悩殺三姉妹

記事名読み
のうさつさんしまい/Charming Trio
獣人印章20個で交換できるクラウディオーブを、バルガの舞台にあるBurning Circleトレードすることで可能となる、BFNM戦のタイトル。
2004年06月29日のバージョンアップ実装された。

そこはかとなく陳腐なエロスを感じさせるこのタイトルは、メンテナンス中より多数のユーザーの興味を引いていた。
注釈1
また、FFシリーズに多く登場しているメーガス三姉妹と対峙できるのではないかという期待もいくらかあった。メーガス三姉妹は別に存在する。
しかし、残念ながらその三姉妹の全容は「キッス」系のTP技を豊富に持つリーチ3体である。
注釈2
「キッス連発だから悩殺かい!ヽ(`д´)ノ」と思わずつっこみを入れたくなるが、ここは一つ開発陣のシャレとして楽しもう。


主な戦利品はプラトーンと名の付く武器が数種類、雁行群狼丸などに加えてマネキンのパーツである「マネキンハンズ」などである。
攻略例
いわゆる「キッス」系のWSを使う敵なのだが、3匹のそれぞれが違う効果のWSを使ってくる。


これらを極力回避するために、忍者3名でハイポーションをいくつか持ち込むケースが多い。
3名がそれぞれ別のリーチ挑発し、空蝉の術でできるだけダメージを減らす。
よくある戦法として、制限時間(15分)に追われないよう、Pruneを倒し 敵のHP回復TP吸収と 味方のTP減少を防ぐ。
次に能力吸収で味方の戦闘力低下と、敵の戦闘強化を防ぐためにPepperを倒す。
最後に、基本的に強化魔法などを使わないことを前提とするため、最も脅威の少ない
注釈3
直前のPepperでアブゾキッスを喰らっていても、そのマイナス効果すら吸収するので、逆にそれを利用する意味もある。
Phoedmeを倒すパターンが多い。
薬品代はかかるものの制限人数と同じ数の敵なので、3人がそれぞれ攻撃を受けつつ、3人で1匹ずつ倒していくのが比較的安全なようである。

またイレギュラーな攻略法ではあるが、召喚士三人によるラムウアストラルフロウを同時に放ち、一瞬でクリアすることも可能。もし機会があれば、試してほしい。
由来
登場する3匹のNM(Prune,Pepper,Phoedme)の元ネタはおそらくアメリカのTVドラマ"Charmed"に登場する魔女3姉妹(Prue(プルー),Piper(パイパー),Phoebe(フィービー))。

胡椒(Pepper)やプルーン(Prune)など食べ物の名前になっているのはスタッフの遊び心なのだろう。Phoedmeはフィービーが元ネタなので、読みはフィードミー、つまり「feed me」⇒「食べ物ちょうだい」と、これも食べ物に関係する名前になっている。
関連項目
恐怖の狙撃手】【甲殻小隊】【マネキン

コメント表示/書き込み コメントはありません