Amchuchu(あむちゅちゅ)
1.項 登場人物 編
神聖アドゥリン都市同盟のNPCの一人。種族はタルタル。フェイスタイプはタルタル♀F6(アジョジョ)。
現在のオーヴェイル(蜘騎士)家の当主。
インベンター・マイスターを務める。
天才的な技術者。他国の技術や新素材の流入を願い、
現状に飽き飽きしている。
最近、中の国出身の技術者を弟子取りしたらしい。
ウルブカ開拓には賛成の立場をとっている。
(セレニア図書館の書物より)
十二名家の1つ、オーヴェイル家の当主で、神聖アドゥリン都市同盟では産業・技術を担当するインベンター・ワークスの最高責任者であるインベンター・マイスター(INV.マイスター)という役職についている。
オーヴェイル家は、北方を旅した剣士スヴェルドリードが当地で学んだ魔導学を元に編み出したとされる「魔導剣」の技を継承しており、その技を今も洗練させ続けているという*1。
表裏のない性格で、良く言えば親切、悪く言えばかなりの世話焼き。
開拓に対する立場は異にしているものの、レナイェ家のイキ・アスカモットとも仲が良いらしい。
参考 編
アドゥリンから中の国に派遣されているズルコバズルコはAmchuchuの部下。ズルコバズルコは「アムチュチュ様に認められるためにはもう失敗できない」旨の発言*2をしており、以前しくじったことで評価が下がったと思っているようだ。またクォン大陸から来たシドの養子ミドラスを弟子にとり大変可愛がっている。なかなか帰ってこない彼を心配して様子を見に行ってくれるよう頼むことも。もっとも、当のミドラスからは過保護だとうっとうしがられているようだが。
Amchuchu:ちょ、ちょっと
ジュニアちゃん!
そこはお母さんじゃなくて
「お姉さん」でしょ!!!
調査団に1枚かんでいることからも分かるように、ウルブカ大陸開拓推進派である*3。ちなみにズルコバズルコが送り出されたのは調査のためだけではなく、彼自身の成長のためという目的もある*4。
2.項 フェイス 編
特定のフェイスゲットキャンペーンで入手可能な「盟-アムチュチュ」を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことで、フェイス「アムチュチュ」を習得できる。魔導剣士の技術を統括するINV.ワークスのマイスターらしく、自身も魔導剣士として呼び出される。
特徴 編
ジョブ | 魔導剣士/戦士 |
---|---|
戦闘タイプ | 盾 |
武器 | 両手剣 |
アビリティ | エンチャントルーン、ソードプレイ、ヴァリエンス、ヴァレション、エンボルド、ビベイシャス、ワンフォアオール、挑発、バーサク、ランジ、スワイプ |
WS | パワースラッシュ(貫通) シックルムーン(切断/衝撃) デミディエーション(光/分解) |
魔法 | フラッシュ、ファランクス、フォイル、単体バ系魔法、プロテス/シェル(~IV)、リジェネ(~IV)、リフレシュ |
その他 | インスパイア(5振り) |
- エンチャントルーンは戦闘開始時はランダムである可能性が高いが、途中から敵の属性攻撃に合わせてルーンを切り替えるような行動をする。
- 敵の精霊魔法に対して、詠唱が見えた瞬間に対応する単体バ系魔法と、使用可能であればワンフォアオールを使用する。
- タゲを取っている状態でもバーサクを使用する。
- 自身のHPが75%以下でリジェネ、66%以下でビベイシャス使用。
- 被物理ダメージの5%をMPに変換。
- TP3000まで連携トスを待つ。WSの優先度は低い。
- MB狙いでのみランジ、スワイプ使用。
ケアルでのサポートは必須なものの、盾役としての能力はフェイスの中でも群を抜いた固定能力を持ち、アイテムレベルの前衛が本気で暴れても維持できるほど。特に魔法主体の敵ならば魔導剣士の本領発揮をみせてくれるだろう。フラッシュ・フォイルのリキャストが早いことから雑魚敵の連戦にも向いている。
調整・変更
- 2015年5月14日のバージョンアップで敵対心+の効果が引き上げられた。
- 2015年8月5日のバージョンアップで敵対心+の効果が引き上げられた。
特殊台詞 編
- パーティメンバーにレイ・ランガヴォがいる時にアムチュチュを呼び出す
- パーティメンバーにマルグレートがいる時にアムチュチュを呼び出す
(セリフの優先度はレイ・ランガヴォ>マルグレート)
- デミディエーション使用時
びっくりどっきりなネタ*5、炸裂!
関連項目 編
【神聖アドゥリン都市同盟】【ワークス】【マイスター】【十二名家】【ウェイポイント】【Midras】【オーヴェイル家】【フェイス/一覧】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- →公式サイト:読み物:万能剣技「魔導剣」より。
- *2
- →紐解かれる─魔導器─ウェイポイント奇譚より。
- *3
- アナスタズの調査団は、冒険者を開拓者としてアドゥリンに招くことを視野に入れてウェイポイントが中の国で使えるかを調査するために派遣されている。
- *4
- サブクエスト「フサルク装束」より。
- *5
- 元ネタはアニメ「ヤッターマン」の「今週のビックリドッキリメカ」だろう。