ひとまねことり

翡翠廟にて、皇国軍・白の書（皇国軍戦績2000ポイント）を用いて突入するBFNM。
Lv60制限。制限人数6人。制限時間30分。

敵はコリブリ族のMocking Colibriが1体。
オウム返しは無論使用し、さらに「漫談」という特殊TP技を使用する。
漫談は範囲魅了の効果。

漫談対策として、必要最小限の人数が範囲内に居る状態で遠くから削り、魅了されたら眠らせて無力化する方法か、全員が魅了されて同時に切れるのを待つかのどちらかになる。
後者の場合、コリブリが黄色ネームになってHPが回復してしまう弊害があるが（バイオ、ポイズン等入れてあっても漫談と同時に効果が切れるので無効）、後衛以外全部が魅了されて後衛が袋叩きに遭うという最悪の事態は避けることができる。

なお、動体視力と回線速度に自信がある御人はスタンで止めるという選択肢もあるが、タイミングはかなりシビアである。
片手斧のスマッシュや片手剣のフラットブレードも有効。
この場合、どちらも有効に使え、なおかつスタンが使える暗/忍はかなりの戦力となる。
忍者もメイン武器を片手剣にするなど、止める手段は意外と豊富。
また、スロウやエレジーが入っていると発動までの時間が遅くなるように感じた、との報告も。
ラグの可能性も捨てきれないが、編成に入れる余地はあるだろう。

魅了技がネックということでピンと来た方もおられるかもしれないが、ペットジョブのみの構成でペットをぶつけて見ているだけという戦法も有効だったりする。コリブリの攻撃はけっこう痛くペットのHPの消耗は激しいので、すぐにペットを入れ替えられる召喚士がその中でももっともこのBFに向いていると言えよう。ただし、どのジョブでもマスターが漫談を聴いてしまうとペットは消えてしまうのでご注意を。

武器
・リーチシミター

防具
・デッドアイグローブ
・イモータルケープ
・パイレーツピアス

魔法
・古代魔法、修羅のエレジー、乙女のヴィルレー、契約書など

その他
・アタッチメントや素材など
・チョコボの卵（いささか温かい）とコリブリの尾羽根が固定ドロップ

こちらの魔法を真似してくるコリブリということで、ドイツの絵本作家ハンス・アウグスト・レイによる絵本「ひとまねこざる」から拝借したタイトルであろう。
ちなみに対峙する敵の名前についている「Mocking」とは、まねてからかうという意味がある。実際に英語で"Mocking"birdと言うとマネシツグミ類の総称になり、彼らは他の鳥や生き物の鳴きまねをすることが出来る。残念ながらオウムのように人まねが出来るわけではない。

【戦績BF】