陰陽師浄衣

胴装備の一つ。2005年7月19日のバージョンアップで追加された。

ロ・メーヴに出現するShikigami Weaponがドロップする。ドロップ率は100％ではなく、半分弱程度の模様。
あまりに長いリポップ時間に加えてPOPさせるための条件がいろいろ面倒であり、さらに以前はこれを取り合っていたため入手難易度は高かった。

安全とはいえない環境に加えて多くのライバルたちによってPOP時間が迫ると殺伐とした光景になることが多かったが、今日では下記のとおり本装備の需要が相対的に下がったことや、レベル的にソロでも容易に狩れるようになったことで、殺伐とした光景はあまり見かけなくなった。
しかしShikigami WeaponのPOP条件が、NM目的の人と他の目的の人との間で微妙なイザコザを発生させる原因にもなるため、思うように狩れないケースは未だにある。

Lv75キャップ時代には性能的にオステアローブとバーミリオクロークの良い部分をミックスし、さらに強化したとも言えるほどの高性能であった。
ＳＭダブレット+2やコーラーダブレットの登場により本装備の優位性は低下したが、契約の履行使用間隔は今だ大きく、リフレシュも付いているため着替え用としてはそれなりに有用である。

見た目が柔術着と同一の東洋風グラフィックであるため、他の後衛系装備とのコーディネートには頭を悩ませるところである。

エクレアではあるが店売りが可能で、標準価格6,002ギルで売却できる。

この世ならざるものを使役するという意味合いにおいてFFにおける召喚士と一般的なイメージにおける陰陽師は近いため、このような名前が冠されているのであろう。

ヴァナ・ディールでは東方に存在する魔道士のようで、大魔法祭においてウィンダスの魔道士に挑戦的な発言をしたことで知られる。

FFTに登場した陰陽士は召喚士のような幻獣は召喚せず主に弱体メインの赤魔道士的な動きをしていた。その際の服装はくすんだ黄色地に濃い青紫色の縁取りのある着物であった。

【柔術着】【難読語】【唱門師浄衣】