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自動反撃
記事名読み
じどうはんげき/Auto-counter attack
召喚獣
に備わるシステム上の特性。便宜的な呼び名であり「自動迎撃」とも呼ばれる。
乙女のヴィルレー
で
魅了
した敵も同様の動きをする。
非
戦闘
状態
の
召喚獣
は、
マスター
を
攻撃
しようとしてきた敵へ
自動的に反撃を開始するという特性を持つ。
マスター
が
ヘイトリスト
に載っているかは無関係であり、
マスター
が絡まれただけでもその相手に自動的に
攻撃
を開始する。
「反撃」という言葉から誤解されるかもしれないが、
召喚獣
自身が
タゲ
られている場合は反撃しない。あくまで
マスター
が判断材料である。
具体例を挙げると以下のようになる。
『
マスター
が絡まれた場合』
召喚獣
が
戦闘
中でなければ、絡んできた敵に
自動反撃
する。
戦闘
中であれば
自動反撃
はしない(=無視される)。例えば複数の敵に絡まれた場合、一匹目に対して
自動反撃
するが二匹目以降については無視され、一匹目を倒すことで残りのどれかに対して
自動反撃
が再び発生することになる。
『
戦闘
中に「
神獣の退避
」を実行した場合』
召喚獣
や他メンバーが
タゲ
を取っている状態で
神獣の退避
をした場合はその敵に対しては
自動反撃
しない。
マスター
が
タゲ
を取っている状態だと
神獣の退避
をしても即座に
自動反撃
が始まるため、まるで命令を無視されたかのような形になる
注釈1
よく見ていると一瞬だけチラッと
マスター
の方を向く。
。
『
黄色ネーム
を
履行
釣り
した場合』
攻撃
履行
指示と同時に
マスター
と
ペット
が敵の
ヘイトリスト
に載り、かつ
履行
指示の
ヘイト
により
マスター
へと
タゲ
が向くため、
自動反撃
判定が成立する。実際の
オートアタック
は
攻撃
履行
終了後となるため、一見するとまるで
履行
指示が「
神獣の攻撃
」を兼ねているようだが、内部では
自動反撃
が働いているためである。試しに
パーティメンバー
が
タゲ固定
している敵に
履行
指示してみると、
履行
が終わった後は
攻撃
せず
プレイヤー
の方へ戻ってくる。
ちなみに細かい話になるが、
ヘイト
発生と
占有
のタイミングに関しては若干のズレが存在する。
まず
召喚獣
が
自動反撃
に動いた時点で(=
マスター
が敵の
タゲ
になった時点で)、
マスター
と
召喚獣
が共に敵の
ヘイトリスト
に載る。その後
召喚獣
の
攻撃
が敵に行われた時点で敵は
赤ネーム
となる。この間に
マスター
が稼いだ
ヘイト
がある程度大きく(例えば前述の
履行
釣り
など)、同時に運悪く他
プレイヤー
がその敵を釣ったりしようとすると、
占有
対象と
攻撃
対象が異なったりどちらも
占有
できなかったりと予測し辛い挙動を起こすことになる。最悪、意図しない
MPK
等に繋がりかねないので、頭の片隅には置いておいた方がよいだろう。
功罪
利点でも欠点でもある特性なので、両面を理解する必要がある。特に他の
ペットジョブ
経験者にとっては混乱の元になりやすい。
メリット
コマンド実行無しに
攻撃
を開始してくれる
召喚士
は打たれ弱いので、速やかに
タゲ
を取ってくれる当特性はありがたい。
コマンド実行だと一瞬とはいえ足が止まるため逃走時には死の危険が増してしまうが、
自動反撃
であれば脇目も振らずに逃げられるため都合が良い。
コマンドを実行しないので
アビリティ感知
の敵が他に居る場合でも加勢される心配が無い。また敵の初撃を食らう前に上手く
召喚獣
が敵を
攻撃
してくれれば
マスター
は一発も被弾せずに済むため、知覚遮断
魔法
や
ダッシューズ
の効果等を失わずに済む。
対象を指定する必要がない
例えば
ソロ
で
カラクール
狩りの際、
タゲ
を
召喚獣
に預けた状態で
カラクール
が
特殊技
を使った場合に即座に「
神獣の退避
」を実行すると、『
召喚獣
が非
戦闘
状態になる>
チゴー
が生まれる>
タゲ
が「
チゴー
⇒
マスター
」「
カラクール
⇒
召喚獣
」となるため
召喚獣
は
マスター
を襲う
チゴー
に
自動反撃
する>
カラクール
も
チゴー
も
召喚獣
を
攻撃
するため安全に対処できる』となる。
チゴー
が呼び出されてから
タゲ
を合わせて
攻撃
命令を出すには数秒のロス
注釈2
単なる操作の手間だけでなく、出現直後の敵には1~2秒の
釣り
不能時間が存在するのも大きい。
が生まれる上、小さな
チゴー
にはカーソルを合わせるのも面倒なため、上記方法の方がス
マート
である。
「
神獣の攻撃
」の
リキャスト
制限を受けない
多数の敵に絡まれた場合の捌きを迅速に行える。敵3体に絡まれたとして「Aに
自動反撃
(Aの
タゲ
が
召喚獣
へ)>Bに
神獣の攻撃
(Bの
タゲ
が
召喚獣
へ)>
神獣の退避
(Cに
自動反撃
)」とする
注釈3
攻撃
と退避は逆順でもよい。
と、短時間で全ての敵の
タゲ
を
召喚獣
に預けることができる。
神獣の攻撃
には10秒の
リキャスト
があるため
自動反撃
を活用しないと結構な時間殴られ続けるハメになる。範囲
履行
があればそちらを使って巻き込んだ方が早いが、無い
召喚獣
やレベル帯では重要になる。
デメリット
マスター
が
タゲ
を取っていると「
神獣の退避
」が効かない
味方の近くに呼び戻して補助
履行
を使わせたい時などに地味に厄介。
マスター
が
タゲ
を取っていると、寝ている敵でも起こしてしまう
せっかく
スリプガ
や
ナイトメア
などで敵を寝かしても、
マスター
が
ヘイト
トップだと叩き起してしまう。前項の通り、
神獣の退避
をしても無駄である。
ディアボロス
が自分で寝かせた敵を殴り起こしてしまうのは文字通り悪夢である。
ペミデ族
への誤反応
アル・タユ
や
エスカ-ル・オン
に生息する
ペミデ族
は
マスター
にただ近寄ってくるだけでも、
召喚獣
は
攻撃
されたと認識して
自動反撃
してしまう。これによって不要な
戦闘
が発生する。
アル・タユ
は危険な
モンスター
が上にも下にもいるため特に護衛が欲しい地であるが、それが逆に危機を呼ぶというのは皮肉な話である。
気づかないと悲劇の元
道中で絡まれたことに
マスター
が気づかないと、「
自動反撃
>
召喚獣
が倒される>敵が
マスター
を追ってくる>道中の敵を
リンク
させてくる>目的地でのほほんとしている
マスター
に殺到」ということもありえる。結果として付近の
狩場
に迷惑をかけることにもなりかねない。
当特性による不正行為
グロウベルグ〔S〕
などにおいて、不在のまま
永久召喚
をして
モンスター
に絡まれ、
自動反撃
で
アイテム
や
経験値
を得る行為が散見され、公式に「ゲームバランスを崩壊させる行為」として禁止された。このような行為は決して行わないとともに、見かけた際には
STF
に通報するとよい。
公式インフォメーション
関連項目
【
ペット
】【
カーバンクルマラソン
】【
不在狩り
】【
不在プレイ
】【
利用規約
】
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