十二名家(じゅうにめいか/Twelve orders)
神聖アドゥリン都市同盟において実権を握る有力家系のこと。

神聖アドゥリン都市同盟の前身は、初代王オーグストと11名の騎士によって打ち立てられた王国であり、十二名家はこの初代王と11名の騎士を始祖またはルーツとしている。

王政時はアドゥリン王と騎士の後継者は別格であり、騎士の後継者たちは十一名家と呼ばれていたが、二百年前に王政を廃止して都市同盟制に移行した際、アドゥリン王家は名家の1つになり、併せて十二名家へとその名を変えている。

神聖アドゥリン都市同盟では各名家の代表者がアドゥリンの行政を担っており、旧王家であるアドゥリン家の当主が盟主という立場になっている。

異名について

十二名家には「○騎士家」という異名がついている。例えばメルヴィアンウォルタリス家であれば「葉騎士家」といった具合である。

ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール通信 アドゥリンの魔境 エリアガイド (エンターブレインムック)のインタビューによると、これらの騎士名は十二名家の昔の呼び方で、現在では通常「アドゥリン家」のように家名で呼ばれている。

これは十二名家の起源となった騎士達の戦い方などがルーツになっており、例えばアドゥリン家の燕騎士に関しては、初代王オーグストが燕を愛好しており、また破竹の快進撃のイメージにも合うことからモチーフとして使われている*1

十二名家一覧

家名および行政に関わる各家の当主は次のようになっている*2

都市同盟が結成される以前は、それぞれの名家が小さな国家だったのだが、より優れたものがいればスカウトして、代表の位を相承していった背景がある。そのため現在は、家系の名前だけが残っている形となっている。

元々王家であったアドゥリン家は血脈が受け継がれており、ユグナスオーグストの正当な後継者にあたる。

ちなみに風水士は自然を扱うということで開拓反対派魔導剣士属性を人工的に加工するということで開拓推進派に属するという流れがあり、それらの動向はメインシナリオで垣間見ることになるようだ。

家名
騎士名
代表者役職初代備考
アドゥリン家
燕騎士
ユグナス・S・アドゥリン
(Ygnas S Adoulin)
総務大臣
同盟主・外交担当
オーグスト・P・アドゥリン
(August P. Adoulin)
元首(都市同盟の盟主)
開拓推進派
ウォルタリス家
葉騎士
メルヴィアン・ドゥ・マルクロワ
(Melvien de Malecroix)
財務大臣
国庫・収支担当
グントラム・ウォルタリス
(Guntram Woltaris)
開拓推進派
ウェーザースプーン家
蝶騎士
イルドベール
(Hildebert)
法務大臣
司法・裁判担当
ジョリウス・ウェーザースプーン
(Jorius Weatherspoon)
開拓反対派
ジャニストン家
露騎士
スヴェンヤ
(Svenja)
民務大臣
民生・医療担当
シャニラ・ジャニストン
(Xanira Janniston)
開拓反対派
レナイェ家
草騎士
イキ・アスカモット
(Ikhi Askamot)
文務大臣
学業・歴史担当
ララ・レナイェ
(Rala Renaye)
開拓反対派
ゴーニー家
蛇騎士
チェイロマチェイロ
(Chero-Machero)
商務大臣
商業・経済担当
ケイザック・ゴーニー
(Ceizak Gorney)
開拓推進派
ハーバートン家
烏騎士
マルグレート
(Margret)
スカウト・マイスター
調査・研究担当
ヨルシア・ハーバートン
(Yorcia Haverton)
開拓推進派
カリエイ家
猿騎士
レイ・ランガヴォ
(Lhe Lhangavo)
パイオニア・マイスター
開拓・農水担当
ヤッセ・カリエイ
(Yahse Karieyh)
開拓推進派
ヴォーケイン家
根騎士
グラッツィグ
(Gratzigg)
ピースキーパー・マイスター
警備・防衛担当
シルダス・ヴォーケイン
(Cirdas Vocane)
開拓反対派
テュランドー家
蛟騎士
フラヴィリア
(Flaviria)
マッマーズ・マイスター
娯楽・諜報担当
エヌティエル・テュランドー
(Hennetiel Thurandaut)
開拓推進派
シュネデック家
鼠騎士
レジナルド
(Reginald)
クーリエ・マイスター
運輸・検閲担当
モリマー・シュネデック
(Morimar Shneddick)
開拓推進派
オーヴェイル家
蜘騎士
アムチュチュ
(Amchuchu)
インベンター・マイスター
産業・技術担当
マリアミ・オーヴェイル
(Marjami Orvail)
開拓推進派

関連項目

神聖アドゥリン都市同盟】【西の国
*1
初代王オーグストも元々は騎士の一人であり、「騎士」と呼ばれてもおかしくはない。
*2
当初は彼らが当主かどうかは明言されていなかったが、セレニア図書館の書物において「当主」と明記された。
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