神獣の加護

記事名読み
しんじゅうのかご/Avatar's Favor
召喚士ペットコマンドの一つ。およびそのコマンドで得られるステータス変化2009年11月10日のバージョンアップで追加された。


召喚士ペットコマンドの一つ。
召喚獣から加護効果を得られる。ただし、維持費が増加する。
レベル55で習得する。効果時間は2時間、再使用時間は30秒。
敵対心は発生しない。

神獣の加護ペットコマンドであるため、初回は呼び出してから実行する必要がある。また、精霊召喚は後述の維持費増加を含め効果の対象外であり、精霊を呼び出した状態ではコマンドを実行することも出来ない。
このアビリティ神獣を帰還させても残るが、エリアチェンジで切れる他、手動解除も可能。(アイコンは一般的な防御系のものと同じ。)
効果
使用すると次の効果が得られる。

加護スフィア契約の履行使用間隔短縮はともに時間経過とともに効果が上昇する。
効果上限は召喚魔法スキルや、装備品ギフトの「神獣の加護効果アップ」によって引き上げられる。公式発表から逆算すると最大20段階と思われる。

段階上昇に必要な時間
経過時間(秒)= 効果段階 × 9 -(ジョブポイント神獣の加護効果アップ」3×20段階)
この経過時間は召喚獣側に記憶されており、召喚獣を帰還させたり倒されたりするとリセットされる。
装備変更により一時的に上限が下がっても、元の装備に戻せば即座に経過時間相応の効果が発揮される。
また、契約の履行を使用すると消費したMPに応じて経過時間に加算される。加算量はMP/4(秒)? 要検証
分類名称効果
ジョブポイント神獣の加護効果アップ経過時間+3秒×20段階
ギフト(550JP)神獣の加護効果アップ効果段階上限+1
CLホーン+1神獣の加護効果アップ(+1)
CLホーン+2神獣の加護効果アップ(+2)
ベコナーホーン神獣の加護効果+2
BCホーン+1神獣の加護効果+3
BCホーン+2神獣の加護効果+4
BCホーン+3神獣の加護効果+5

装備品の効果は効果段階上限+。

効果の深度段階と到達時間は公式フォーラムで判明している。アドゥリン以降の召喚士強化提案 - Page 38(公式フォーラム)
注釈2
誤表記の修正(3秒→9秒)、装備ギフトらで効果の深度がさらに上乗せ出来る情報が後日書き込まれた。アドゥリン以降の召喚士強化提案 - Page 39(公式フォーラム)


名称初期値効果段階
効果1234567891011121314151617181920
必要召喚魔法スキル317382447512575670735
カーバンクルの加護
リジェネ(+HP/3秒)
12345681012141618202224262728293031
イフリートの加護
ダブルアタック+%
20?21?21?
シヴァの加護
魔攻+
15182124273033363942454851
ガルーダの加護
回避+
33445681013161922252831343740434649
タイタンの加護
+
2528313539434752576267727782879297102107112117
ラムウの加護
クリティカルヒット+%
24?24?25?
リヴァイアサンの加護
魔命+
414244
フェンリルの加護
魔回避+
ディアボロスの加護
リフレシュ(+MP/3秒)
111222233445566778889
ケット・シーの加護
魔防+
22242628303234
セイレーンの加護
モクシャII+
151719202122232425

フェンリルの加護リヴァイアサンの加護と同値の可能性が高いが要検証


効果はそれなりに高く、しかも一度発動してしまえばあとは最高2時間放置していても良く、かけ直しのための硬直時間もないため、一見すると吟遊詩人コルセアに引けを取らない性能のようにも見える。だが、デメリットも当然多い。まず、問題となるのが維持費。特殊な状況で無い限りMPスリップし続けるため、吟遊詩人の歌やコルセアファントムロールと違って、MPが尽きている状況では使えない。しかも発動直後は「アンラッキーナンバー」と同程度の性能であるため、その間の維持費も換算する必要がある。また、コルセアのようにジョブボーナスがつかないため、神獣の加護ファントムロールが同性能とは言い切れない。むしろメリットポイントアビリティがある今では、コルセアのほうが期待値は高いだろう。さらに、吟遊詩人のようにソウルボイスもないため、性能は「ラッキーナンバー程度の効果が上限」ということも言える。ここぞという場面ではやはり頼りにされるような性能ではないだろう。
維持費軽減装備が揃っている場合はこの限りではないが、アビリティの効果中は維持費が増加するため、永久召喚のためには普段より多くの維持費軽減装備を必要とする。
注釈3
このため、仕様変更前までは習得レベル帯でもそこそこ常用しやすい性能であったが、仕様変更後はLv99+維持費軽減装備前提のような性能になってしまったと言えるだろう。
維持費軽減装備を豊富に持っていれば召喚獣の性能を底上げできるようなものなので、加護のメリットを存分に活かせるだろう。
良性のステータス変化の1つ。
召喚獣から加護効果を得て、維持費が増加している状態。

同名のペットコマンドでこの効果を得られる。ペットコマンドではあるがステータス変化PC本体に付与され、加護効果自体は別のステータス変化として得られる。エリアチェンジで効果は切れる。

召喚獣の加護ステータス
歴史





関連項目
召喚士】【スフィア】【召喚獣維持費】【ファントムロール

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