アイズオンミー(あいずおんみー/Eyes On Me)
アーリマン族の特殊技 編
闇属性の単体魔法系ダメージであり、視線判定ではない。魔法命中率が極端に高いのか、格下相手が使用するものであってもダメージを受けてしまう。
しかしログを確認してから後ろに下がると、距離に応じて割合的にダメージが下がるようだ。
かなりの大ダメージを誇る危険な技だが、構えから発動までのディレイが若干長いため、スタン等で防ぎやすい。
なお、シェルや「被魔法ダメージ-」の効果を一切無視する。
さらに一部NMや裏の個体のものはダメージ計算が異なるらしく、通常のものよりもかなり高いダメージを受けることになる。
青魔法 編
Lv61 BP4 MP112 詠唱時間4.5秒 再詠唱時間29.25秒
系統:魔法-攻撃 属性:闇 追加特性:魔法攻撃力アップ(4)
敵に闇属性のダメージ。
ステータスボーナス:HP-5 MP+15
倍率 | 系統係数 | 修正項目 |
2.625 | CHR差×1.5 | CHR40% |
単体に効果を及ぼす魔法系青魔法としては久々に実用範疇となる魔法。
司っているステータスがCHRと言う変り種であるが、それも青魔法の特徴と言えるだろう。魔法系青魔法のダメージ計算式は精霊魔法のそれよりは属性WSのものに近いため、依存ステータスを十分にブーストしないと泣ける威力しか出ない。
逆に言えば、CHRさえ十分にブーストできていれば消費MPに見合うだけの効果を発揮することができる。諸条件を揃えれば4桁の壁をも越えることが可能である。
しかしながら、高レベルの青魔法で実用性の高いものの中にはCHRのステータスにマイナスの補正がかかる青魔法*1が複数存在しており、それらとの相性が今ひとつ良くない。
また、収縮・重力・闇などあまりメジャーとはいえない連携でしかMBが狙えないことが難点だが、青魔道士はブルーチェーンからの一人連携で闇連携を比較的気軽に起こせる*2こともあって、高レベル帯であれば装備の充実と合わせて運用する機会は多く得られる。
ちなみに闇属性を弱点とする敵は意外と多く、ワイバーン・マンドラ・ウサギ・クロウラー・グゥーブー・樹人・サボテンダー・白虎などがいる。レベリングではあまり好んで狩られる傾向はないが、アポリオンでは比較的戦闘機会が多いため、セットする価値はある。さらにアポリオンやデュナミスでは常時闇天候であるため、当魔法と非常に相性が良い。
本家のそれとはことなり、シェルの掛かった相手にはきちんとダメージカットされる上、レジスト概念も存在する。
アビセア実装後、アビセアエリアのNM戦において、該当する曜日では黄色弱点を付ける魔法の一つである事が判明し、セットされる事も多くなってきている。
黄色弱点候補の魔法としては射程に難のあるアイスブレイクや神秘の光、範囲攻撃ゆえに近場の雑魚を巻き込む危険性をはらむ火炎の息やメイルシュトロムなどと比較すると、単体扱いで近接攻撃よりは多少長めの射程を持つため、マインドブラストと並びまだしも使いやすい部類に入る。
ファイナルファンタジーシリーズのアイズオンミー 編
FFVIIIのテーマソングがフェイ・ウォンの歌う「Eyes On Me」であった。元ネタであるのは確実だろう。関連項目 編
【アーリマン】【魔法系青魔法】【属性攻撃系青魔法】- *1
- 四連突、バニティダイブ、オカルテーション、虚無の風、エンプティスラッシュ、オーロラルドレープなど。個々の性能のみならず追加特性も有用なものが多い。
- *2
- エクスピアシオンorシャンデュシニュ(湾曲)→槍玉orベンシクタイフーンなど(重力)、またはレクイエスカット(重力)→四連突orディセバーメントなど(湾曲)で可能となる。