ソート(そーと/Sort)
  1. 元々は「種類、タイプ、タイプの人、仕方」といった意味を持つ英単語。
  2. コンピュータ用語では「(データの)並べ換え」という意味で使われる。

FFXI内では後者の意味で使われており、リストの表示順を条件に従って並び替えるところに「ソート」という言葉が使われている。以下では主にFFXI競売所におけるソートついて解説する。

競売

競売の機能の1つ。表示されるアイテムの順番を設定したルールに沿って並べ換えや絞り込みができる。

ソート条件

おおまかに装備系のソートとそれ以外のソートに分かれる。

装備品

装備品であっても釣り具のように「Lv1~ All Jobs」のものしか存在しないものは名前順でしかソートできない。また、なぜかグリップも名前順でしかソートできない。

武器防具
攻撃力防御力
攻撃間隔属性耐性値順
レベル順
ジョブ絞る
種族絞る


かつてレベル順ソートではアイテムレベルスペリアソートの結果に反映されなかったが、2015年3月26日のバージョンアップ以降はソート順に反映されるようになっている。

装備品以外

実装当初は装備品以外のソートは存在しなかったが、アイテムが増えるにつれてリストの中から探し出すのがどんどん大変になっていった(特に種類が多い食材などで顕著だった)。

そのため、2004年2月26日のバージョンアップで名前順でのソートが可能になった。なお、最後に実行したソート条件が記憶されるようになったのもこの時からである。

名前順について

FFXIのシステム上にはアイテム名の読み仮名データが存在し、日本語競売の名前順ソートのためにサーバー上で管理されている。

競売リストをどのようにソートするかはサーバー側で管理されているため、ローカルデータとしては存在しない。従って、解析ではこの情報を知ることはできない。ただし、競売ソートで表示される順番によって、間接的に読み仮名を推測することはできる。

かつて金剛稲穂金の葉は離れたところに表示されており、内部的にアイテム名の文字コード以外の方法で競売ソートしていることは早くから分かっていた*1

公式フォーラムでは開発チームが内部的に読み方のデータを持っていることを認める発言をしている*2。読み仮名を取得するコマンドについても検討はされているが、仕組みから作る必要があるため、難しいようである。

アイテムの別の名前を提示するという意味では、/translateが似たような機能を持つが、アイテムの各国語名は全てローカルデータとして存在しているため、/translateはローカルで処理することができる。読み仮名データはサーバー上にしかないため、これを取り出そうとすればサーバーとのデータのやり取りが必要になるため、実装するにしても全く異なるコマンドとなるだろう。

読み仮名の特徴

辞書順が近いが、辞書並びとは異なり、読み仮名の文字コード順で並んでいる様子がうかがえる。

例えば「ホロ麦粉ボスディン菜ポポトイモ」は辞書並びであれば、
ボスディン菜ポポトイモホロ麦粉
と並ぶはずだが、FFXI競売では
ホロ麦粉ボスディン菜ポポトイモ
の順でソートされる。

それ以外にも以下のような違いがある。
  • アルファベットや数字の読み仮名はそのままアルファベットや数字になっているようで、アルファベットや数字で始まるアイテム3DアルミラーCCBポリマー剤など)はソート上では先頭に来る。
  • 「ヴ」の読み仮名は内部的にも「ヴ」のようで、こちらは末尾に来る。
  • 辞書並びでは長音(ー)は直前の文字の母音に準ずるが、よみがな上はそのまま長音記号として処理されているようで、普通のかなよりも優先順位が高い(例:ローレルロイヤルグレープ)。

読み仮名の文字コード順
1234567891011121314151617181920
0123456789
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147

他の並び順・読み仮名との関係

タブ変換アイテムを呼び出した時の並び順は読み仮名ではなくアイテム名の文字コード順になっており、競売ソートとは別物になっている。詳細はタブ変換の項を参照。

FFXI総合辞書にもふりがなが登録されており、概ね競売の名前順ソートの結果と一致するが、100%そうだとは限らない。詳細はFFXI総合辞書の項を参照。

設定ミス

読み仮名にはたまに設定ミスがあり、競売ソートをするとおかしな場所に表示されることもある。

その他

競売のように細かい条件を指定することはできないものの、アイテム魔法も順番を整頓することが可能。こちらは条件を指定することができないためか、「ソート」ではなく「せいとん」という言葉が用いられる傾向にある。

ただし、これらにも「ソート」という言葉が用いられることがあり、開発チーム的には「ソート」≒「せいとん」という扱いになっているらしい。

マイバッグ

マイバッグアイテムの整頓は元々手動で行うしかなかったが、2008年6月10日のバージョンアップで「アイテム自動ソート」のコンフィグ設定が可能になっている。

2016年2月10日のバージョンアップでは、従来通りのソートであるタイプ1に加え、スタック可能なアイテムスタックだけしてアイテムの並び順は基本的に変えないタイプ2というソート方式が追加された。

詳細はマイバッグの項を参照。

モンストロス・プレッジ

モンストロス・プレッジにおいて、2014年6月17日のバージョンアップ以降はモンスター知識をコストでソートできるようになった。

関連項目

競売所】【マイバッグ
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