Adelheid Sturm

1. NPCの一人「アーデルハイト・シュトルム」。
   
2. フェイスの一つ。
   

主にグロウベルグ〔Ｓ〕のカンパニエバトルに参戦するNPC。首都待機中は(H-7)で佇んでいる。

語尾の「ですぅ。」が特徴的。ヒューム♀F1（ミア）の学者であり、アルタナの神兵発売当初では唯一、学者AFでの戦闘シーンを拝む事ができた。
「新たなる猜疑」や「隠滅の炎」など、バストゥーク関連クエストにもたびたび顔を出す。

因みに「アルタナの神兵」発売前に、学者を紹介する公式ホームページのトピックスの中で名前だけは出ていた。そこに「懸軍長躯の章（けんぐんちょうくのしょう）」という、彼女が加筆した章の名前がある。

公式上では戦争終結後、学者狩りの被害にあい、獄中死している。

ドイツ語女性名"Adelheid"の愛称は"Heidi"（ハイジ）。クララ(Klara)とは浅からぬ因縁があるやもしれない。実際にニコラウス(Nicolaus)からは「ハイジ」と呼ばれている。「グロウベルグの少女ハイジ」と呼ぶものも。

所在地	バストゥーク商業区〔Ｓ〕(H-7)(待機中)
NPC名	Adelheid Sturm
種族	ヒューム♀
フェイスタイプ	1A（明茶髪）
サイズ	M

参謀総長として作戦を立案する傍らで自らも前線へと赴き、カンパニエバトルではグロウベルグに出陣する。

装備はセブンアイズと学者AF一式。特性としてトリプルアタック、レジストグラビティを備える。

一定時間おきにParalyzing Tube(範囲・麻痺)、Silencing Tube(範囲・静寂)、Binding Tube(範囲・バインド)の3つのTubeを召喚して範囲内の敵を妨害するのが大きな特徴。使用するWSはムーンライト・トゥルーストライク・ジャッジメントなど。魔法は精霊IV系各種と全属性の計略のほか、プロテスIV・シェルIV・ケアルIV・スリプガII・サイレス・グラビデ・スタンも詠唱する。

SPアビリティとして連環計を使用するが、魔法の再詠唱が短くなる程度の微妙な効果で、効果時間中も動作の長いTube召喚を行う事もあり、周囲にいても変化に気付かない事が多い。また、平時からTubeを頻繁に使用する為、結果として魔法を詠唱する数も少なく、学者ゆえか攻撃力や防御力も他の隊長に比べると大きく見劣りすると言わざるを得ない。

魔法のレジスト率が異様に高いと言う長所を持ち、同じくグロウベルグを主とし通常攻撃を行わないNo'Mho Crimsonarmorとは相性がいいと言えるのだが、精霊IV系の詠唱頻度の低さからボスのタゲを取る事自体があまり無く、スリプガIIやTubeでかき集めたNo'Mhoの部下達は普通に通常攻撃を行う為長所が生きない事がほとんど。どうせなら一定時間おきにグリモアを切り替えるなど、学者らしい動きをしてもらいたい所である……。
と、彼女自身の戦闘能力は微妙だが、配下は学者ながら両手槍を装備しており、攻撃力、WS共になかなか強力。そのため、彼女自身がタゲをとらず、後方からのサポートに回る形になった場合は、高い効果深度を誇るTubeや魔法により安定した活躍を見せてくれる。

ムーンライトの回復量やアスピルを受けたときの吸収量が常に0であり、MPを全く有していないことが伺える。

第二共和軍団偵察隊(2nd Legion Scout)。青色のチェーンメイル一式に、ハルバードを背負った学者。
学者Lv70相当の魔法を使用するが、陣や計略は使用しない。スキュアーまでの両手槍WSを行使する。魔法タイプのため、HPが減るまでは自ら敵に近付こうとしない。

・待機中

・各種Tube召喚時の台詞

特定のフェイスゲットキャンペーン期間中に連合軍戦績2000点と交換で入手可能な「盟-アーデルハイト」を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことで、フェイス「アーデルハイト」を習得できる。
2015年11月10日のバージョンアップで入手方法が追加され、特定のエミネンス・レコードの特別報酬にて「盟-アーデルハイト」が入手可能となった。

ジョブ	学者／黒魔道士
戦闘タイプ	魔法攻撃
武器	片手棍
WS	パラリシスマイクロチューブ(硬化/振動) サイレンスマイクロチューブ(溶解/炸裂) バインドマイクロチューブ(重力/硬化) トワーリングダーヴィッシュ(光/核熱)(標的中心範囲攻撃)
アビリティ	黒のグリモア、黒の補遺
魔法	陣、計略I系、精霊I~V系、ケアルI~IV、スタン
その他

• 戦闘開幕に黒のグリモア、黒の補遺を使用する。
  
• 弱点属性狙いで陣＞計略＞単体精霊魔法を使用する。
  耐性ランクが同率の弱点がある場合は、曜日属性＞雷＞氷＞火＞風＞水＞土＞光＞闇の優先順位で陣を使用した属性のみを使用する。
  光闇曜日は計略しか使用できるものがないため、計略の後は上記優先順位に従って高位魔法から使用する。
  タゲを取っている敵には使用しない。
  
• MB狙いでは計略のみ使用する。
  Lv2連携以上(複合属性)の場合、魔法命中率を満たしていれば弱点属性以外でも、陣と合致していなくても使用する。計略は同ランク同威力だが、通常の精霊と同じ雷＞氷＞火＞風＞水＞土＞光＞闇の優先順位で使用する。
  
• タゲ持ちにはHP75%以下、その他にはHP66%以下でケアルを使用する。
  通常時は優先度が低く、緊急時(HP33%以下)のみ優先度が高い。
  
• パーティメンバーが睡眠時ケアルで起こす。(後列から)
  
• 敵の技に合わせてスタンを使用する。優先度はあまり高くない。
  
• 敵に接近して通常攻撃を行う。
  
• TP1000以上でWSを使用し、連携は狙わない。
  
• パラリシスマイクロチューブは氷属性、サイレンスマイクロチューブは風属性、バインドマイクロチューブは土属性、トワーリングダーヴィッシュは火属性の属性WS。
  各マイクロチューブはLv1から使用し、効果範囲が単体になった代わりに、ダメージが発生するようになっている。
  トワーリングダーヴィッシュはLv50から使用する範囲WS。アルタナミッション「闇の牙城」でチューブを起爆した時の演出を再現した専用WS。連携受付時間がWS発動から大分遅く、爆発エフェクト終了後ワンテンポ置いてからでないと繋がらない。
  

カンパニエバトルの学者/シーフとは違い、実用的なサポ黒になっている。また、カンパニエバトルの時とは違って、ちゃんとMPを消費して魔法を詠唱する。
常時黒のグリモア状態なのでケアルの詠唱は長く消費MPも多い。ギリギリペナルティなしのケアルを詠唱できるMPの時、「詠唱は開始するものの発動はしない」という行為を延々と繰り返すことがある。

残念ながら、クララとの因縁は見られないようだ。
調整・変更

• 2015年12月10日のバージョンアップ
  緊急時に白魔法「ケアル」を詠唱するロジックの追加
  白魔法「ケアル」の使用優先度の引き下げ
  

• トワーリングダーヴィッシュを使用する。
  
  はぁい。いきますよぉ～！
  

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