少女の傀儡

記事名読み
しょうじょのくぐつ/しょうじょのかいらい/Puppet in Peril
  1. アトルガンミッションの29番目。
  2. 2014年5月15日のバージョンアップで追加された上位ミッションバトルフィールドの名前。
傀儡師アフマウに付きあい
人形アヴゼンを捜しに
蕃都マムークに行くことになった。
はたして、
彼の地にアヴゼンはいるのだろうか?

アトルガンミッション
ミッション少女の傀儡ミッション
古寺の所縁海賊の利

ワラーラ寺院でのイベント後、称号が「アフマウの傭兵」になる。その後翡翠廟に向かい、BF入口「Ornamental Door」を調べてイベントを見た後、再度調べることでBF少女の傀儡」に突入できる。
(最寄りのホームポイントは、[西アトルガン地方] - [バフラウ段丘]の#1)
マムージャ監視哨からも近い。

中ではマムージャ騎士(ウィヴル騎乗タイプ)でマムージャ四天王の一角「Lancelord Gaheel Ja」が待ち構えている(攻略は後述)。Lancelord Gaheel Jaを倒すと次節に移行する。

なお、翡翠廟の扉を調べた時に起こるイベントシーンはそこそこの長さがあるため、ミッションを受けた状態で戦績BFプークの幻影ひとまねことりへの参加する場合は注意が必要。イベントが終わるまで先に突入したPTメンバーを待たせてしまうことになる。一足先に現地へ向かってイベントを終わらせておくと良い。

BFは6人制限、レベル無制限強化は消える)、30分制限。

NMナイトタイプで、フラッシュプロテスホーリーを使用する。使用技はウィヴルのものに加え、以下の騎乗タイプのマムージャ固有技を使用する。

名称範囲効果空蝉備考
ファイアアンゴン対象中心範囲火属性ダメージ貫通
ブレージングアンゴン対象中心範囲火属性ダメージ
防御力ダウン(-50%)
ノックバック
貫通HP50%以下から
終盤は連発

HPが半分を切ったあたりと残り2~3割でパワーアップし、特に終盤はブレージングアンゴンを連発する。この終盤をどう乗り切るかがカギになるだろう。

TP技ブレージングアンゴン」の防御力ダウンは早めに消さないと盾役が落ちる可能性があるので注意。

またヘイトが特殊で、たまに台詞を言って狙いをつけたPCに向かっていくことがある。盾役はすぐにタゲを取り返せるようにしておくと良いだろう。

とはいえ、良編成ならLv75の3人でも攻略可能な強さなのであまり編成にはこだわらなくても良い。Lv75キャップ時代の時点で既にソロで倒した猛者も存在しており、レベルキャップが上がった現在であれば数人いれば余裕で倒せるだろう。
トリビア
このミッションでは不滅隊員が暗号名を使うシーンが出てくる。
それぞれトルコ語で、クルトは狼、アスランは獅子、アルトゥンは黄金を意味する。
Lv制限無し制限人数6人・制限時間30分。
BFの場所はミッションと同じであるが、入室するにはだいじなものファントムクォーツ【騎龍】」が必要となる。
プレイヤーにあわせて「とてもやさしい」から「とてもむずかしい」まで5段階の難易度を選択して突入できる。
バトルフィールドクリア報酬として、レム物語終章RME打ち直しアイテムが全員に手に入る。手に入る枚数は難易度ごとに異なる。【上位ミッションバトルフィールド】項も参照のこと。

またボス討伐報酬として下記戦利品が得られる。

攻略
突入すると雑魚マムージャ5体がおり、殲滅するとLancelord Gaheel Jaが出現。
Lancelord Gaheel JaHPが減るとバーニングメモリーズ(範囲火属性ダメージアムネジアTP減少)を使ってくる。
戦闘が進行すると物理カットがついていく反面、魔法ダメージが非常に有効。
通常BF同様、ターゲット変更がある。

Lancelord Gaheel Ja属性耐性は氷>闇>水光>火雷>風>土とみられ、精霊魔法で削る場合はブリザド系やウォータ系を中心に用いるとよい。風と土属性ダメージは基本的に半レジ以下。
名称について
傀儡師は「くぐつし/かいらいし」の2通りの読み方が考えられるが、第7回もぎたて ヴァナ・ディールMocchi氏は「しょうじょのかいらい」と読んでいた。

なお、アフマウの二つ名「無手の傀儡師」はゲーム中で「むてのくぐつし」と呼ばれている。

傀儡には、人形という元々の意味の他に、転じて「他者の手先となって思いのままに利用されている人物や組織」という意味でも使われることがあり、こちらの意味で使われる場合は「かいらい」と読まれることが多い。

こちらのミッションにおける「傀儡」はアフマウオートマトンと、丞相の操り人形となっている少女のダブルミーニングになっている(英名も「危難に陥る人形」で両方にかかっている)ので、あえて「かいらい」と読むのかもしれない。
関連項目
Lancelord Gaheel Ja

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