甲殻小隊

記事名読み
こうかくしょうたい/Crustacean Conundrum
最大3人で挑戦することができるパルブロ鉱山ワールンの祠)の獣人印章20BFNMクラウディオーブ)のタイトル。
2004年06月29日のバージョンアップ実装された。

敵はクラブ族3匹。3匹とも高確率でHP吸収攻撃をしてくる。3匹の内2匹(Metal Crab)は雑魚のクラブ族、1匹(Heavy Metal Crab)が通称ボスカニと言われ、ウォタガバイオブラインを使用する。敵の特徴としてはダメージ上限が設けられているようで、あらゆる攻撃手段でもほぼ1ダメージずつしか与えられない。

あるパーティ忍者3人で挑み、微塵がくれによる(残存HPによる自爆ダメージの)特攻作戦を実行したが、Heavy Metal Crabに対したったの1ダメージしか与えられない程に硬いという有様である。
攻略例
難易度の高いBFであるが、戦略は確立されている。もっとも、低レベル故の立て直し手段の少なさから発生する事故は常につきまとう。

基本戦術は、ボスの魔法サイレスで封じてマラソンバインドし、その間に雑魚を残りの戦力で沈める形になる。このため、サイレスバインドエンサンダーによる削りを両立できる赤魔道士、その赤からタゲを奪う挑発HP吸収を防ぐ空蝉の術Lv20制限で唯一両立できるサポ戦が求められる。結果的に、マラソン要員と雑魚のタゲ取りのために忍サポ戦を2名、二刀流エンサンダーをかけて殴るアタッカーの赤サポ忍というパーティが基本的な構成となる。

武器の強さにかかわらずダメージが1を越えることはほぼないので、武器は「」値が短めの武器が好まれる。自前でエンを使用できないジョブにはガスト武器スパーク武器の選択もある。

食事薬品は、全員で防御アップ食事ペア・オレ赤魔道士はさらにヤグードドリンクを飲んでもよい
注釈2
3連戦する場合、初戦で楽勝であれば、2戦目からはヤグードドリンクをスキップしてもいいかもしれない。
。必須の薬品はないが、マラソン役はハイポーションをある程度持っていった方がよい。
忍者1名が最初に挑発暗闇の術でボスのタゲを取り
注釈3
サイレスヘイトで赤が沈む可能性があるため、投擲遁術による釣りは危険。
BFNM特有のリンクを利用してボス+雑魚の2匹をマラソン。この際、赤魔道士はボスにサイレス、余裕があればバインド。引き連れている雑魚の1匹を引っ張って2人がかりで倒し、もう1匹の雑魚も倒す。 残ったボスにサイレスをかけて3人がかりで倒すといった方法で意外なほどあっさり勝つことができる。
変形として、ボスか雑魚の一方をバインドし、マラソン役の忍者が他方を引き連れたまま殴りに参加する戦法もある。
マラソン役を赤魔道士に任せ、サイレスバインドでボスを引きつける間に雑魚を他の二人で片付ける戦法。安定感は高いが、バインドレジストされると崩れることもあるため、赤魔道士食事INTMPを確保できるパイなどがお勧めとなる。
忍赤+1
一方の忍者を他のジョブに置き換える構成。からくり士オートマトンを盾にする、赤魔道士を2人にして殲滅速度を上げる等の方法が知られている。
  1. 武器プラトーン武器
  2. マネキンボディ100%ドロップ)+まれにマネキンヘッドマネキンハンズ
  3. 陸ガニの肉100%ドロップ
  4. 魚油汁
  5. 素材

主な戦利品マネキンボディやプラトーンと名のつく武器であり、マネキンのパーツの1つ、「マネキンボディ」狙いで訪れる人の多いBFである。

英名は「甲殻類の謎」というような意味であり、倒し方に頭を使わなければならないことを示唆している。
関連項目
印章BF】【恐怖の狙撃手】【悩殺三姉妹】【マネキン

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