アンブリル

記事名読み
あんぶりる/Umbril
モンスターの一種族エレメンタル類アンブリル族
暗がりに潜む、謎の多いモンスター
どの生態系にも当てはまらず、対応が非常に困難とされる。
土や壁をすり抜けることができるのが大きな特徴。
古代の文献にも、その存在を仄めかす記述があることから
大昔から東ウルブカに生息しているとされる。
開拓が進むにつれ、その目撃証言も増加しており
「森の呪い」だと、真しやかに噂されている……。

公式:アドゥリンの魔境特設サイトより

アンブリル

アドゥリンエリアフィールドダンジョンに広く生息する。フィールドに出現するものは夜間(20:00~翌4:00)のみ現れる。
その姿から「オバケ」と呼ばれることもあるが、アンデッドではなくエレメンタル類であるため、体力残量が1%であってもインスニ状態であれば絡まれることはなく、ドレインなども入る(ただし闇耐性は高い模様)。
普段は地面から手と顔だけを覗かせているが、こちらを感知すると全身を地上に出して襲い掛かってくる。

通常の個体は黒いが、BFシェオル ジェール」には赤い個体も出現する。
特性

物理に対して高い耐性(50%カット)を持つが、光属性に非常に弱い(ダメージ2倍)。また、ロイエ無属性ブレスダメージダメージが2倍となる(他の属性ブレスダメージついて要検証)。連携ダメージも2倍になる。闇耐性が高いため、収縮連携ダメージソースにならないが、闇連携収縮以外の属性でも判定されるので通常通りのダメージが期待できる。

非常に高いストアTPを持っているようで、3回程度PCを殴ると、特殊技を使用してくる。

物理耐性があり、後述する特殊技も厄介なので前衛は戦い辛く、また弱点を突くことのできる黒魔道士学者にとってもブレイクは入るもののスリプルが入らないため、ブリンク等の強化魔法を事前にかけていなければ危険である。ただし学者であればサポ白リポーズで寝かせることができる。

エレメンタル類に属すためかMPを持っているものの闇耐性が高く、アスピルMP吸収キッスでは思ったように吸収できない。
一方で属性が異なるアスピルサンバマジックハンマーでは吸収が可能で、ことダメージが倍化する光属性マジックハンマー装備次第でとんでもない量を吸収することができる。

なぜかリフキンの葉を落とす。アドゥリンミッションにてアンブリルリフキンを襲う場面があるので、普段からリフキンと戦っているのかも知れない。
名称範囲効果空蝉備考
パラライズトライアド前方範囲物理ダメージ(3回)
+ 麻痺
3枚ラーニング可能
クレパスキュラーグラスプ自身中心範囲闇属性ダメージ
+ 麻痺
+ バイオ
+ バインド
消去
ネクロチックブルーム自身中心範囲闇属性ダメージ
+ 麻痺
+ 暗闇
+ 呪い
消去呪い回復無効タイプ
ターミナルブルーム自身中心範囲死の宣告(10カウント)ベガリーインスペクターなどの
一部NMのみ使用

使用技のほとんどに麻痺が含まれており、非常に危険な相手といえる。
特にパラライズトライアド麻痺効果深度が高く、自己治療は困難。また、ネクロチックブルーム暗闇効果深度が高めで、放っておくと目に見えてミスが増える。
更にクレパスキュラーグラスプバイオは30/3secのスリップダメージになるため、回復手段をもたない状態で受けるとかなり危険なことになる。
全ての技が問題なくスタンで止められる程度のディレイがあるため、青魔道士などのスタナーがいれば積極的に狙っていきたい。
名称について
umbrilは「傘、日除け、覆うもの」といった意味で、元を辿るとラテン語で「」を意味するウンブラ"umbra"にたどりつく。この場合は「包み込んで闇に落とす者」といったニュアンスだろうか。
関連項目
アドゥリンの魔境
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