壱之太刀・燕飛

記事名読み
いちのたち・えんぴ/Tachi:Enpi
両手刀WSの一つ。スキル5で習得する。

連携属性貫通/切断
TP100020003000Hit修正項目
1.003.005.00×2STR60%

恐らく多くの八之太刀・月光習得までに最も多用するであろうWS
対象の敵を2回攻撃。×型のエフェクトが出るのが印象深いWSである
注釈1
太刀筋はとても×には見えないのだが、×型に斬り付けた事になっているようだ。


貫通切断属性を持っており、比較的多用される湾曲連携においてトス役・〆役どちらもこなせる優秀さゆえ、月光を習得し、レベル3連携が可能となるLv65まではその使用頻度はずば抜けて高い。そのため、と言えば燕飛をイメージする人も多いかも知れない。
陣風を習得以降は連携の可否に応じて使い分けていくことになるだろう。

明鏡止水を使えば低レベルから一人連携湾曲を出せ、事前にTP1000貯めておけば4回のWSで2回の湾曲を発生でき、ソロで強めの敵に絡まれた時は窮地を脱する手段となりうる。
歴史
多段WS修正までは黙想燕飛陣風などの一人連携もある程度狙って出せたが、修正後はソボロ助広のような特殊な性能を持った武器魔法の力を借りなければ運前提でしか出来なくなった。

実装当初は必要スキルは10だったが、2008年9月9日のバージョンアップスキル10→5に変更された。

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整されている。それまでは以下の性能だった。
TP100020003000Hit修正項目
1.001.502.00×2STR30%

このバージョンアップでは修正項目が引き上げられた他、TP2,000以上でのTPボーナスが引き上げられている。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加されている。
名称について
剣術の諸流派において「燕飛」という技(形)があり、一連の流れの中に基本的な動きをすべて含むことから歴史的には最初に学ぶ第一の太刀とされてきた。

燕飛」の読みは「えんぴ」なのだが、実装後しばらく「ひえん」でタブ変換が可能であり、多くの人が誤読していたという過去がある。

また、かつてはタブ変換をした際に正式名称の「壱之太刀・燕飛」ではなく「燕飛」だけが表示されていた
注釈2
しかも、これは燕飛に限ったものではなく、両手刀WS全て同じであった。
。「燕飛」だけをマクロに書き込んでもWSは発動しなかったので、を始めたばかりのプレイヤーにとっては、「壱之太刀・」を書き加えることに気づくのが最初の関門だったと言っても過言ではない。長らく放置されたこの不親切な仕様は、2006年4月18日のバージョンアップでようやく修正された。

そもそも「えんぴ」という読みが珍しく、「えんひ」で変換しようとしても変換候補に出ることはない。上記のタブ変換による誤読のせいもあるが、実装当時どう変換すればいいのか頭を悩ませた人も多かったのではないだろうか。
関連項目
両手刀】【多段WS

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