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ジョブ
ジラートジョブ
記事名読み
じらーとじょぶ
エキストラジョブ
のうち、「
ジラートの幻影
」をインストールする事で取得・使用出来るようになる
侍
・
忍者
・
竜騎士
・
召喚士
の4つの
ジョブ
の総称。略して「ジラ
ジョブ
」とも呼ばれる。
厳密には
召喚士
は「
ジラートの幻影
」がなくても取得出来るのだが、
実装
時期が上記
ジョブ
と同時であり、また6
神獣
との契約に
ジラートエリア
が必要になるため、
ジラートジョブ
として認識されている。
ジラートジョブ
の変遷
実装
初期
実装
当初の
ジョブ
取得は困難を極めていた。
召喚士
においては
カーバンクルの紅玉
を取る為に
リーチ族
の奪い合いが発生した。低い
ドロップ率
ゆえに、大変苦労した
冒険者
も多い。
また
侍
、
忍者
を取得する為には
ノーグ
に行く必要があり、
カザム行き飛空艇パス
を入手する為に鍵を落とす
モンスター
の奪い合いに発展。さらに
NM
を退治する為の順番待ちが発生、中には順番を抜かす者もおり
冒険者
間での軋轢が生じた。
忍者
の場合は
アライアンス
が可能だったが、侍の場合は一戦で一人分の
アイテム
ドロップ
であったため、『
行列
のできる
ラーメン
屋』と比喩されるほどの順番待ちであった。
竜騎士
は
バトルフィールド
での
戦闘
を必要とするため、こちらも順番待ちが発生していた。一過性の
祭り
と言えばそれまでだが、
NM
の取り合いなどに縁の無かった
プレイヤー
も
ジョブ
取得のためには対象
モンスター
の取り合いに参加せねばならず、早く新
ジョブ
を育てたいのにキー
アイテム
が手に入れられずに苦労した人も多い。
実装
初期の
ジョブ
性能
また、取得後も各々の
ジョブ
の性能について物議を醸すこととなる。
忍者
…
火力
が低く、
与TP
マシーン状態。後に当初の
ジョブ
設計で意図していない
空蝉
盾で活路を見いだすが、
忍術
を使用するには大量の
ギル
が必要であった。この為、
忍具
の供給が増えて価格が下がるまでは、誰もができる
ジョブ
では無かった。
侍
…柔軟な
連携
は出来るが
火力
不足かつ、
黙想
をサポで食われる。
メイン武器
の
両手刀
が
火力
不足、供給不足、そして
TP
蓄積速度も実は一番遅いなど様々な問題があり、当時の侍達は
弓侍
やペンタ侍などの代替品を模索したが、それも続々と下方修正されていった。
竜騎士
…
子竜
が落ちると一気に戦力ダウンする。
突属性
弱点
の相手ならば
子竜
がいなくとも充分な強さだったが、
子竜
がいないとお荷物状態というイメージが強く定着してしまっていた。そもそも
狩人一強時代
へ突入しようとしていた当時の
ヴァナ・ディール
では、
突属性
の
アタッカー
として個性を得る事も出来ず、
ソロ
向けの特性を備えていた事もあり、
獣使い
に次ぐ
ソロ
ジョブ
として認知されてしまった。
召喚士
…
MP
消費に見合った
召喚獣
の活躍が出来ず
ケアルタンク
を強いられる。全ての
履行
が1分に1度しか使えず、使える
履行
と言ったらいくつかの補助
履行
と言った状況で、
ケアルタンク
+時折サポート、と言う役割が半ば定着してしまった。また
カーバンクル
以外の
召喚獣
は、かなりレベルが高くないと取得すらままならなかった
注釈1
Lv
60以上の
ジョブ
を持っている事が目安となっていた。しかし、
Lv
60~65では
BF
の難易度が高く、
ジョブ縛り
を受ける形となっていた。
。
個々の
ジョブ
性能の問題だけでなく、既に飽和状態であった
アタッカー
枠に更に3
ジョブ
が追加される形になり、
レベル上げ
パーティー
のバランスに重大な影響を及ぼした。皆が新
ジョブ
を上げようとするために、盾や
後衛
が極端に不足し、まともに
パーティ
を組めなくなるという問題も発生した。
召喚士
に至っては
実装
時に
ジョブ
コンセプトが定まっていなかったことが後に明かされており、
ペットジョブ
という特殊性からその後もコンセプトが定まらない状況が長く続く。
また
片手刀
や
両手刀
の供給が
ギルド
に1日1本しか入らなかった為、
Lv
10未満の普通の刀が万
単位
の価格で売り買いされていた。そのため駆け出しの
冒険者
にはとても手が出せる
ジョブ
ではなかった。
これらの修正は(既存
ジョブ
のバランス取りを優先した結果)長い間
放置
される事になり、上方修正は実質2つ先の
拡張ディスク
である、
アトルガンの秘宝
以後まで待たねばならなかった。上記の教訓からか、
アトルガンの秘宝
追加時には、新
ジョブ
のみで
パーティ
を構成できるように意識したデザインがなされるようになった。
メジャーアップデートの終了が発表され、各
ジョブ
がそれぞれ熟成した感のある
ヴァナ・ディール
の
ジラートジョブ
ではあるが、そこに至るまでには先人
プレイヤー
達の血と汗が染み込んでいるのである。
関連項目
【
メインジョブ
】【
サポートジョブ
】【
エキストラジョブ
】【
アトルガンジョブ
】【
アルタナジョブ
】【
アドゥリンジョブ
】
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