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魔法
青魔法
ホワイトウィンド
記事名読み
ほわいとうぃんど/White Wind
プーク族
が使用する
特殊技
の一つ。
青魔法
の一つ。
プーク族
の
特殊技
名称
範囲
効果
備考
ホワイトウィンド
自身周囲
HP
回復
+
イレース
溜め長め
ビシージ
に参戦する一部の個体、
Vulpangue
(
花鳥風月
)、Phantom Puk(
プークの幻影
)、
Waugyl
(
アビセアNM
)などの個体が使用する。
ボヤーダ樹
の通常配置の
ピープーク
からも使用が確認されている。
HP
回復
量は使用者の現在
HP
量に比例するため、
HP
がある程度残っている時に使われると一気に体力を
回復
される。逆に
瀕死
の時に連発されてもたいした事はない。
範囲
回復
+
イレース
という特性上、
ビシージ
の敵密集地で連発された場合は
HP
が中々減らせない&
状態異常
が片っ端から解除されるなど鬱陶しい。
また「
プークの幻影
」では
ボレアースマント
→
達ララ
→
ホワイトウィンド
の
コンボ
で
詩人
が一瞬で殺害される恐れがある。
スタン
で
ホワイトウィンド
が止められるものの、
黒魔道士
は
ガ系魔法
詠唱中である可能性が高いため、他に
スタン
が無い
編成
でこれが来たら
中の人
が上手かったと思うしかない。
青魔法
Lv
94
BP
5
MP
145
詠唱時間
4.5秒
再詠唱時間
22.5秒
系統:
魔法
-
回復
属性
:
風
追加特性
:
オートリジェネ
(4)
自身の周囲の
パーティメンバー
の
HP
を
回復
。
ステータスボーナス
:
HP
+5
AGI
+1
いやしの風
以来ほぼ80レベルぶりとなる範囲版
回復系青魔法
。
回復
量は
最大HP
の2/7、約28.5%。本家と違い
イレース
効果は無い。
光杖
などの
ケアル回復量アップ
は従来通り効果があるが、
MND
や
回復魔法スキル
による増加はない。
風属性
の
魔法
のため風や
氷曜日
、及び
天候
で
回復
量に影響が出ることがある。
性質から判る通り、
回復魔法
版の
ブレス
魔法
とも言うべき性能であり、
HP
ブースト
した
ガルカ
青魔道士
が使用する場合や
ビシージ
や
カンパニエ
やナイズル、
アビセア
等で
HP
が莫大に増えている場合に於いては他に類を見ない破格の
回復
量を誇る
魔法
に大化けする。
アートマ
や
巨人の薬
と言った
HP
ブースト
要素が無い
エリア
や
戦闘
においても
月明の羽衣
や
オノワイヤリング
と言った1部位で大幅に
HP
ブースト
できる
装備品
が存在しており、これらの
装備
を
ケアル回復量アップ装備
と併用することでも
回復
量アップが望める。
2014年7月8日のバージョンアップ
で微妙に
ヘルプテキスト
が変更されている。
ラーニング
ビシージ
で
マムージャ蕃国軍
が襲来した際、
行軍レベル
が高いと出現する
プーク族
NM
が使用するが、
パーティー
メンバーがとどめを刺す必要があるなど、
ビシージ
特有の難しさがある。連戦が難しく
回復系青魔法
ゆえの
ラーニング
率の低さもあって気長に構える必要がある。
アビセアエリア
では、
アビセア-アルテパ
の
NM
「
Waugyl
」が使用する。該当レベル帯の
青魔道士
でも
アートマ
・支援が充実していれば
ソロ
で撃破は可能。ただし
トリガーNM
なので、沸かすたびに
傀儡の血
が必要となる。
本
魔法
の
ラーニング
解禁と同時に
ボヤーダ樹
が
GoV
エリア
として再編され、通常
モンスター
に
ピープーク
(Snaggletooth Peapuk)が配置されたが、こちらはレベル100超という強敵であり、習得レベルでの
青魔道士
でまともな殴り合いを挑むのは困難を極める。しかしながら、こちらは十分な
命中率
を確保しておけば
サドンランジ
等での
スタン
ハメが通用する上、
DA
もないため
サポ忍
や
オカルテーション
などで
幻影
を張っておけば
スタン
の切れ目に
ホワイトウィンド
を使ってくるのを待ちつつ殴ることが可能。
ピープーク
は
ボヤーダ樹
MAP
[2](
雷鳴の回廊
に繋がっている
マップ
)F-8の滝から降りた
MAP
[3] F-9南に配置されているが、周辺には同レベルで
アクティブ
な
クロウラー族
も多数配置されており、絡まれずに
戦闘
できる地帯は非常に限られる。
アビセア
や
花鳥風月
、
ビシージ
での
ラーニング
を選ぶか
ボヤーダ樹
で張り込むかは好みによるが、是非とも覚えておきたい
青魔法
と言えるだろう。
他の
FFシリーズ
における扱い
青魔法
と言えばこれ、と言われるほど
FFシリーズ
の
青魔法
として何度も登場している。
FF11
においては、当技を使用する
プーク
が
実装
された当初は
青魔法
として
ラーニング
できず、落胆した
青魔道士
も多かったという。
2011年9月20日のバージョンアップ
にて
青魔法
として
実装
された。
初出は
FFV
。
味方全体の
HP
を「
術者
の現在
HP
と同量」
回復
という性能であった。
ギルガメッシュ
戦(3戦目)で、援護に来た
エンキドゥ
が颯爽と使用し、
ギルガメッシュ
HP
を4000も
回復
したのが印象に残った
プレイヤー
も多いのではなかろうか。
また
アンデッド
の
HP
まで
回復
できるという仕様であった。
FFVI
ではストラゴスの「おぼえたわざ」で使用可能。
回復
量は
FFV
同様。
決して弱くはないのだが、
魔力
を鍛えていれば
ケアルガ
一発、下手をすれば
ケアルラ
で
HP
がほぼ全快になる世界では若干影が薄かった。
FFVII
でも「てきのわざ」として登場。
FFV
の効果に加え、
状態異常
のほとんどを治療する
という凄まじい性能。
さらに
アンデッド
に使うと
ダメージ
+
様々な
状態異常
を付加する
という強力な
攻撃
手段に変化する。
その性能の良さから、シリーズ最強の
ホワイトウィンド
と称する人も多い。
FFVIII
でも登場したが、効果は
味方全体の
HP
を「
術者
の
最大HP
-現在
HP
」だけ
回復
というように他のシリーズとは異なる仕様となっている。
仕様上、
術者
の
HP
はどんな状況でも全快する。当シリーズでは
青魔法
の使用条件が「
HP
が残り少ないときに使用できる」というものであるため、このような仕様変更になったものと思われる。
FFIX
でも登場。ただし効果が
味方全体の
HP
を「
術者
の現在
HP
/ 3」
回復
と
弱体
化してしまった。
ただし
消費MP
も14とお手頃な量に落ち着いたため、一概に弱いとまでは言えない。
FFX
でも登場。だが当シリーズでは
青魔法
は
任意のタイミングで使えない
ため
イベント
戦で覚えた後は一度も使用せず、という人も多かったのではなかろうか。
FFX
-2でも登場したが、こちらは任意のタイミングで使用できるようになったため若干使い勝手は良くなった。
FFTA
にも登場。こちらは戦略シミュレーションゲームなので範囲内にいる味方のみと対象が限定されるようになった。
FFTA
-2でも使えるが、何故かこちらは「
術者
は対象外」という措置が取られてしまった。
FFXIV
でも登場。初出の
FFV
とほぼ同様の仕様で広範囲の味方を
術者
の現在の
HP
と同量
回復
という性能。
消費MP
が莫大ではあるが
レベルキャップ
付近では
HP
が万を超える仕様上一部の完全
回復
アクション以外を軽く超えた破格の
回復魔法
となっている。
但し、
FFXIV
特有の仕様『オーバーヒール』と『
回復
量=
ヘイト
量』という性質から桁違いの
ヘイト
を稼ぐ
魔法
であり、
PT
時は使う場やタイミングを間違えると廃
装備
で固めた本職
タンク
ですら
ヘイト
を奪えない地獄を招きかねない
魔法
となっている。
関連項目
【
プーク族
】【
魔法系青魔法
】【
回復系青魔法
】【
プークの幻影
】
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