願わくば闇よ

記事名読み
ねがわくばやみよ/Desire of Emptiness
プロマシアミッション第五章「帰路を踏みしめ」第二節
4つ目の母なるクリスタルも、
少年の手にかかり、虚ろなる闇に包まれてしまった。
虚ろなる闇に飲み込まれた皆は無事だろうか?
彼らを見つけながら、奥へと進もう。

プロマシアミッション
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鍔音やむことなくみっつの道

ボスディン氷河(F-7)の魔法塔、通称ヌエ塔より入るソ・ジヤ奥にあるプロミヴォン-ヴァズが舞台。

攻略
前半は、プロミヴォン-ヴァズの全5階層
注釈1
広域スキャンするとマップ中央にナグモラーダを発見できるが、フィールド上にはいないので行っても無駄である。
が舞台。3層・4層・5層で中ボスNMを討伐し、NPC救出するイベントがある。

後半はヴァズの塔BF戦になる。

BF戦をクリアすると(手伝い以外は)ボスディン氷河に移動し、称号が「ドザえもん」になる。その後、ボスディン氷河(I-7)にいるPoteteとTorino-SamarinoとLeigon-Moigonからヒントを得ることができる。なおヒントを聞かなくても進行可能。

バストゥーク大工房に戻り、Cidに話しかけるとイベント。選択肢はどれでもよく、次節「みっつの道」に移行する。
前半(NPC救出
3国プロミヴォンと同様に、Memory Receptacleを倒して次の階層に向かう。Memory Receptacleの呼び出すStrayは、ワンダラー族だけではなく、シーザー族ウィーパー族もいるが、HPが少ない点は同様なので、落ち着いて対処しよう。

3~5階層目でMemory Flux調べるNMポップするのでこれを倒す。討伐後、再度Memory Flux調べるNPC救出できる。

フロア場所NM種族備考
3層目(J-8)Propagatorゴージャー族戦闘中にOffspringを最大2体まで呼び出す。
4層目(M-6)Solicitorクレイヴァー族-
5層目(D-6)Pondererシンカー族-

NMを倒した後、Memory Flux調べる前にトラクタをするとエリアチェンジ扱いになってNMを倒したフラグが消えてしまうので注意
注釈2
エリア内の別階層への通常移動でフラグが消えることはない。
また、NPC救出するとヴァズ入り口から3~5層の当該Memory Fluxショートカットが出来るようになる(一方通行)。

救出されるNPCは、TenzenLouveranceUlmiaの順になっている。階層や倒したNMに関係なく最初に調べたMemory Flux救出されるのはTenzen、その次に調べるLouverance救出されるといった具合である。
例えば3層目を飛ばして、4層目のNMを倒し4層目のMemory Fluxを最初に調べるTenzen救出される。マップが無く迷った場合などで何層目のNM救出を行ったのかが分からなくなってしまったら、先述したヴァズ入口からのショートカット先を確認することで救出済の層を確認することができる。


後半(BF戦)
NPCを全員救出したらF-8からヴァズの塔に入る。イベントの選択肢はどれでもOK。

6人制限、30分制限。また、クリアすると1500の経験値が得られる。

内部に入ると大型エンプティ3体がいる。これらはノンアク・ノンリンクだが、1体のHPを8割くらい削ると次のNMが襲い掛かってくる(四季悪日と似たような仕組み)。

NM名称種族種族対応エリア(参考)
Procreatorゴージャー族プロミヴォン-デム
Agonizerシンカー族プロミヴォン-ホラ
Cumulatorクレイヴァー族プロミヴォン-メア

襲いかかかってくる順番は、Procreator→Agonizer→Cumulator→Procreator(以下ループ)のようになっている。

Lv50制限時代は、終盤は参戦する敵を脅のアニマで足止めをしつつ、終盤の押し切り用に迷のアニマを併用して一気に削る作戦がとられていた。
NMの名称について
NMの名前は次のような意味を持っている。

Propagator:増殖させるもの、伝播するもの
Solicitor:懇願するもの
Ponderer:熟考するもの
Procreator:子を産むもの
Agonizer:苦悶するもの
Cumulator:集積するもの
変遷
実装当初は大変時間のかかるミッションとなっていた。Lv50制限のため難易度が大変高く、失敗すればそれまでの苦労が水の泡、一からやり直しであった。ストーリー内容が「絆を取り戻す」であるにもかかわらず、あまりの難易度に辟易するプレイヤーが続出し、"絆ブレイカー"と揶揄されるほどであった。

その後難度緩和によりBFへの到達も1パーティで2~3時間程度で到達可能になり、ショートカットを使えばやり直しや時間を鑑みた小分けの攻略も可能となった。時間がないなら前半と後半を分けて開催するのも1つの方法であった。

その後2010年6月22日のバージョンアップレベル制限が撤廃されたことにより、さらに難度は下がっている。IL装備となった現在では、移動時間があるので数分で終わるとまではいかないまでも、数十分あれば全行程クリア可能となっている。

関連項目
プロマシアの呪縛】【小川公一

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