Jorius/FF11用語辞典

歴史上のNPCの一人。神聖アドゥリン都市同盟のウェーザースプーン家初代当主。
フルネームはジョリウス・ウェーザースプーン(Jorius Weatherspoon)。フェイスタイプはヒューム♂F5B（ベイド、いわゆるハゲヒュム）。

≪ジョリウス・ウェーザースプーン≫
初代蝶騎士。除霊術士。
除霊術を操り、生命の法を順守する、エクソシストの前身となった人物。
神聖術を操る際に光が舞う様子を喩え、宙に羽ばたく「蝶」を冠した家系の始祖。
彼が放ったとされる「浄化の光」の描写は、白魔法「ホーリー」に酷似している。
森の脅威から民を守る（民と森を隔絶する）障壁、「ジョリウスの門」は、彼の名が由来である。

（セレニア図書館の書物より）

現代ではイルドベールが当主を務めるウェーザースプーン家の始祖。

現在ではエクソシストを統括し、アークエクソシストと法務大臣を二人で分担しているウェーザースプーン家だが、「エクソシストの前身となった」ということからジョリウス自体は除霊術士ではあってもエクソシストではなかったことがうかがえる。

オーグスト不在時のアドゥリンをゴーニー家の蛇騎士ケイザックと共に守っていたが、突如現れた不死の軍勢を浄化するために全ての力を振り絞り、立ったまま力尽きた。また、混乱に乗じて攻めてきたヴェルク軍もこの時の浄化の光に恐れをなして撤退している。

ジョリウスの門の名前の由来になっているのは、この時のジョリウスの行動を称える意味もあるのだろう。

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