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戦術
ジョブ縛り
記事名読み
じょぶしばり
特定の
ジョブ
に絞って募集をすること、もしくは攻略を行うこと。
主に攻略の難易度を引き下げたり、
報酬
を引き上げる目的で行われる。
ジョブ縛り
の目的
戦力の確保
パーティ
は様々な
ジョブ
で役割分担をすることでより大きな力を発揮することができる。そのため、どのような
パーティ
であっても
ジョブ
構成がある程度限定されるのは普通のことで、不足した
ジョブ
は
後衛
募集、
アタッカー
募集などの形で募集される。
しかし高難易度のコンテンツでは、さらに構成を限定してコンテンツに特化した
パーティ
でないと攻略が難しかったり、構成を厳選すればするほど効率が上がるような場合(かつての
レベル上げ
、
メリポ
PT
や
メナポ
など)だと、自ずと募集される
ジョブ
はより難易度の低い、もしくはより効率の高いものに偏っていく。
手間の軽減
特に人気の
ツアー
の場合、
ジョブ
を絞らずに募集すると殺到する応募に主催が対応しきれないことがあるので、ある程度(主催によってはほとんど決め打ちで)
ジョブ
、もしくは
装備
に縛りを入れて順次募集をするやり方も取られる。
アライアンス
の
ツアー
だと
ジョブ
を各
PT
に割り振るために
パーティ
を再
編成
する必要があるが、
ジョブ
を縛って最初から完成形に近い形で
編成
することで
編成
の手間を減らせるという効果もある。
また募集
ジョブ
をある程度
絞る
ことで、主催者だけでなく応募する方も
ジョブ
の管理が楽になるというメリットがあるため、このような募集も良く見られるやり方である。
問題点
コンテンツによって攻略に適した
ジョブ
は変わってくるが、多くのコンテンツに募集枠がある
ジョブ
(
白魔道士
など)もあれば、あえて募集されることはまずない
ジョブ
(
からくり士
など)もある
注釈1
一方で、そうした風潮に逆らうように、
プレイヤー
の発想と叡智から
黒PT
、
召喚
PT
、獣
PT
のような単一
ジョブ
特化の
PT
に始まり、
ヒルブレ
PT
、墓
PT
、
後衛マッハPT
に至るまで、様々な
PT
の姿が生み出されてきた。そういった意味では、あえて募集されることがない
ジョブ
で縛るという「逆
ジョブ縛り
」というものもある。
。
ジョブ
管理を容易にするために最初から
ジョブ
を縛るケースも同様で、鉄板と呼ばれる典型的な構成に偏りがちになる。
これはつまり、
プレイヤー
の持ち
ジョブ
によってはコンテンツへの参加のしやさすさが変わるということであり、これがしばしば不満の種となっている。
メリポ
PT
が隆盛を誇っていた時代も、いわゆる
メリポジョブ
を上げておかないと
メリポ
に参加しにくいという問題があり、
メリポ
に参加するために
メインジョブ
以外の
ジョブ
を上げる、というのはよく見られる光景だった。
ジョブ縛り
を本質的に無くすには、どんな構成でも同じようなリターンを得られる(もしくは成功できるようにする)しかなく、それは試行錯誤する楽しみや工夫して攻略するという要素と相反するものであるため、古くから問題とされつつも、両立するのは極めて難しい問題である。
この点に関して、
開発チーム
では複数の攻略方法を用意したり、
弱点
システムなどでどの
ジョブ
にも居場所ができるように工夫しているが、本質的に
ジョブ縛り
は緩和することしかできないため、全体的にどの
ジョブ
にもある程度活躍の場があるようにする、という方向でバランスを取っているようである。
ただし、それでも活躍の場が限られる
ジョブ
というのはどうしても出てきてしまい、これらが
不遇
ジョブ
などと呼ばれることになる。
バランスは
バージョンアップ
の都度変化していくこともあり、昔から(そしておそらくこれからも)
ジョブ縛り
問題は開発者と
プレイヤー
を悩ませ続けている。
その他の
ジョブ縛り
例えば
闇の王
を
吟遊詩人
ソロ
で倒す(
Lv75キャップ時代
はそれなりに高難度だった)、
ナイト
のみで
BF
戦を攻略するなど、
ジョブ
を縛ってあえて高難度の(
ネタ
度の高い)挑戦を行う
プレイヤー
もいる。【
ナイアガラリューサン
】も参照。
こういった挑戦も
ジョブ縛り
の一種と言えるが、どちらかというと
ソロ
攻略、
ネタ
攻略、束縛プレイなどの言葉でくくられるプレイスタイルで、この意味で
ジョブ縛り
という言葉が使われることはあまりない。
関連項目
【
不要ジョブ
】【
必須ジョブ
】【
ツアー
】
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