〆役

記事名読み
しめやく
FF11では、連携のフィニッシュを飾る役、またそのWSそのものを指す。「トス」に対しての言葉。

連携を行う際、連携ボーナスは後発のWSダメージに応じて決定されるため、必然的に大ダメージを伴うWSを後発に持っていった方が全体のダメージ効率は上がる。そのため、安定して高ダメージを出せるジョブなどが〆役に選ばれるケースが多い。これが高レベル帯になると、〆役連携ダメージがかなり高くなり、蝉が回らないほどにガッツりヘイトを稼いでしまいかねないため、シーフメインまたはサポ)の不意打ちだまし討ちを併用して、必中クリティカルの一撃を加えつつ、ヘイト盾役になすりつけ、タゲを安定させて〆たりすることもある。

ちなみに後発のWSが〆と呼ばれるようになったのは、特に核熱時代など段数の多い連携(当時は切断溶解お手玉の 3 ~ 5 連携などが行われていた)が主流であった頃、核熱を発生させると以降の連携が繋がらなかったことから、核熱を起こす者が連携を「締める」役という印象が強かったためである。湾曲 2 連が主流の虫虫ファンタジーでは、単に先発後発の概念しかないことが多く、「〆」と言われてもぴんと来ない人もあるかも知れない。

もっとも、今日では事前に示し合わせて連携することも少ないのだが…。

関連項目
連携トス役】【単発】【盾役】【支援役】【回復役

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