オルデール鍾乳洞

記事名読み
おるでーるしょうにゅうどう/Ordelle's Caves
ザルクヘイムリージョンに属するダンジョンエリアの一つ。
エリア略称はOrdelles。通称「オルデ」。
エルヴァーンの探検家オルデール卿によって発見された美しい鍾乳洞。
後にその地図を作成したところ、形が人間の臓腑の配置
注釈1
クエスト暗黒の虜囚の台詞からすると、北が尻で南が口である
に酷似していたことから、『人体洞』とも呼ばれている。

公式サイト「その、美しき世界~ザルクヘイム地方」より

OrdellesCaves_Area1.jpg OrdellesCaves_Area2.jpg OrdellesCaves_Area3.jpg

エリア解説
ラテーヌ高原からアクセスできる。かつては「還らずの祠」とも呼ばれていた(クエスト稀なる客人」より)。

細い通路と階段状の段差、天井に連なる鍾乳石、所々にある水場が印象的なエリアアンデッドモンスターは生息していないが、視覚感知聴覚感知の敵が生息しているうえ、リンクする敵ばかりのため、リンクして逃げる際は逃げ切ることが非常に困難である。

一方通行が複数箇所あり階層構造をとっているため、広くもない割には迷いやすい。以前はバルクルム砂丘へ至るレベル上げの穴場として使われたが今やその影は無く、もっぱら金策や各種クエストで訪れる場所となった。

金策としてはStroper狩り(モルボルのつるシールドペンダントドロップ)、Napalm狩り(フレイムデーゲンドロップ)等が挙げられるが、現在は以前程の人影は無く、訪れる人は減少している。かつてはStroper Chymeがドロップしていたアーチャーリングという指輪を巡って業者プレイヤーの間に争いが生じたこともあった。詳細については【アーチャーリング】の項を参照。

クロウラーの巣以上に登りにくい階段状の段差に思わず愚痴をもらす冒険者も多い。見た目は普通の段差だが、登れる場所が決まっているため、何でもない場所にひっかかって移動できなくなる場合が多い。
ここの段差をスイスイ登っていける人は、相当の移動経験があるものと見てよいだろう。

他のオリジナルエリアダンジョン同様、グラウンド・オブ・ヴァラー実装時にGrounds Tomeが設置され自主訓練も設定されたのだが、訓練内容の多くが生息域や討伐対象モンスターの兼ね合いから達成のためには頻繁な移動や対象外モンスターとの戦闘を多々強いられることもあり、レベリングで訪れる人は稀である
注釈2
対応するレベル帯がほぼ同じエリアと比べると、集団乱獲の定番スポットと化しているグスゲン鉱山や、少数やソロでも気楽に狩れるシャクラミの地下迷宮に対し、特にエリア内の移動が面倒臭いこともレベリング目的のPCから敬遠される一因と言える。

主な関連クエスト

名称種族主な戦利品備考
Agar Agarスライム族ソアラピアス抽選ポップ
Aroma Leechリーチ族種族投てき各種
Bombastボム族アーデントピアス時間ポップ
Dongguキノコ族フィデリティピアス抽選ポップ
Necroplasmドゥーム族未消化な鍾乳石クエスト
退魔の報酬~サンドリア編」関連
Morbolgerモルボル族モルボルガーのつる時間ポップ
Krabimanjaroクラブ族
ポータークラブ
パーセプトボウ
カラパチョカフス
ヴォイドウォーカー
Polevikエレメンタル族
(Earth Elemental)
オルデール砥石ナイトAF1クエスト
剣に磨きをかけて」関連
Gerwitz's Axeイビルウェポン族ゲーヴィッツの斧暗黒騎士AF2クエスト
暗黒の虜囚」関連
Gerwitz's Swordイビルウェポン族ゲーヴィッツの剣
Gerwitz's Soulゴースト族

このエリアでは、釣りをすることができる。かつてはオオナマズもいたようだが、今はザリガニしかいないので、利用価値がない。
だいじなものオルデール鍾乳洞地図」に収録されている。各地の地図販売NPCから600ギルで購入可能。

マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっている。
奥の方では洞窟の箱のカギで開けられる木箱Treasure Chest)が出現する。
中身はフォースベルト

ただし、クエスト仕立て屋ゴブリン」で要求される魔法の型紙、あるいはクエスト貴き血流れて」で必要な幻の数ページが出てくることもある。
隣接エリア
関連項目
グスゲン鉱山】【シャクラミの地下迷宮】【Torresapet B Ordelle
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