エクリプスバイト

記事名読み
えくりぷすばいと/Eclipse Bite
召喚獣フェンリル召喚中に使用できる契約の履行:幻術の一つ。
3回攻撃

習得Lv65、消費MP109。連携属性は、重力/切断TP:ダメージ修正修正項目:DEX
斬属性多段物理攻撃(3回)を行う。

いわゆる「70履行」の1つであるが、習得レベル及び消費MPが低い。しかしだからといって他の70履行より弱いかといえばそうではなく、他の70履行同等の威力を発揮する。
3回攻撃ゆえ命中率は格段に良く、自身と同程度のレベルまでの相手には安定した威力を発揮する。しかし反面、自身よりレベルが高い相手や防御力の高い相手等には効果が薄い場合もある。

フェンリル自体の召喚獣維持費が少ないこともあり、維持費マイナス装備が充実しないLv帯では使用頻度はそこそこ高いが、HP回復手段が無く、瞬発力は他の召喚獣には劣る(通常攻撃では最も強い)ため、装備が揃い始めると比較的出番が減る事が多いようだ。

現在は、連携属性がついたこと、アポジーアストラルパッセージ及びインパクト(幻術)実装され、さらに履行発動時間が短縮されたことにより、これらのアビリティを駆使することで一発芸をすることができる。

具体的には、アストラルフロウアポジーインパクト(ステダウン用)→クレセントファングアストラルパッセージエクリプスバイト湾曲発生)→エクリプスバイト(闇発生)→インパクトorルナーベイ(MB) →クレセントファングエクリプスバイト湾曲発生)→エクリプスバイト(闇発生)→インパクトorルナーベイ(MB)→(以下ループ)

陣風連打のように延々と連携を継続することはできずLv3連携の闇を発生させてMBるのが1セットになり、それを繰り返すことになるが単独の召喚獣をもって、マスター連携に参加することなく、3連携MBを繰り返すことができるのは強力。慣れればアポジーアストラルパッセージ効果時間の30秒間中と効果時間終了直後の1回を含めて最低4セットは実行できる。
途中、MPが切れるのでコンバートなりバイルエリクサーなりを用意する、あるいは少々威力を犠牲にしてブラッドブーン装備で実行するなどすれば大きな問題はない。

マスターも参加させたい場合は、
アストラルフロウアポジークレセントファングエクリプスバイト湾曲発生)→レトリビューションorシャッターソウル(闇発生)→アストラルパッセージインパクトorルナーベイMB)を1セット目、2セット目からは上述のフェンリルのみを駆使したセットのクレセントファングから実行すればアストラルパッセージ終了までに1セット多く実行できる。

もっとこだわりたい場合は、クラウストルムを入手したうえで、
アストラルフロウアポジークレセントファングエクリプスバイト湾曲発生)→アストラルパッセージエクリプスバイト(闇1回目発生)→インパクトorルナーベイMB)→タルタロスゲート(闇2回目発生)→インパクトorルナーベイMB)→
とできる。

とはいえ、フレイムクラッシュプレデタークロー連打の場合がいい時もあるので、時と対象を選ぶ必要があるのはもちろんのことである。
歴史
2016年11月10日のバージョンアップTP修正が追加された。また、従前は初段のみに発揮されていた補正が全段に発揮されるようになる代わりに、一撃当たりのダメージ補正を引き下げられた。全段ヒットした際は従前より総ダメージが上昇するようになっている。
名称について
エクリプス(eclipse)は「(天体の)蝕、光の消滅」という意味。この場合は「蝕の噛み付き」といったところか。フェンリルが月の霊獣であることから、が太陽を隠すことで起きる日蝕にちなんだ技と思われる。

なお、北欧神話ではフェンリルの息子のスコルが太陽を飲み込むことで日蝕が起き、ハティ(HatiHaty)がを飲み込むことで月蝕が起きるとされている。
関連項目
召喚士】 【フェンリル】 【契約の履行】【70履行

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