Iratham

記事名読み
いらたむ
アビセア-タロンギに出現するカトゥラエ族NM
2010年6月22日のバージョンアップで追加された。

Iratham
出現条件
月齢によってPOP条件が変わる」という珍しいモンスター
満月以外の月齢時はヴァナ時間21:00にPOP、その後敵対行動を取らなかった場合は月齢とは無関係にポップし続ける。満月
注釈1
以前は満月その前後の十三夜十六夜は常時POPだったが現在は満月のみ。
は常時POPしており、倒されると15分~20分ほどでリポップする。
POP場所はH-7~I-7の山周辺。その後左記の山を周回する。人気のある狩場であるマンドラゾーンはほぼ全域移動範囲内で、乱獲は勿論のこと、GancanaghChlorisとの戦闘中に通りかかると大惨事の引き金となることもある。

NM公式サイトに紹介されていたものの、長らくPOP条件が不明だったモンスター
注釈2
スタッフインタビューにて「アビセアで目立つアレ」が出現条件に関わっているとヒントが出された。

2010年10月18日頃から、多数のサーバーPOPが確認され始めた。
注釈3
一説によれば道を切り開け!クエスト帯火薬にはデバッグ用のカウンターが設置されており、それがトリガーかも?といわれている。


公式サイトの説明文では「各地で目撃」「複数の個体が存在する」とされるが、禁断の地アビセアアビセアエリアに出現する個体はデータ上これ1体のみである
注釈4
アビセアメインクエスト渇きの煉獄蝶」では『「イラタム」と呼ばれる異形のモンスターを知っているか?私たちは、カトゥラエ族と呼んでいるのだが……。』という台詞があり、イラタムは個体名だけでなくカトゥラエ族代名詞も兼ねているらしいことがうかがえる。

特徴
ブリザガIV、ファイガIV、フリーズIIフレアIIスリプガII、コメットを使用。
魔法攻撃力は特に高いと言うほどではない。
注釈5
シェルVありでフリーズIIで700前後、コメットで1100前後。
ただし後述のバリア中の魔法攻撃力アップ、およびディアボリククロー追加効果魔法防御力ダウン」が重複した場合はこの限りではなく、HPを超強化したナイトですら一撃で瀕死 or 即死するほどのダメージを被るため要注意。
ディスペルレジストし、スタンは徐々に耐性がつく。

バリアのようなエフェクトが発生した場合、魔法攻撃力が2倍になる特性がある。この状態で「シャドウレック」をくらってしまうと2000~3000程のダメージを受けてしまう。この対策としてHPを増加させるアートマをつけておくことが望ましい。精霊魔法で一定のダメージを与えると魔法攻撃力アップの状態は解除されるため、黒魔道士は2~3名いると安定しやすい。範囲攻撃が強烈であるので、魔法攻撃力アップの状態の時は与TPを考え、物理攻撃ペットでの攻撃はなるべく控えた方が良い。

終盤になると連続でTP技を繰り出すようになり、狂ったようにシャドウレック等の凶悪な範囲攻撃が来るため、できるだけ与TPを減らす、追い込みの際に絶対防御、もしくは侠者の薬を使用する等の対策を取ること。

レベルキャップが99となった後では、獣使い召喚士といったペットジョブオハン持ちのナイトといったジョブソロ討伐も可能。ILフェイスが開放された昨今ではジョブを問わず何の問題もなくソロでの討伐が可能となっている。

名称範囲効果空蝉備考
アフリクトゲイズ前方範囲ダメージ悪疫貫通
自身中心範囲バインドスフィア-範囲広め
ディアボリククロー単体3回攻撃魔法防御力ダウン3枚
ヘルクレッシェンド自身中心範囲ダメージ麻痺消去深度
ステュクスサイクロン自身中心範囲ダメージ静寂消去
デスディミヌエンド自身中心範囲呪い(HPmaxダウン50%)
バイオ
貫通
マラインインボケション自身中心範囲ダメージアムネジア消去
ステュクススフィア自身HP回復状態異常回復-
シャドウレック大範囲防御力ダウン(50%)
+1000前後ダメージ
消去魔法が届くギリギリのところで回避可能
バリア発動時ダメージ2倍
ティマリジョシャンメリディアンリングアクィラインベルト金行の絵札金行の宝石素材類をドロップする。
注釈6
全てのアイテムが100%ではなく、且つトレハン効果対象。

また、条件を満たすことで陰陽のアートマを入手できる。

称号「イラタムキャプチャラー」(Iratham Capturer
注釈7
チェス用語では敵の駒を取ることをcaptureという。イラタムの由来を考えると、「駒(イラタム)を取る」と引っ掛けているのだろう。
:イラタムを捕らえた者)が得られる。
由来
チェスや将棋の起源といわれるインドのボードゲーム「チャトランガ」(Chaturanga、サンスクリット語ではcaturanga)の駒の1つ
注釈8
Chaturanga(Wikipedia英語版)
。「戦車」を意味し、将棋の飛車やチェスのルークと同様、別の駒が途中にない限り、前後左右どこまでも動くことができる。
関連項目
カトゥラエ】【禁断の地アビセア

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