タルタル★ソース(たるたるそーす/Tarutaru Sauce)
マッマーズ・ワークスに籍を置くお笑いパフォーマーのコンビ。
と、いってもまだ見習い中で給料はもらっていない。
タルタルのタッフルバッフル(Tuffle-Buffle)とマストラスト(Musto-Rusto)の二人組で、「中の国からきた人気のお笑いパフォーマー」という触れ込みでマッマーズ・ワークスに入社したものの、問題ばかり起こしており、チーフマネージャーのペラディ・シャルモア(Peladi Shalmohr)は「雇ったことが大間違い」と後悔している。
実際、彼女からの評価は「魚の骨」(頭はあるけど芸はない)、「ダメタル★ソース」と散々なのだが、マネージャーが辞めてしまおうとクビにはしていない。後に樽詰めにして中の国に送り返そうとしているところを見ると、簡単にはクビにできない契約になっているのかもしれない。
また、同僚のフィレーム(Phileem)は「なかなか愉快な芸人コンビ」と評価している*1。
基本的にはTuffle-BuffleがボケてMusto-Rustoがツッコミを入れるというスタイルだが、役割は時々スイッチする。

コルモルのことを元校長と言っていることから、セーダルゴジャルが校長に就任してからウィンダスを出奔するまでの3~4年前のどこかの時点でウィンダスを離れているようだ。
マッマーズ・ワークスに雇われるまで、どこをどう流れてアドゥリンにたどりついたのかは定かではない。
ペラディに対しては「鬼マネージャー」と呼び、恐れているのかあまり接点を持とうとはしない。タルタル★ソースを捕らえようと追ってきた彼女に捕らえまいと二人揃って「とんずら」や「エルメスクエンチャ」で逃げ出すというコミカルなシーンがある。
連続クエストの終了後はなんやかんやでアドゥリンで人気を獲得したようで、MUM.ワークスの稼ぎ頭になっていた。さらに、3人目のメンバー「サンジー(Sangy)」を加え、お笑いトリオ「タルタル★ソース【ё】」として再出発している。
ワイルドオニオンと言われてはいるが、いわゆるF1などの玉葱頭タルではなくマゲタルである*2。伸びをするような独特のモーションを持つ。
食いしん坊キャラで、調理ギルドで盗み食いした揚句、うっかり嫌いなキノコ料理を口にして騒ぎを起こし、叩き出されたという経歴を持つ。
わざとなのか天然なのか、彼のグルメレポートは妙にまずそうでフォローすらなっていない。
食べる専門とは言っているが、
でスキルが上がることから、調理スキル徒弟ランク程度の腕前は持っているらしい*3。
オーヴェイルコロナなど高レベルの頭装備を多数所持しており、実際に装備できることから、(装備が本物であれば)様々なジョブが高レベルということになる。戦闘ではガ系魔法を撃ちまくって息切れするという動きをする。
落ち着いたキャラで、基本的にツッコミを担当する。
グリモアのようなものを取り出してレシピを調べていることから、学者の技術を応用して日常生活に使っているようだ。
職人垂涎の便利な技術なのだが、レシピにしばしば余計なものが混ざるという致命的な欠陥がある。もっとも、混ざるのが必ず相方の嫌いなキノコなので、わざとやっているのかも知れない。戦闘ではグリモアは使わず、弱体魔法や回復魔法でサポートする。
アイドルデュオ「ミルフィーユ」に関してはミュモル派ではなくウカ派であるらしい。
チーフ・マネージャーのペラディ・シャルモアは参加の経緯を知っているようだが、マネージャーである(はずの)冒険者には一切話が通されておらず、どのような経緯で参加することになったのかは不明。
なにゆえタルタル★ソースなのかはクエスト「あるお笑いパフォーマーの笑止」のクリア時に明かされるが、元々は『「タルタル」のお笑いパフォーマーのトップ「スター」、即ち「エース」になる』という彼らの夢を託した「タルタル★エース」という名前になるはずだった。
…が、Tuffle-BuffleにMUM.ワークスの手続きを任せたら、なぜか「タルタル★ソース」という名前になっていたらしい。Tuffle-Buffle曰く「それがいいんだよ」とのことで、意図的に変えた可能性が高いが、Musto-Rustoも「それでいい」受け入れて今に至っている。
なお、タルタルという種族名はタルタルソースに由来するので*4、ある意味原点に戻ったといえなくもない。
トリオ結成時に追加された文字「ё」は、ロシア語・ベラルーシ語の第7字母で、「ヨー」と読む。ただし、Sangyが「【ё】!」と発言(?)していることから、もしかしたらリフキンの鳴き声を表しているのかもしれない。
Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
と、いってもまだ見習い中で給料はもらっていない。
タルタルのタッフルバッフル(Tuffle-Buffle)とマストラスト(Musto-Rusto)の二人組で、「中の国からきた人気のお笑いパフォーマー」という触れ込みでマッマーズ・ワークスに入社したものの、問題ばかり起こしており、チーフマネージャーのペラディ・シャルモア(Peladi Shalmohr)は「雇ったことが大間違い」と後悔している。
実際、彼女からの評価は「魚の骨」(頭はあるけど芸はない)、「ダメタル★ソース」と散々なのだが、マネージャーが辞めてしまおうとクビにはしていない。後に樽詰めにして中の国に送り返そうとしているところを見ると、簡単にはクビにできない契約になっているのかもしれない。
また、同僚のフィレーム(Phileem)は「なかなか愉快な芸人コンビ」と評価している*1。
基本的にはTuffle-BuffleがボケてMusto-Rustoがツッコミを入れるというスタイルだが、役割は時々スイッチする。

経歴 編
元々はウィンダス魔法学校のロークラスにいたが、魔道士よりもお笑いパフォーマーの方が儲かるからとTuffle-BuffleがMusto-Rustoを勧誘して結成したらしい。魔法学校で身に着けたのか、Musto-Rustoはグリモアらしきものを用いている。コルモルのことを元校長と言っていることから、セーダルゴジャルが校長に就任してからウィンダスを出奔するまでの3~4年前のどこかの時点でウィンダスを離れているようだ。
マッマーズ・ワークスに雇われるまで、どこをどう流れてアドゥリンにたどりついたのかは定かではない。
ペラディに対しては「鬼マネージャー」と呼び、恐れているのかあまり接点を持とうとはしない。タルタル★ソースを捕らえようと追ってきた彼女に捕らえまいと二人揃って「とんずら」や「エルメスクエンチャ」で逃げ出すというコミカルなシーンがある。
連続クエストの終了後はなんやかんやでアドゥリンで人気を獲得したようで、MUM.ワークスの稼ぎ頭になっていた。さらに、3人目のメンバー「サンジー(Sangy)」を加え、お笑いトリオ「タルタル★ソース【ё】」として再出発している。
タッフルバッフル(Tuffle-Buffle) 編
Peladi Shalmohr曰く「ワイルドオニオンみたいな髪型のタルタル」。ワイルドオニオンと言われてはいるが、いわゆるF1などの玉葱頭タルではなくマゲタルである*2。伸びをするような独特のモーションを持つ。
食いしん坊キャラで、調理ギルドで盗み食いした揚句、うっかり嫌いなキノコ料理を口にして騒ぎを起こし、叩き出されたという経歴を持つ。
わざとなのか天然なのか、彼のグルメレポートは妙にまずそうでフォローすらなっていない。
食べる専門とは言っているが、
でスキルが上がることから、調理スキル徒弟ランク程度の腕前は持っているらしい*3。
オーヴェイルコロナなど高レベルの頭装備を多数所持しており、実際に装備できることから、(装備が本物であれば)様々なジョブが高レベルということになる。戦闘ではガ系魔法を撃ちまくって息切れするという動きをする。
マストラスト(Musto-Rusto) 編
Peladi Shalmohr曰く「腐ったブロッコリーみたいな髪型のタルタル」。いわゆるボサタルである。落ち着いたキャラで、基本的にツッコミを担当する。
グリモアのようなものを取り出してレシピを調べていることから、学者の技術を応用して日常生活に使っているようだ。
職人垂涎の便利な技術なのだが、レシピにしばしば余計なものが混ざるという致命的な欠陥がある。もっとも、混ざるのが必ず相方の嫌いなキノコなので、わざとやっているのかも知れない。戦闘ではグリモアは使わず、弱体魔法や回復魔法でサポートする。
アイドルデュオ「ミルフィーユ」に関してはミュモル派ではなくウカ派であるらしい。
サンジー(Sangy) 編
3人目の新メンバーだが、種族はリフキンなので漫談には参加できない。どうやらその愛くるしい動きで場を盛り上げているようである。チーフ・マネージャーのペラディ・シャルモアは参加の経緯を知っているようだが、マネージャーである(はずの)冒険者には一切話が通されておらず、どのような経緯で参加することになったのかは不明。
名称について 編
マヨネーズを元にしたソースの一種であるタルタルソースが元ネタだろう。ただし、食材としてのタルタルソースの綴りはtartare sauce, tartar sauceなのでちょっと違うが。なにゆえタルタル★ソースなのかはクエスト「あるお笑いパフォーマーの笑止」のクリア時に明かされるが、元々は『「タルタル」のお笑いパフォーマーのトップ「スター」、即ち「エース」になる』という彼らの夢を託した「タルタル★エース」という名前になるはずだった。
…が、Tuffle-BuffleにMUM.ワークスの手続きを任せたら、なぜか「タルタル★ソース」という名前になっていたらしい。Tuffle-Buffle曰く「それがいいんだよ」とのことで、意図的に変えた可能性が高いが、Musto-Rustoも「それでいい」受け入れて今に至っている。
なお、タルタルという種族名はタルタルソースに由来するので*4、ある意味原点に戻ったといえなくもない。
トリオ結成時に追加された文字「ё」は、ロシア語・ベラルーシ語の第7字母で、「ヨー」と読む。ただし、Sangyが「【ё】!」と発言(?)していることから、もしかしたらリフキンの鳴き声を表しているのかもしれない。
関連項目 編
【マッマーズ・ワークス】【あるチーフマネージャーの笑害】【あるチーフマネージャーの笑壁】【あるチーフマネージャーの笑撃】【あるお笑いパフォーマーの笑止】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- →ワークスに関する報告書 (2013/03/07)より。もっとも、ただの宣伝文句かもしれないが。
- *2
- 髷のインパクトが強くそうは見えないがMusto-Rustoが彼のことを「タマネギ頭」と呼んでいること、全体的な見た目とカラーリングから玉葱にみえなくもない。
- *3
- ダルメルステーキやベークドポポトが割れてもスキルが上がっているが、そのためにはスキル24~28(ダルメルステーキ)、かつスキル17~21(ベークドポポト)である必要があり、厳密には矛盾が生じている。
- *4
- →開発トークセッション 2日目まとめ(FFXI Creator's voice Ζ)