散華

記事名読み
さんげ/Sange
忍者メリットポイントで習得できるアビリティ、およびそれによって得られるステータス変化
2014年10月7日のバージョンアップで性能が大きく変更された。変更前の性能については後述する。
打剣の発動率アップ。ただし、手裏剣を消費する。

メリットポイントでの説明文は以下の通り。
必ず打剣が発動するようになるが、手裏剣を消費する
使用間隔:3分
能力値1で飛命を+25します。

自身にステータス変化散華」の効果を与える。効果時間は60秒。
効果時間中は必ず打剣が発動するが、通常は打剣の効果では消費しない手裏剣を消費するようになる。

通常の打剣発動率を高めた状態で使用しても必ず消費するようになる。通常の打剣と合わせて2回投げたりもしない。

真甲賀鎖帷子オーグメント散華効果アップ」は、散華の能力値1につき飛攻+20のボーナスを得られる。
打ち直し品の望月鎖帷子以降には最初からオーグメントが付与されているが効果は同じ。

忍者メリットポイントで習得できるアビリティ
分身を消費して分身+1回分の遠隔攻撃

メリットポイントでの説明文は以下の通り。
分身を消費して分身+1回分の遠隔攻撃使用間隔:5分
能力値1で分身が消える確率を25%緩和します。

忍者版劣化乱れ撃ち
アイテムを消費する投てき武器のみ適用される。よってブーメラン弓術射撃などには効果がない。

乱れ撃ち同様、途中ミスが発生した場合は規定回数を投げることなく遠隔攻撃を終える。また、その場合でも分身の消費判定が発生する。
手裏剣が192と短いため複数回命中した場合も得られるTPは少なく、TPを上昇させる手段としては弱い。

後述のように優秀な手裏剣は限られるため、下手な手裏剣ではダメージ量は期待できなかった。

2012年5月16日のバージョンアップにおいて、「使用間隔15分 → 5分」、「能力値1につき使用間隔-2分30秒 → 分身が消える確率-25%」に変更された。
利用方法
能力値を5振りしていないと使用の際に分身を消費するため、どう考えても盾役をしている際に使用するのは自殺行為である。

忍者の実用的な遠隔攻撃手裏剣であるが、Lv75で最高級の風魔手裏剣の供給量や価格を考えると気軽にホイホイ使うことはできなかった。次善の卍手裏剣でもかなりの出費を強いる上に、下手をすれば片手刀を振っていた方が高威力であった。

2014年10月7日のバージョンアップまではアシュタリフ号クエスト戦利品として入手できる甲賀手裏剣手裏剣最高のD値を誇っていたが、集めるのには大変な手間がかかったため、本当にここぞという時にしか使うことはできなかった。

手裏剣の種類やヒット数にもよるが、フルヒットであれば低レベルWS一発分程度のダメージを出す事も可能ではあったが、いかんせん使いどころは限られるアビリティだった。
名称について
散華はそのまま読めば「華(はな)を散らす」という意味で、花を撒いて仏を供養することや、戦死(特に特攻など)を美化した言葉として用いられる。

分身を消費して攻撃に転化していたところを見ると、この場合は後者の意味に近いと思われる。分身(=華)が一緒に攻撃してそのまま散っていくというイメージだろうか。もっとも、打剣実装と共に性能も変わり、分身とは関係がなくなっているが。
関連項目
メリットポイント(項目別)】【忍具の知識】【打剣】【真甲賀鎖帷子

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