幻影

記事名読み
げんえい
ステータス変化のうち、魔法等の効果で単体攻撃回避する機会を得る効果の総称。
厳密には下記の3種に大別されるが全て同枠。「幻影」はそれらにより作り出された身代わりのことと言える。

攻撃種別分身ブリンク心眼
単体物理100%回避確率で回避100%回避
多段物理ヒット数分消費ヒット数分消費1枚で100%回避
魔法100%回避確率で回避貫通
範囲物理忍術スキル依存で消費全消費かつ被弾全消費かつ被弾
魔法全消費かつ被弾全消費かつ被弾貫通
不意打ちブレス攻撃など、幻影貫通して本体命中する攻撃もあるが、この場合に幻影は消費されない。
範囲魔法に対しては基本的に無力だが、ガ系魔法の複数巻き込みによるダメージの減衰には、幻影も1枚=1体としてカウントされる。
現在ではその効果は消失している。


基本的に単体攻撃は確実に回避できる。物理範囲攻撃に関しては、分身の消費枚数が忍術スキルに応じて判定され、枚数が足りなければ被弾する。

単体攻撃の場合、幻影+本体のどれかがランダムに攻撃対象に選ばれる。ゆえに幻影の残り枚数が少なくなるほど被弾率が上昇する。(本体+幻影2枚なら確率1/3、本体+幻影1枚なら確率1/2)
本体が先に被弾した時に幻影は消費されない。

このアビリティ単体ではあまり有効とは言えないが、様々な強化手段を持つ。詳細は【心眼】の項目を参照。
幻影系の優先順位
幻影ステータス変化は、内部的には全て同系列のステータス変化として扱われている。よって、同時に2種以上の幻影ステータス変化が掛かろうとした場合、その優先順位によりいずれかの効果が消滅する。

優先順位名称枚数
1空蝉の術:参分身5枚
2空蝉の術:弐分身4枚
3空蝉の術:壱分身3枚
4ブリンクバンドブリンク3枚
5真空の鎧ブリンク3枚
6白魔法ブリンクブリンク2枚
7ゼファーマント
オカルテーション
ブリンク4枚
ブリンク6枚~
8ダッシングサブリガブリンク1枚
9ガステリオンブリンク1枚
10心眼心眼1枚

幻影の残り枚数の多寡に関係なく、上書き関係は上へ行くほど強く、下へ行くほど弱い。同順位の効果であれば新たに掛けなおすことが可能。ゼファーマントオカルテーションは互いに上書き可能だが、ブリンクバンドは同列上書き不可となる。
関連項目
分身】【ブリンク】【心眼

コメント表示/書き込み コメントはありません