Empousa

記事名読み
えんぷーさ
アビセア-ウルガランに出現するガーゴイル族ヴォドリガNM
2010年12月7日のバージョンアップで追加された。

Empousa
出現条件
アビセア-ウルガランの(E-8)(第8幽門石が近い)に時間POPする。

周囲の雑魚と全く同色で大きさもさほど変わらないため、近くで戦闘していると気づいたらNMに絡まれていたということもあるため注意。
特徴
他のガーゴイル族同様、飛翔モードと通常モードを持ちモードごとに挙動が変わる。

通常モードは共鳴テラーアイブラッディクローを使用し、攻撃力が高いことをのぞけば通常のガーゴイル族と大差ない。
一定時間の経過か、ダメージ量が一定値を越すと飛翔モードに移行する。

問題なのが飛翔モードで、このモード中はダークオーブダークミストいずれかを2回使用した後、ディスペガドレッドスパイクドレインといった闇属性魔法を1つ使う、という3回行動のルーチンを延々と繰り返す。
また、飛翔モードは以下の特徴を持つ。

このため飛翔モードをいかにして乗り切るかが非常に重要となる。
飛翔モードは、HPをおよそ5000減らすことで解除され、通常モードに移行する。吸収されると、その分長引いてしまうので注意が必要である。

尚、バイオスフィア中の攻撃力ダウンの効果は馬鹿にできないため、少人数(2~3人)で攻略する際、猛者の仙薬等の攻撃力が上がる薬品攻撃力の上がる食事を用意しておくと比較的楽になる。

闇属性に対する耐性が非常に高いため、ディスペルは効かないものと思った方がよい。
白金の討伐証ブージエコントスブリーズベルト火行の絵札トレハン+黄弱点)、火行の原石トレハン+黄弱点
条件を満たせば「悪烈のアートマ」を得られる場合がある。

また、称号「エンプーサ エクスパーゲイター」(Empousa Expurgator:エンプーサを削除したもの)を得られる。

ちなみに五行素材はどちらも100%ドロップではないが、両方とも2個までドロップする。
出典
エンプーサはギリシャ神話に登場する女夢魔
注釈1
エンプーサ(Wikipedia)
ヘカテーに仕えているとされる。

ロバの足と青銅の足を持つ姿や、ラミアのような1本足の姿で描かれる。若い男を誘惑し、血肉をすするという。

称号内のexpurgateという単語は「(猥褻なものを)削除する、(不道徳なものを)清める」という意味があり、淫猥な夢魔を倒したというニュアンスになっているようだ。

…もっとも、アビセアのエンプーサを見て猥褻だと思う人はいないだろうが。
関連項目
アビセアの覇者】【アビセア-ウルガラン】【五行素材

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