーバーロード状態を強いられることになる。
Lvではクールダウンという負荷を半減するアビリティを修得するので有効活用されたし。

5.マニューバ1つで3つ分の効果
2014年2月18日のバージョンアップにて追加された効果。同じ属性マニューバを複数付与していても得られる効果は3つ分までで、オートマトンが使用するウェポンスキルの優先順位には影響しない。

ジョブポイントオーバードライヴ効果アップ」に1ポイントふるごとに、オーバードライヴ中のオートマトンステータスが+5される。
最大では20ポイントでステータス+100になる。
ジョブポイント(項目別)のからくり士も参照。

使用目的
基本的にはオーバーロードの怖れなしにマニューバを連打するためのアビリティ
最も使われるシチュエーションは、バトルフィールド(特にソロENM)等でアクティベート直後のオーバーロードを防ぐ目的として使われる。

ただし、尖った性能を引き出せても、オートマトン戦闘力をバランスよく上げるためには複数属性マニューバ回しをしていく必要がある。

なおオーバードライヴアイコン本体強化アイコンと並んで表示されるものの、本体強化ではなく飽くまでオートマトン自体に強化が付与されるという仕様である。
そのためオーバードライヴ効果時間内にオートマトンが倒れて呼び出し直した場合、オーバードライヴアイコンは残っているがオートマトン強化は残っていないという状態になる。
ただし「オーバードライヴ効果アップ」だけは例外で本体アイコンが消えるまで有効

問題点
アタッチメント効果アップという特性上、装備していないアタッチメントの能力は一切上がらないこと。
通常魔法戦オートマトンには攻撃アタッチメント装備しないので、攻撃に関する能力は上昇しないなど。

アタッチメントの能力を引き出すにはマニューバが必須だということ。
咄嗟にオーバードライヴを使用してもマニューバを揃えるためには最低30秒かかる。かつての効果時間は60秒だったため、事前準備をしない限りマニューバを揃える間に効果時間が半分過ぎてしまうという使い勝手の悪さがあった。2015年5月14日のバージョンアップ以降は効果時間が3分に延長されたため、この問題は緩和されている。
名称
実世界におけるオーバードライヴとは、機械等に過剰な入力を与えることを指す。

自動車やバイクなどでは減速比1.0未満、つまりドライブ側よりもドリブン側のほうが回転数が高い、高速走行用のギアをさす。

またエレキギターなどでは、アンプに過大入力させることによるオーバードライヴ(ディストーション)サウンドが花形になっている。
関連項目
SPアビリティ】【マニューバ】【オーバーロード

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