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冒険者の歴史
海魔法
記事名読み
うみまほう
青魔法
のうち、かつて
ルモリア
リージョン
でのみ
ラーニング
できた
青魔法
の俗称。
アル・タユ
のことを『
海
』と称することから付けられたものと思われる。
魔法
分類として存在するわけではなく、正式名称ではない。
海魔法
とは下記7つである。のちの
レベルキャップ
上昇に伴って
ヴェイパースプレー
(
フワボ族
)が新たに
ラーニング
可能となったが、これを
海魔法
に含むことは少ない。
海魔法
セイリーンコート
ゾミト族
ディセバーメント
アーン族
テンポラルシフト
ペミデ族
A.バースト
ゴラホ族
反応炉冷却
ゼデー族
バーチカルクリーヴ
ユブヒ族
プラズマチャージ
フワボ族
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Lv75キャップ時代の高性能青魔法の代名詞
海魔法を巡る論争
レベルキャップ上昇等による緩和
「空」で海魔法
関連項目
Lv75キャップ時代
の高性能
青魔法
の
代名詞
海魔法
を
ラーニング
するためには
アル・タユ
に行くしかなく、そのためには
プロマシアミッション
第七章「
武士道とは
」まで
クリア
しなけばならず、
A.バースト
、
反応炉冷却
については第八章「
古代の園
」まで
クリア
が必要で、他の
青魔法
と比べ覚えるまでの道のりは長かった。
海魔法
のうち、
ディセバーメント
は強力な
多段
攻撃
と
スリップ
を持ち、
A.バースト
と
プラズマチャージ
は
追加特性
オートリフレシュ
を得る為に必要なポイントが(4/8)と最も高く有用な
魔法
である。また
バーチカルクリーヴ
もある程度の
TP
と
不意打ち
ブルーチェーン
を組み合わせる事で、威力が跳ね上がるためその利用価値は高い。
セイリーンコート
も
アルテマ
等の局所仕様としては非常に優秀。そのため、これらの
魔法
を目当てに
アル・タユ
を目指す
青魔道士
も少なくない。詳細は各項目を閲覧されたい。
これらの
魔法
群は、言わば
プロマシアミッション
遂行の御褒美のような位置づけにあり、それ故に高性能な
魔法
が揃っているとも考えられる。
海魔法
を巡る論争
Lv75キャップ時代
は
プロマシアミッション
の難易度が高かったために、この
海魔法
をめぐり、習得必須派と習得不要派で論争が起こっていた。
習得必須派の言い分
ディセバーメント
は威力も高く、強力な毒があるので様々な面で需要がある。
ディセバーメント
と
F.リップ
をセットすることで得られる
追加特性
:
物理命中率アップ
の
汎用
性が高い。
A.バースト
と
プラズマチャージ
は
追加特性
:
オートリフレシュ
への
BP
を減らす事ができる。
プラズマチャージ
は、
STR
+3,
DEX
+3と
ステータスブースト
に優れている。
A.バースト
の範囲
フラッシュ
は、蝉の張替えや多数の敵と戦う
BF
等で便利。
テンポラルシフト
の範囲
スタン
は信頼度が高く、蝉の張替えや多数の敵と戦う
BF
等で便利。
バーチカルクリーヴ
は
倍率
固定の為、
不意打ち
と組み合わせることで安定した
ダメージ
が期待できる。
プロマシアミッション
の
レベル制限
のある
BF
では青は優秀な
ジョブ
であり、無制限
BF
も構成を選ばない比較的楽な
BF
である。また、各
BF
の難易度自体が
緩和されている
ため、
ミッション
が進められないほどハードルが高いとは言えない。
海魔法
自体と直接の関係はないが、
海魔法
を覚えていないということは
プロマシアミッション
を完遂していないか
放置
しているということとほぼ同義であり、
ラジャスリング
などの
装備
面で後れを取る可能性が高い。
習得不要派の言い分
海魔法
が無くても個々の動きでカバーすることは可能である。
海魔法
には代用
魔法
がある。
必ずしも
エンドコンテンツ
において、
海魔法
が必要とされているわけではない。
プロマシアミッション
は
レベル制限
のある
BF
が数多く存在し、進行に時間がかかる。
レベルキャップ
上昇等による緩和
2010年6月22日のバージョンアップ
では、
レベルキャップ
80の開放、ゲームバランスの基幹とも言える
レベル制限
撤廃により
プロマシアミッション
が大幅に緩和され、
ソロ
でもさくさく進めることができるようになった。これにより難易度的には
アトルガンミッション
程度にまで落ち着いたため、その後は
海魔法
に関する論争は減っていった。
また
アビセアエリア
に
ルミニアン
が配置されたことで、
ゾミト族
、
ゴラホ族
、
ゼデー族
、
ユブヒ族
などは
アル・タユ
に行かなくても
ラーニング
できるようになった。ただし、
ゾミト族
を除けばいずれも通常配置されておらず、
ラーニング
の性質上、
アビセアエリア
の時間制限と
VNM
の特性もあっていつでも気軽に挑める、という訳にはいかないのも確かであり、
ルモリア
リージョン
に行けるならばその方が
ラーニング
は容易であった。なお
ディセバーメント
と
プラズマチャージ
、さらに
ヴェイパースプレー
を
ラーニング
するためには、結局海に行く必要があった。
レベルキャップ
上昇以降に
実装
された新
青魔法
、
ゴブリンラッシュ
や
バニティダイブ
、
四連突
、
槍玉
、
ベンシクタイフーン
といった
青魔法
が強力で、
海魔法
を上回る場面も増えた。無論、
ブルーチェーン
・
アジュールロー
使用時の
連携
属性
や個々の
攻撃
属性
、
ステータスボーナス
や
追加特性
などの関係上、
海魔法
の出番もまだまだ多く、状況や
サポートジョブ
に応じてセットを
切り替え
運用していくスタイルが基本となる
青魔道士
にとって有用な
魔法
群であることに変わりはなかった。習得するレベルに関わらず他にない
追加特性
や性能を持つ
青魔法
コクーン
(
Lv
8)、
ヘッドバット
(
Lv
12)、
シープソング
(
Lv
16)などが
カンスト
レベルでも運用されるのは珍しい話ではなく、
海魔法
の多くもそのように使われていった。
それにしても、
エンプティ類
の
特殊技
に
ラーニング
できるものがなかったという事情はあるにせよ、よりにもよって
PM
で最初に訪れた
プロミヴォン
産の
魔法
に(少なくとも習得レベルでは)上を行かれるというのは何とも皮肉な話ではある。
「
空
」で
海魔法
それから時代は移り変わり、
レベルキャップ
99・
IL
時代となり、
海魔法
と言う言葉自体が死語になっていった。さらに
2015年8月5日のバージョンアップ
にて
エスカ-ル・オン
が追加され、こちらでも
ラーニング
が可能となった。当該
エリア
へは、
ヴァナ・ディールの星唄
の最初の
イベント
を見ていれば、
プロマシアミッション
第2章から入場できるため、そもそも
アル・タユ
へ行く必要が無い。ただし
エスカ-ル・オン
の敵は内部
Lv
110台と強力であり、
海魔法
使用可能
Lv
帯での
ソロ
ラーニング
は非現実的である。
このような変遷をたどり、
海魔法
必要論争はフェードアウトしていった。
海魔法
を持っていないと
青魔道士
失格というレッテルは、排他的・
効率厨
的考え方ではあったが、それだけ当時は
青魔道士
が人気
ジョブ
であった証でもある。後続
拡張ディスク
の
アトルガンジョブ
青魔道士
にまで大きな影響を与えた点からも、
プロマシアの呪縛
は罪深い作りであったといえよう。
関連項目
【
アル・タユ
】【
青魔法
】【
物理系青魔法
】【
多段青魔法
】【
追加特性
】
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