クラ狩

記事名読み
くらかり
広義としてクラーケンクラブTPの貯まり易さを利用しWSの回転率で攻める狩人のこと。

クラーケンクラブで短時間でTPを貯め、弓術WSサイドワインダー射撃WSスラッグショットを高回転で撃ち総ダメを稼ぐ戦法。主にメリットポイントを稼ぐPTで使われる。
狩人片手棍スキルEであるが、物理命中率アップ特性がある為にLV70以降なら実質B相当の命中になる。
片手棍スキル実質B相当、クラーケンクラブD値が低くダメージが低い事等から運用にはそれらを補う努力が必要となる。

歴史
狩人全盛期に更なる高みを目指して複数攻撃武器で短時間でTPを高速で貯めて高威力WSを連射するというスタイルが考案された。
当時人気狩場だったウルガラン山脈トゥー・リアウェポンは必要命中も390~400程だったので片手棍スキル実質Bでも片手棍を当てられた。
当時、ワラーラターバンブルタルピアスラジャスリングファイアボムレット等の装備がまだ存在しておらず、武器スキルも今のように8段階振ることも出来なかったこともあり、クラ狩メリポにおいて頭1つ抜けた火力を持っていた。特にヘルファイア+シルバーブレットスラッグショットを連発した時の殲滅速度は凄まじいモノがあり、踊るように殴りあたかも通常の遠隔攻撃を連発するように1000超えのダメージを連発して敵を沈める光景は今でも語り草になっている。釣り終わって狩人が殴り始めると敵が特殊技の発動モーション中に倒れるという事もしばしばあり、スラッグショット乱れ撃ちで敵を釣るという当時の常識で考えて自殺行為もまかり通ったほどである。

しかし距離補正の導入でサイドワインダースラッグショットの威力も大幅に威力低下した為に下火になりほとんど見られなくなってしまった。
元々クラーケンクラブを使った攻撃では敵への与TPが多く敵のWSを誘発してしまうので嫌われていたのに、距離補正によりWSで削れなくなってからは削りの貢献度より敵WS誘発の欠点の方が目立ってしまったからである。

アトルガン実装後は必要命中も410~420と上がり、挑発空蝉バーサクが揃わない前衛の需要が極端に減った為に絶滅の危機を迎える事になる。

その後、2006年10月のバージョンアップ距離補正が若干緩和された事と、メリポレベルに突弱点且つ必要命中の低いGコリブリが追加された為に若干持ち直す。
だが、Gコリブリは人気狩場であり許容PT数も少ないので需要は低い。

運用
クラーケンクラブ装備出来るLV63から可能ではある。
だが、レベル上げではレベル差の高い敵を狙う事が多くPT戦闘継続能力も低いので基本的にPT戦闘継続能力が高いメリットポイント専用戦術
基本的にクラーケンクラブ一刀流でいくのが得TPを考えると効率いい。

有用な装備



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