蹴撃

記事名読み
しゅうげき/Kick Attacks
モンクジョブ特性の一つ。2003年04月15日のバージョンアップ実装された。
格闘武器装備時、オートアタック中に蹴りを繰り出すことがある。

Lv51で習得する。

オートアタック中に、拳の攻撃の後にランダムで蹴りによる攻撃が追加発動する。格闘武器装備時とあるが、武器なしの素手状態でも発生する。発動率の上限は100%
なお、格闘以外の武器を使用している場合には、蹴撃+の付いた装備装備していても蹴撃自体が発動しない。

ダブルアタック同様、当ジョブ特性により時間当たりの得TP及び総与ダメが向上するが、後述のダメージ計算が別であったり、WSには蹴撃が乗らない、等の違いがある。

蹴りの威力は拳の約3倍、というのがリアルでの定説だが、ヴァナでの蹴撃の威力は素手の1倍である。つまり、通常手には格闘武器装備しているため拳の攻撃よりも威力が劣るものとなる。
蹴撃攻撃力アップ装備により、蹴撃D値を上げることができる。
さらに、猫足立ち使用中は武器D値も加算される。

検証によりおおよその発動率は判明していたが、正確な数値はファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール通信 アドゥリンの魔境 エリアガイド (エンターブレインムック) にて公開された。
ランク習得Lv発動率
(累積値)
15110%
27112%
37614%
分類名称効果
メリットポイント
グループ1
蹴撃確率+1% × 5段階
ジョブポイント蹴撃効果アップ蹴撃+2 命中+1 × 20段階
ジョブアビリティ猫足立ち蹴撃確率+20%、詳細は項目参照

蹴撃+」装備は発動率に加算される。
蹴撃攻撃力アップ装備は実際には蹴撃D値に加算される。
オーグメントにより付与されたもの。数値は最大値。
分類名称発動率D値Lv
IL
ジョブ
格闘リザードファング+1+5-1All Jobs
五十四歩+3-69
アフリクター+7-77
ドラゴンファング:+14-119
両脚強蹴下ばき+2-55
強蹴下ばき+1
ストライクサブリガ+3-60
メレーホーズ+5-72
MLホーズ+1+5-75
バハムートホーズ+6-75
ブリッツァポレイン+5-75
デサルタタセッツ
竜巻下衣
TTホーズ+1+5-83
TTホーズ+2+7-
MLホーズ+2+7-90
ラクチスマホーズ+7-107
ヘシカスホーズ+10-109
ビックホーズ+15-109
HEホーズ+1+13-119
HEホーズ+2+16
HEホーズ+3+19
BKホーズ+1+20-119
BKホーズ+2+25-
BKホーズ+3+30-
両足准拳士脛巾-+1550
正拳士脛巾
クンフーシューズ-+2551All Jobs
准錬士脛巾-+2060
正錬士脛巾
強蹴脚絆-+2562
ウーロンシューズ-+2766All Jobs
ウーロンシューズ+1-+30
准範士脛巾-+2568
正範士脛巾
デューンブーツ-+3070
八卦脛巾-+1071
ポイズシューズ-+3577
TTゲートル+1-+4081
TTゲートル+2-+45
サバットゲートル+3-92
アンコリトゲートル-+65109
ビックゲートル-+50109
速疾脛当-+85119
祝融脛当-+100119
ANゲートル+1-+80119
ANゲートル+2+5+100
ANゲートル+3+10+120
BKゲートル+1-+55119
BKゲートル+2-+60
BKゲートル+3-+65
タントラネックレス+2-80
カルクスストール-+592
モンクの喉輪+15+1099
モンクの喉輪+1+20+1599
モンクの喉輪+2+25+2099
セゴモマント+10+2599
タントラピアス+1-90

この他に、ドラゴンファングの「時々蹴撃ダメージ2倍撃」、スファライ(IL119+)のアフターマスに「蹴撃+15」などがある。
タントラアタイア+2及びその打ち直し品のコンビネーション性能として「蹴撃性能アップ」がある。効果は時々蹴撃2回攻撃。2部位以上で発動し、装備部位が多いと発動率アップ。4~10%。

歴史
蹴撃攻撃力アップ」と「蹴撃発動率」については、一時期装備品内での表示が一貫していなかったために、不明瞭な点があった。
■本来「蹴撃+」であるはずの以下の装備品の性能が、「蹴撃効果
 アップ」になっていた不具合が修正されました。
 八卦脛巾准拳士脛巾正拳士脛巾准錬士脛巾
 正錬士脛巾准範士脛巾正範士脛巾
 ※ヘルプメッセージの修正は、後日行う予定です。
ファイナルファンタジーXI 更新のお知らせ(6/19)

ストライクサブリガメレーホーズバハムートホーズ等での表記は「蹴撃+」で発動率が上昇しているのだが、2008/6/19以前の~~脛巾は「蹴撃効果アップ」で発動率が上昇していた。
2008年6月19日のバージョンアップ蹴撃D値上昇に修正されたのだが、結果として「蹴撃+」が蹴撃D値上昇、「蹴撃効果アップ」が発動率上昇ということになる。
その後、2008年9月9日のバージョンアップにおいて、上記の「蹴撃効果アップ」のメッセージは「蹴撃攻撃力アップ」に差し替えられ、混乱は一応の収束を見た。

2017年3月10日のバージョンアップではモンクオートアタックを実行した際、攻撃回数が7回の場合にジョブ特性蹴撃」が正しく発動しないというピンポイントな不具合が修正されている。
関連項目
モンク】【ジョブ特性】【猫足立ち

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