契約の履行:験術

記事名読み
けいやくのりこう・げんじゅつ/Blood Pact: Ward
召喚士Lv1の時点で修得しているペットコマンドリキャスト1分。
召喚獣に特殊補助技を行うように指示する。

回復強化弱体系統に属する契約の履行を行使できる。
契約の履行】全体に関しては、そちらを参照されたい。

真空の鎧を初めとする補助履行は、その大部分が代名詞として「<me>」を用い、その効果範囲は「召喚獣中心」となる。従って、パーティ召喚獣の位置関係を確実に把握してから使用する必要がある。一部の履行は発動すると召喚獣が詠唱者本人の位置まで移動してから放つため、近づいてくるまで待たずとも使用可能である。

ケット・シーレイズIIリレイズIIのように対象単体で発動する補助履行もあるが、射程があるのは同様なのでやはり位置関係には気を付ける必要がある。

当初は履行の構えから発動の間に攻撃している敵が死ぬと使用が中断される(でもリキャストは発生する)仕様であり、敵が死ぬ直前で強化をかけるのは避ける必要があったが、これは2012年9月25日のバージョンアップで改善され、敵が死んでも履行が中断されないようになった。

ちなみに幻術験術も、読みはどちらも「げんじゅつ」である。
験術とは修験道(しゅげんどう)において行者が操る力のこと。
関連項目
契約の履行】【契約の履行:幻術

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