シヴァ

記事名読み
しう゛ぁ/Shiva
  1. ワールドサーバーの一つ、Shivaワールドのこと。
  2. の力を司る神獣クエスト氷の試練」または「氷の試練・改」をクリアシヴァと契約すると召喚できるようになる。

FF11サービス開始から存在する、初期サーバーの一つ。愛称は「芝鯖」。ワールドNo.2。
普段のパーティでは、あまり頻繁に呼ばれることもない召喚獣。とりわけ際立った技が存在するわけでもなく、属性の技を使えるぐらいしか利点がない。が、レベル50で使えるようになるダブルスラップ格下相手にはそこそこのダメージをたたき出してくれるので、ソロのお供に好んで呼ぶ召喚士はいるようだ。

ハイヒールときわどい服装…そこから踵落しのアクスキックや往復ビンタのダブルスラップを繰り出すその御姿は正に女王様と言えよう。たまに召喚マクロでそっち系の台詞を入れる召喚士もいる。
名称LvMP対象効果時間履行分類属性TP補正修正項目
ダイヤモンドダスト1MP敵範囲-幻術魔法×INT
究極履行(アストラルフロウ効果時間中のみ) 氷属性範囲攻撃
アクスキック110敵単体-幻術近接ダメージ修正STR
1回攻撃 (連携属性硬化)
ブリザドII1024敵単体-幻術魔法ダメージ修正INT
氷属性攻撃
凍てつく鎧2863PT範囲90験術魔法-××
アイススパイク
スリプガ3956敵範囲90験術魔法××
睡眠
ダブルスラップ5096敵単体-幻術近接命中率修正CHR
2回攻撃 (連携属性切断)
ブリザドIV60118敵単体-幻術魔法ダメージ修正INT
氷属性攻撃
ラッシュ70164敵単体-幻術近接命中率修正STR DEX
5回攻撃(連携属性:湾曲/切断)
ヘヴンリーストライク75+182敵単体-幻術魔法ダメージ修正INT
氷属性攻撃
ダイヤモンドストーム90138敵範囲180験術魔法××
回避率ダウン
クリスタルブレシング99201PT範囲180験術魔法××
範囲内のパーティメンバーTPボーナスの効果。

ヴァナ・ディールの伝承では、聡明な南方の小国の女王シヴァは公爵の裏切りに遭い極北の地に追放される。大国に内通していた公爵は逆にその大国に裏切りで殺され、国を奪われてしまう。祖国を失った忠臣たちはシヴァ救出に向かったが、そこに待ち受けていたのはに閉ざされた彼女の亡骸だった。彼らは最後の力を振り絞って剣を抜きシヴァの前で彼女に忠誠の誓いをたててそのまま息絶えた。それから数年後南方の大国に雹が降るようになった。それは年々激しさを増し、シヴァの怒りと恐れた大国の王はその怒りを鎮めるため彼女を祭る神殿を建てたとされる。
出典
旧約聖書に登場するシバの女王(インド神話の主神三柱の一人シヴァ男神なので異なると思われる。またシバは諸説あるがアラビア近辺に存在したとされる国)。本名は諸説あり、ニカウレー、ビルキース、マケダ等と呼称されている。
大変聡明な女王でエルサレムの賢者として名高いソロモン王を訪れた際に知恵比べをして互いの叡智を認め合い、王に金や宝石、香辛料を贈ったといわれる。そのためかエチオピアの祖メネリク1世は二人の子供だったという伝説まで存在している。
召喚魔法が初登場したFFIIIから、氷属性召喚獣として殆どのシリーズに登場している。
使用技は「ダイヤモンドダスト」(「ダイアモンドダスト」と表記されることもある)であることが多いが、FFIVでは「ふぶき」、FFTでは「氷河の結晶」となっている。

FFXIIでは召喚獣としての登場はなく、アルケディア帝国軍の軽巡洋艦の名称として登場していたが、その後「FINAL FANTASY XII REVENANT WINGS」で再登場したばかりか、夫「ダーリンシヴァ」と娘の「ベイビーシヴァ」が初登場し、シリーズのファンを驚かせた。

FFXIIIで再び召喚獣として登場するが、シヴァ・スティリアとシヴァ・ニクスの姉妹として登場する。
スティリアはブリザド系・回復魔法を使用・ニクスは物理攻撃を中心に戦うが、ドライビングモードになると姉妹が合体してバイクの姿に変わり、スノウが乗って攻撃を行う。
関連項目
召喚士】【召喚獣】【眠れる神】【天体図】【モラナピガッシュ

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