エレメンタルハンター

記事名読み
えれめんたるはんたー/Elemental Hunter
  1. エレメンタル族を狩り、収集を金策手段とする者。「精霊狩り士」と自称する人もいる。
  2. ネタとしての暗黒騎士の別称(蔑称)。
を使用して得られるクリスタル合成に必須のアイテムで、常に一定の需要が存在する。
ジョブによるが、駆け出しの冒険者から行える金策の一つである。
がいくつドロップするかは運などに左右されるが、必ず1つはドロップするため、確実な収入が見込める点が魅力といえる。
また、クリスタルは原則として経験値の入る敵からしか得られないが、エレ狩りであれば練習相手にもならないエレからも塊を得ることができる。

得られた塊は合成に回してさらに利益を狙うこともできる。もちろんクリスタルのまま出品して手早く稼ぐこともでき、どちらを選ぶかは人それぞれだろう。
傾向
需要の傾向と、その入手手段の限定性からの4属性が比較的高価で狙われ易い。状況によって極端に値段が上下する場合が有るので一流のエレメンタルハンターとして生計を立てるには需要の流れを読む能力も必要となる。

また、エレメンタルトゥー・リアなどの例外を除き、天候が変化している時にしか発生しない。天気予報メイジャンの眼鏡などを活用すれば、狙った天候がいつまでも来ないという状況は回避できるだろう。
エレメンタルハンター諸氏の頭を最も悩ます事項は「出現場所は知っていても出会えるかどうかは全て天候次第」と言う部分である。さらに、天候天気予報を聞いた上でも的中率は100%ではなく、更にヴァナ季節・地方傾向によっても変わって来るため運の要素が強い。

だが、トゥー・リアであれば常時全属性エレメンタルが決まった場所に通常ポップしているのでエレメンタルハンターとして狩りを行うには最高の場所として知られている。何処にどの属性のエレが沸くかを知った上で巡回すれば短時間でも相当量の必要な属性の塊を容易に確保する事が可能。
このエリアエレメンタルはかなりレベルが高く(Lv99から見ても楽~丁度)、油断をすればエレメンタル族に強いジョブでも痛い目を見ることがある。周囲の環境も相まって、ジョブによってはハントする所かむしろハント「される」場合もある。しかしILフェイスが導入されたことにより、これらを利用すれば危険度が減るだけでなく、狩れるスピードも格段にアップするようになった。

配置は南端の島から時計回りに、()、()、()、()、
最寄りのHPは、#2、#3、#1、#4となっている。
エレメンタルハンター暗黒 ~天空の覇者~
  ___ノ)       トワサイダメージ通る
*: ・゚ノ人   ̄ *。・゚  TP技ないからタックで大量に吸える
   (('A`)) ,      アスピルも通るし、困ったときはスリプルもある
   ^( (7个i       ドレスパドレイン1・2、アスピル1・2で無限機関
   <⌒ヽ       トワイライトメイルヘルムリフレリジェネオートリレイズが付くので安全
開幕ギロサイレス可能
スタンバッシュで高位精霊止めるのだって余裕
ポイゾガまであるので、風エレブリンクだって気にならない
アルカナキラーゴーレムロボ特攻
さらにアルケインクレストまで習得しサポシで空を駆ける天空の覇者

エレメンタルに対して優位に戦う能力を持つ暗黒騎士が、トワイライトサイズを手にしたところ無類の相性を得た姿。
アビセアではクリスタルが産出しないため、アビセア全盛期は一部クリスタルが高騰。職人たちは無用の出費を強いられていた。そこに颯爽と登場したのがエレメンタルハンターであった。
トゥー・リアエレメンタルアルカナ類が多数存在するため、まさに天空の覇者となった。

……というのはあくまでネタであり、「アビセアでは役立たずだからでエレ狩りでもしてろ」という皮肉が含まれているのは言うまでもない
注釈1
とは言え、性能変更前のトワイライトサイズを持った当時の暗黒騎士エレメンタル族との相性が良く、高値で取引される光の塊闇の塊による金策も馬鹿に成らないため、一概にネタとも言い難い側面も有った。

前項にあるように、金策手段としてのエレ狩りはいまだに有力なのだが、アビセアエリアにおける暗黒騎士の微妙な地位を揶揄する目的から始まった呼び名である。
備考
このようにネタにされるほど不遇だった暗黒騎士だが、その後、ラストリゾート効果時間延長やレゾルーション実装といった強化調整が続いた結果、ヴォイドウォッチ以降のコンテンツではアタッカーとして活躍することになる。そして、アドゥリンの魔境実装までの間
注釈2
正確にはメナスインスペクター実装リゴアバグナウオアティフールの普及によりモンク一強時代が訪れるまでの間。
、こと削りに関しては一強といえるほどの地位を確保するに至った。

当初はどちらかというとネタとして捉えられていたトワイライトサイズの性能も、耐性に比較的影響されず安定したダメージが期待できることから、ナイズル島未開領域踏査指令などエレ狩り以外にも活躍の場を広げていった。ただし、バランス調整上の問題から武器無属性エンチャントに変更されている。
関連項目
暗黒騎士】【トワイライトサイズ】【エレメンタル】【チャージポイント

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