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ジョブ
アビリティ
エレメントサイフォン
記事名読み
えれめんとさいふぉん/Elemental Siphon
召喚士
の
ジョブアビリティ
。
Lv
50で習得する。
使用間隔
5分。
召喚
した
精霊
から
MP
を
吸収
する。
精霊
を
召喚
している状態でのみ使用でき、
精霊
の
MP
を一定量
マスター
へ移す。
精霊
の
MP
が膨大であることと、他に
精霊
の用途が無く基本的に呼び出して即実行し帰還という使用形態から、実質「
精霊召喚
中にのみ使用可能な
MP
回復
アビ
」となっている。
召喚士
にとっては念願の
MP
回復
アビ
だが、その特性上
神獣
を
召喚
しながら行うことは出来ず、安全を確保している状態で行うことが基本となる。
ソロ
での交戦中であっても、『距離を取って
神獣
帰還→
精霊召喚
&
エレメントサイフォン
→
精霊
が
自動反撃
している間に再度距離を取る→
精霊
帰還&
神獣
召喚
』とすれば手間取らない限り間に合う。ただしこの場合
精霊
が十分な
ヘイト
を稼げず
マスター
から
タゲ
がなかなか外れないこともあるため、『
エレメントサイフォン
→
精霊
帰還→
召喚獣
召喚
→
履行
で
タゲ
取り』とした方が結果的に安全である。
MP
回復
量
エレメントサイフォン
による
MP
回復
量は下記の計算式で算出できる。
MP
回復
量=(
召喚魔法スキル
-50+
装備品
修正)×
属性
補正
※下限50保障。
召喚魔法スキル
および
装備
による
エレメントサイフォン
効果アップ
注釈1
追加シナリオ
「
シャントット帝国の陰謀
」の
クリア
報酬
に付与できる
オーグメント
性能「
エレメントサイフォン
+20」や、
AF3
の
CLピガッシュ+1(+2)
の「
エレメントサイフォン
効果アップ
」による
回復
量+25(+40)など。
が
MP
回復
量の基本値を底上げし、そこに
曜日
・
天候
・呼び出した
精霊
の
属性
による以下の修正が加わる。
曜日
の
属性
と呼び出した
精霊
の
属性
が一致…+10%
ゾディアクリング
装備
時、この条件でさらに+3%。ただし光
闇曜日
は除く。
天候
の
属性
と呼び出した
精霊
の
属性
が一致…弱
天候
で+10%/
強天候
で+25%
イリダルスタッフ
(
チャトヤンスタッフ
)
装備
時、この条件でさらに+5%(+10%)。
曜日
の
属性
に対して呼び出した
精霊
が弱
属性
…-10%
天候
の
属性
に対して呼び出した
精霊
が弱
属性
…弱
天候
で-10%、
強天候
で-25%
イリダルスタッフ
(
チャトヤンスタッフ
)
装備
時、この条件でさらに-5%(-10%)。
その他
黄昏の羽衣
装着時、
曜日
もしくは
天候
が一致しているときに+5%
ただしこの上昇率は+40%で
キャップ
する。
下限にはこの制限はなく、条件が重なれば-45%にすることもできるが、無意味であり意識することはないだろう。
仮に
召喚魔法スキル
417(
Lv
99
スキルキャップ
)、
エレメントサイフォン
+20付与+
AF3
(+2)
装備
、
チャトヤンスタッフ
、および最善の
曜日
・
天候
ブースト
を得たと仮定した場合の
MP
回復
量は【(417-50+20+40)*1.4=597
MP
】となる。
メリットポイント
や
スキル
装備
によって更なる上積みも可能である。
効果の大きさに対して
再使用時間
が5分と非常に短いことから、
回復
量によっては
コンバート
をも超える屈指の
MP
回復
手段になる。
維持費
軽減や
ブラッドブーン
などの効果と併せて、特に高レベル帯
召喚士
の
MP
事情は以前とは比べ物にならないほど改善されたといえよう。
召喚魔法スキル
の高低は他者からは確認しにくいものであったが、この
アビリティ
が
実装
されて以降まじめに
スキル上げ
をいそしんでいるか手を抜いているかが一目でわかるようになってしまった。一部のハイ
エンドコンテンツ
等で
召喚士
を
PT
に組み込む際、口頭だけではなく実際に
エレメントサイフォン
の
回復
値から
召喚魔法スキル
を把握するべく活用されるケースもある模様。そのような背景から人によっては罪作りな
アビリティ
であり、またある人にとっては自分が如何に
召喚士
に注力しているかを誇示する
ステータス
だったりと、その受け止め方は様々である。
運用のポイント
曜日
と
天候
曜日
と同じ
精霊
を使用すれば基本的に10%増えるが、その
曜日
が劣位
属性
となる
天候
が発生していた場合効果は相殺、
強天候
では逆に減少してしまう。
注釈2
例えば
光曜日
の
デュナミス
。
曜日
にあわせればいいというわけではなく、
天候
にも気を配る必要がある。
具体的には以下のように判断すればよい。
強天候
:
天候
に合わせる。
弱
天候
かつ
曜日
と優位/劣位関係:優位
属性
の方を使用すればよい。例えば「
雷曜日
の雨」であれば、雷>水 であるため、雷
精霊
を用いる。
他:どちらでもよい。ただし
ゾディアクリング
を使うのであれば闇・光
精霊
は避けること。
実際に
回復
する
MP
量
精霊召喚
魔法
を行ったあとの
硬直
もあるので
精霊
の
維持費
で
MP
が減少する場合がある。
精霊召喚
の
消費MP
とその
維持費
を引いた値がこの
アビリティ
の
MP
回復
値だと考えた方がいいだろう。もっとも、
精霊召喚
の
維持費
が大幅に引き下げられたことで、これは実質的に無視できる程度になっている。
究極履行
後の
MP
回復
アストラルフロウ
中の専用
履行
、俗に言う「
究極履行
」によって
MP
を枯渇させた後、速やかに戦線に
復帰
するために利用できる。
精霊召喚
に必要な
MP
は僅か10のため、
維持費
を十分に抑えて
MPスリップ
を無くしていることを前提
注釈3
例として
Lv
91以上であれば
維持費
-5で相殺できる。このレベルであれば容易であろう。
として、
MP
11以上あれば
エレメントサイフォン
を使用できることになる。この量であれば
オートリフレシュ
と
リフレシュ装備
の併用ですぐに溜まるだろう。迅速に行えば
契約の履行:幻術
の
リキャスト
の方を待つくらい素早く戦線に戻れるだろう。
回復
量を上げるために
スキル
装備
に
着替え
たら
MPスリップ
が発生して帰還されてしまった、ということが無いように注意。
学者
魔法
「
陣
」について
エレメントサイフォン
実行時に、
PT
の
学者
に
陣
によって
天候
操作をお願いしようと思うこともあるだろう。しかし
PT
が受ける
MP
回復
量を考えた場合、陣の
消費MP
30を上回る効果を得るためには(
効果アップ
装備
を用いない場合)
召喚
スキル
350以上で無ければならない。
召喚士
とその
履行
が
メイン
の戦略であれば、
学者
から
召喚士
へ
MP
を分け与える事にはなるが、両者共に
ケアルタンク
化している場合は恩恵が非常に薄いので、単に当
アビリティ
毎に
陣
を強要するようなことは避け、
効果アップ
の
装備
や
スキル
や戦略、場の
天候
に重ねて貰うなど、思慮の上お願いすると良いだろう。
過去の修正
実装
時は
召喚魔法スキル
350で
MP
回復
量が
キャップ
していた。
2010年9月9日のバージョンアップ
で
MP
回復
量の
キャップ
が引き上げられた。
また、
天候
・
曜日
補正係数の
キャップ
は徐々に引き上げられているようで、当初は30%だったものが35%→40%となっている。これに関する告知は無かったため、正確な時期は不明。
2016年5月10日のバージョンアップ
で
MP
回復
量に影響する
召喚魔法スキル
の上限値が700に引き上げられた。
召喚魔法スキル
700で680
MP
回復
。
名称の由来
サイフォンとは、隙間のない管を利用して、液体をある地点から目的地まで、途中出発地点より高い地点を通って導く動力不要の装置であり、このメ
カニ
ズムをサイフォンの原理と呼ぶ。平たく言えば「高地→最高地→低地」と液体を流す手法の1つ。
MP
がたっぷりある
エレメンタル
から
召喚士
に
MP
を汲み出すというイメージなのだろう。
関連項目
【
精霊召喚
】【
召喚魔法スキル
】【
ゾディアクリング
】【
竜巻下衣
】【
黄昏の羽衣
】【
コーラーピガッシュ
】【
ベコナーピガッシュ
】【
コンベイケープ
】【
エスパーストーン+1
】【
リゲイアサッシュ
】
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