自動反撃

記事名読み
じどうはんげき/Auto-counter attack
召喚獣に備わるシステム上の特性。便宜的な呼び名であり「自動迎撃」とも呼ばれる。
乙女のヴィルレー魅了した敵も同様の動きをする。

戦闘状態召喚獣は、マスター攻撃しようとしてきた敵へ自動的に反撃を開始するという特性を持つ。
マスターヘイトリストに載っているかは無関係であり、マスターが絡まれただけでもその相手に自動的に攻撃を開始する。
「反撃」という言葉から誤解されるかもしれないが、召喚獣自身がタゲられている場合は反撃しない。あくまでマスターが判断材料である。

具体例を挙げると以下のようになる。




ちなみに細かい話になるが、ヘイト発生と占有のタイミングに関しては若干のズレが存在する。
まず召喚獣自動反撃に動いた時点で(=マスターが敵のタゲになった時点で)、マスター召喚獣が共に敵のヘイトリストに載る。その後召喚獣攻撃が敵に行われた時点で敵は赤ネームとなる。この間にマスターが稼いだヘイトがある程度大きく(例えば前述の履行釣りなど)、同時に運悪く他プレイヤーがその敵を釣ったりしようとすると、占有対象と攻撃対象が異なったりどちらも占有できなかったりと予測し辛い挙動を起こすことになる。最悪、意図しないMPK等に繋がりかねないので、頭の片隅には置いておいた方がよいだろう。

功罪
利点でも欠点でもある特性なので、両面を理解する必要がある。特に他のペットジョブ経験者にとっては混乱の元になりやすい。

メリット

デメリット

当特性による不正行為
グロウベルグ〔S〕などにおいて、不在のまま永久召喚をしてモンスターに絡まれ、自動反撃アイテム経験値を得る行為が散見され、公式に「ゲームバランスを崩壊させる行為」として禁止された。このような行為は決して行わないとともに、見かけた際にはSTFに通報するとよい。
公式インフォメーション

関連項目
ペット】【カーバンクルマラソン】【不在狩り】【不在プレイ】【利用規約

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