断ち切らん、その鎖を

記事名読み
たちきらん、そのくさりを/Unbridled Passion
狩人AF入手連続クエスト3回目。2002年12月19日のバージョンアップ実装された。

依頼主は、ウィンダス森の区ミスラ族長の家にいるペリィ・ヴァシャイ(Perih Vashai)
真実を求め始めたセミ・ラフィーナを追い、
彼女を助けてやってほしい。

オファー条件は、前クエスト火の部族」をクリアエリアチェンジ後にメインジョブ狩人の状態で依頼者に話しかけること。

報酬は「ハンターソックス」。また称号が「果敢なる大狩人」になる。

クエスト断ち切らん、その鎖をクエスト
火の部族

攻略
  1. ウィンダス森の区(K-6)にいるPerih Vashaiに話すことでオファーを受ける。
  2. オファーを受けたらマウラ鍛冶ギルド(G-9)にいるKoh Lenbalalakoに話す
    注釈1
    クエスト火の部族」の時と同様、プロマシアミッションの進行状況によっては2回話かけないとイベントシーンとならないので注意。

  3. ゴールドピアスKoh Lenbalalakoに渡し、コゥからの手紙を入手
    注釈2
    実装当時はゴールドインゴット2個を使うゴールドピアスはとても高価だったため、多くの狩人が涙を流して散財したという……。

  4. ザルカバードエリアチェンジするとイベント
  5. ザルカバード(E-7)(ズヴァール城北の洞窟前)にある???調べる剣虎族NM「Koenigstiger」(下記参照)がPOPするので倒す。
  6. 倒した後(E-8)(ズヴァール城南の洞窟前)にある???調べるイベント。再度???調べると、手紙を届けた礼に氷の矢を99本入手
    注釈3
    クエスト進行上は後回しにしても大丈夫…だが、イベントを見ておいた方がシナリオの進行上しっくりくるだろう。

  7. ウィンダス森の区に戻りPerih Vashaiに話すとクエスト終了。

NM戦について
NMを倒すと、NMPOPイベントを1度見たことのある人全員が一度にクリアできる。そのため、クリア希望者はAFツアーに参加するつもりなら虎NMPOPさせるところまで進めておくことが強く推奨される
注釈4
ただし同様の仕様である黒魔AF3と異なり、赤字POPするために必ず見つかる上、足が速く逃げるのは難しい。事前にPOPイベントだけ終わらせる場合は、赤魔道士のように瞬時に逃げられるジョブ忍者で行くと良い。
。言い換えれば、事前にPOPさせていない希望者が2人以上いるとその回数分NMを倒さなければならず、ツアー参加者を拘束することになるので注意。

NM剣虎族でレベル63。HPはおよそ21500。TP技以外にもグラビガを使用してくる。サイレススロウブレイクといった弱体はほとんど入り、アスピル等でMPを吸うことも可能。ただし、睡眠に対しては完全耐性を持つ。レベルの割に攻撃力が高く、レベル99でもフルペルルフルオロール程度の防御力では通常攻撃で100~150ダメージクローサイクロンの直撃で500程度のダメージを食らうことがある。また、内部ジョブシーフのようで異常なまでに回避が高く、適正であるLv60だとスキルキャップの状態でもそれなりに命中+の装備を揃えた上で寿司を食べてやっと命中率7割といった状況になるので長期戦は覚悟した方がいいだろう。

実装当時のLv60キャップ時代はPTアライアンスで挑む必要があったが、前衛後衛の方向と距離を確認し、麻痺などの被害は最小限にしないと危険な難敵だった。Lv75キャップ時代も、グラビガ空蝉を剥がされ麻痺で行動制限がかかるため、回避の高いジョブでなければソロは困難だった。

アイテムレベル装備フェイス実装された現在はソロで容易に撃破できるが、AF装備レベルソロはさすがに厳しい。レベルを上げるか、誰かにお手伝いを頼むのが良いだろう。
プレイヤー+フェイス5人で挑む際に戦略等無しに事故なく倒せるレベルは70以上。また当NM戦では様々な制限が課されているのかフェイスの挙動がかなりおかしく、本来距離を取る筈の者は距離を取らず、麻痺している訳では無いのにヒーラーはなかなか回復行動を行わず連携を狙う筈のフェイス麻痺していない状態でも連携を狙わない…という状況になり、しかも先に挙げた挙動のおかしい点から『布陣が一直線になった状況』で戦闘を開始する事に成り易いので、必ず開始前にぐるっと回って位置調整をして挑もう。一直線状態だとクローサイクロンを全員が受ける事になりLv80近くでも半壊する事がある。立ち位置さえきちんと調整して良編成で挑めばLv60有れば時間はかかるが問題なく勝てるだろう。
ネタ
ちなみに虎NMの名前Koenigstigerは、第2次世界大戦末期に登場したドイツ軍VI号重戦車ティーガーIIの愛称「ケーニヒスティーガー」が元ネタであろうと思われる。
これは連合軍側が名付けた「キングタイガー」をドイツ語訳したもので、敵軍由来ではあるが当時実際にドイツ軍でも使用されていた。
ヴァナでは「ケーニヒ~」という各種装備でもおなじみのこのKoenig、ドイツ語で王のことである。

なお、「ケーニヒス・ティーゲル」と発音することもあり、この場合は往年の名作『銀河英雄伝説』に同名の戦艦が登場するため、比較的上の年齢層のプレイヤーであればこちらを思い出す人も居ることだろう。
関連項目
ハンターアタイア

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