あるお笑いパフォーマーの笑止/ネタバレ

本項ではアドゥリンクエスト「あるお笑いパフォーマーの笑止」のBF戦について解説する。

BF戦はレイヤーエリア「ララ水道〔Ｕ〕」で行われる。
6人制限、15分制限、レベル無制限。フェイスは呼び出し可で、突入しても強化は切れない。

勝利条件は、敵NPC「Pupadi Dollmohr」を倒すこと。
敗北条件は、味方NPCの2人のうちどちらかが戦闘不能になること。

敵は以下の3名（ザッハトルテ＋マネキン）。

名前		ジョブ
マネキン	Pupadi Dollmohr（ミスラ）	赤魔道士
ザッハトルテ	Celestin（エルヴァーン♂）	赤魔道士
	Fabioso（ヒューム♂）	青魔道士

味方NPCとしてタルタル★ソースの2名が参加する。

名前		ジョブ
タルタル★ソース	Tuffle-Buffle	黒魔道士
	Musto-Rusto	赤魔道士

フェイスはこの2名に直接回復魔法をかけないが、フェイスにかかった範囲強化魔法などはこの2名にもかかる。

• Tuffle-Buffle
  精霊ガII系や精霊ガIII系を撃ちまくる。敵NPCにスリプルは有効だが、このロジックのため実質的に寝かせることができない。
  力の限り魔法を撃ち続けた後、「ハングリーモード」と言い出して何もしなくなる。このモードになるとHPがスリップ状態となり、放置すると戦闘不能になるため時々ケアル等でHPを回復する必要がある。
  また、ヘイトを稼ぎやすいためしばしば集中攻撃を受ける。
  

• Musto-Rusto
  パライズ、スロウ、サイレス、ディスペル、ケアルIVなどを使用する。
  

• Pupadi Dollmohr（マネキン）
  このBFの実質的なボスであり、Pupadi Dollmohrを倒せばクリアとなる。
  赤魔道士

  注釈1

  ブログによってはシーフタイプとしているところもあるため、条件によってジョブが変わる可能性もある（要検証）。
  で、WSはイオリアンエッジのみを使い、この威力が高めで脅威となる。
  通常時は魔法を使用しないが、HPが残り3割程度と死ぬ直前の2度連続魔を使用し、連続魔中はプロテスV、シェルV、ストンスキン、ファランクス、ヘイストIIなどの強化をしまくるため、この間はかなり削りにくくなる。逆に攻撃や弱体魔法は使ってこないので、連続魔精霊魔法で一気に削られるということはない。
  

• Celestin（エルヴァーン♂）
  WSはロズレーファタールを使用し、通常時は魔法を使用しない。HPが減るとあやつる（魅了）を使ってくる。
  ソロの場合、PCが魅了されるとタルタル★ソースが倒されて詰むコースに陥るので、これは何としても避けなければならない。
  タゲを取っているのがフェイスなどあやつる不可の対象の場合は、あやつるの代わりに連続魔を使用するようである。連続魔中とMBを狙う時のみ精霊IV系を使用する。
  

• Fabioso（ヒューム♂）
  WSはエクスピアシオンを使用し、通常時は魔法を使用しない。
  HPが減るとN.ウィズドムを使用し、N.ウィズドム効果中のみノートリアスナレッジ専用魔法を連打する。威力も高くスタン時間の長いサンダーボルトやテラーの効果時間が長いアブソルートテラーが危険である。
  

• 上記2名（ザッハトルテ）のコンビネーション
  ザッハトルテはロズレーファタール→エクスピアシオン（湾曲）→ウォータorブリザドIV（マジックバースト）という連携攻撃を仕掛けてくることがあり、これをタルタル★ソースが食らうと一気に削られてしまう。そのため、NPCのHPは高めに保っておくことが望ましい。
  

HPは敵も味方もそれほど高くないので、タルタル★ソースが倒れる前にマネキンのHPを削り切れるかどうかが勝負となる。

ザッハトルテの2人のヘイトはマネキンに連動しているようで、盾役がマネキンのヘイトをしっかり固定すると、Tuffle-Buffleが精霊ガ系を撃ちまくっても敵がタルタル★ソースに向かうことは無い。

2人以上の場合、白魔道士がタルタル★ソースを回復し、その間にアタッカーがマネキンを引き抜いて集中攻撃で削るという戦法が可能。ザッハトルテは極力無視してHPを減らさないようにすると、面倒なあやつるやN.ウィズドムを使われずにすむ。

ソロの場合、獣使いが迎撃のパトリックを使い、攻撃をマネキンに絞りアンリーシュでブレインクラッシュとテイルブローを交互に繰り返すと勝ちやすい。くれぐれもファイアボールなど範囲技を使わないこと。
他の汁ペットでも、アンリーシュで範囲技を連打してまとめて葬るという戦法もあるが、Fabiosoを巻き込んでHPを減らすとN.ウィズドムからのアブソルートテラーを使われて特殊技が使えなくなり、再度呼び直しても間に合わずに敗北となる可能性が高いため、確実性は劣る。

白魔道士やケアル回復量アップ装備ができるジョブの場合もフェイスをマネキンに総攻撃させ自身も殴りながら回復するだけでも勝てる可能性がある。マネキンのイオリアンエッジによる範囲攻撃でパーティーのHPに注意することと、タルタル★ソースの二人にケアルをするのを怠らなければ勝機はある。

魔力が切れた時

戦闘不能時

なお、ボラハールはMUM.ワークスのクエスト「興醒めの騒動」に登場するラプトル「ビシャス・ボラハール」のことで、ラプトルの闘大会において最も注目されているラプトルである。

【あるお笑いパフォーマーの笑止】