フレイムクラッシュ

記事名読み
ふれいむくらっしゅ/Flaming Crush
召喚獣イフリート召喚中に使用できる契約の履行:幻術の一つ。

修得Lv70、消費MP164。連携属性は、核熱/振動TP:命中率修正
格闘属性多段物理攻撃(2回)に加え、火属性ダメージの追加ダメージを与える、属性物理WSと同様の仕組みの技である。
説明文では3回とあるが、フルヒット時の得TPオートアタック2回分のため「物理2回+火属性」で3回攻撃という表記である模様。

いわゆる70履行の1つ。イフリートがその豪腕に炎を纏い、敵を3回殴りつけるという豪快な技である。神獣の加護等で、ダブルアタックが乗ればかなりのダメージを叩き出すことができる。

履行は、ダメージ物理ダメージ魔法ダメージの合計で計算される特徴をもつ。格闘属性でさらに火属性までついているために対して非常に効果的である。一方で両方が有効な敵でなければダメージが減ることがあり、たとえば格闘弱点であるマジックポット族に打つと、魔法耐性により逆にダメージが下がってしまうこともある。このため総合的な安定性はガルーダプレデタークローの方が高い。などにはフレイムクラッシュにはマウンテンバスター、それ以外にはプレデタークローなどと使い分けるのがよい。

属性物理WSと同様に物理魔法の両支援がある場合飛躍的にダメージが延びる特徴を持つため、フルアライアンスなどで物理魔法双方に強力な強化を得られる場面では他の履行とは段違いのダメージを叩き出せる。
反面、物理攻撃部分が1回外れるとダメージ半減、2回外すと0ダメージと極端にダメージが落ちるため、強敵に挑む際は命中率の確保が最重要となる。
バグについて
この履行物理ダメージ魔法ダメージの合計で計算されているが、魔法ダメージ部分の表示がされないことがあるため、ダメージ量の表示に齟齬が生まれてしまっている。

例えば物理が外れた上で魔法ダメージエンピリアン装束コンビネーション効果による倍撃ダメージが乗ると、数百程度のダメージで敵のHPゲージが激減するのでよくわかる。
歴史
2016年11月10日のバージョンアップTP修正が追加された。第29回もぎたて ヴァナ・ディールによると、この時に他の70履行と同じように多段ダメージの均等化が検討されたが、この履行に関してはダメージ計算が特殊だったため、見送られたという経緯がある。
名称について
名前は「燃え盛る粉砕」といった意味。
関連項目
召喚士】【召喚魔法】【召喚獣】【契約の履行】【70履行

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