オロボンの呪縛

記事名読み
おろぼんのじゅばく/Compliments to the Chef
タラッカ入江にて、皇国軍・黒の書皇国軍戦績3000ポイント)を用いて突入するBFNM
制限人数6人。制限時間30分。

敵はオロボン族のAngler Orobonが1体。
通常のオロボン族TP技に加え、「デスナッシュ(単体瀕死ヘイトリセット空蝉貫通)」「長大息(範囲ダメージ静寂+麻痺+悪疫空蝉貫通)」「渦潮(範囲ダメージ+強スロウ空蝉消失)」を使用してくる。

TP技に凶悪なものが多く、TPをあまり貯めさせないで削ることが良しとされる。
正攻法で挑むならば、ステータス異常が満載であるため白魔道士は最低でも一人は確保しておきたい。

この特徴から、黒パーティがその適性を存分に発揮できるBFと言われている。
グラビデによる移動阻害兼マラソンランナーを務められる赤魔道士を加え、ピンポンの要領で精霊魔法で削るというやり方で攻略法が確立されているようだ。短時間で攻略可能であり、戦利品として出る可能性のあるクロマ鉄鉱の需要が増加傾向にあることも手伝って、手軽な金策として黒魔道士たちからの人気は高い。さらにソロスキルの高い赤魔道士ならばソロクリアしてしまう猛者も存在した。

IL装備となった今となっては精霊5数発で沈む程度の雑魚になっている。

  1. レクイエムフルート
  2. ビターコルセット
  3. 蝙蝠兜
由来
同じ黒の書のBFNMに「プークの幻影」が存在することから、拡張データディスクプロマシアの呪縛」の可能性は高い。
しかし同時に、西村寿行氏の小説に「オロロンの呪縛」という非常にそっくりなものもあり、やはり同じく黒の書のBFNMに小説名が元ネタの(可能性が高い)「詠唱中は別の顔」があることからも、こちらの可能性も高い。
もしかしたら、両方ともにかけたネーミングなのかもしれない。
関連項目
戦績BF

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