寝バザー(ねばざー)
街中にキャラクター放置したままバザーを行う行為。

FF11バザージョブに関係なく実行可能で、しかも自動販売機形式で売り手との交渉を介さず勝手に購入可能。そのため、開店中に中の人睡眠を取っていようが出勤・通学していようがほとんど弊害はない。このお手軽さから各国の人通りの多い地区には多くの寝バザーキャラ達が店を開き活気をみせた。

しかし、次第にワールド全体の人口がジュノ集中するにつれ、寝バザー行為は当該エリアサーバー負担増加やキャラの通行弊害等、問題が目立つようになった。この解決策として導入されたのがジュノにおけるバザーへの関税であるが、問題の根本的解決には至らなかった。

だが、後にインフレの到来により物価が急上昇を見せるようになると、若干状況が変化する。ジュノ内で例えば1000万Gの物をバザーすれば関税で50万取られることになる。このように馬鹿にならない額であるため、ジュノ内で高額品の寝バザーをしても売れなくなっていた。

このため、多くの鯖では、寝バザージュノ近辺のエリアの一つ(例えばロランベリー耕地)が寝バザーのメッカとなっているケースが多く発生した*1。各種対策によってMPKがしにくい仕様への変更が行われたことも、こうした多数の寝バザープレイヤーの移動を後押ししていたのである。かつては、それらの場所に一つの市場(いわゆるバザー街)と呼べる空間が形成されており、高額品から思わぬ掘り出し物まで、様々な物が取り扱われていた。

その後、2008年12月9日のバージョンアップにてジュノ関税が撤廃されたため、ジュノ郊外のバザー街は自然と少なくなり、寝バザープレイヤーの居場所は、以前のようにジュノ各層の競売所付近やHome Point前などに回帰していくことになった。2014年2月18日のバージョンアップでは全ての関税が撤廃されている。なお、例え関税がかかっていても、居住プレイヤーが圧倒的に多ければ十分客が当て込めるとして、関税をものともせず寝バザーするプレイヤーも多く見受けられた。

また、特定の場所でピンポイントに必要な物品を扱って商売する寝バザーも存在する。例えばレベル上げパーティで人気のあるエリアでは、近くの街やそのエリアの出入り口などで、レベル上げを行うプレイヤー相手に食事や当該レベルの装備、各種魔法スクロールなどを商う寝バザーが存在した。また、ギルド前で職人の必要とする素材を売る素材屋や、名声クエスト品質管理」を行うプレイヤーを当て込んで、ラテーヌキャベツアイテムリストにぎっしり揃えてMelyon爺さんの前に居座る行商人など。とくに昔は移動に時間のかかったこのゲームにおいて、アイテムが現地調達できることの手軽さを売りにしたバザーが多く出現したのは必然であろう。

このように、冒険者たちの買い物のニーズに答える形で、時代によっていろいろな場所に寝バザーは出現しているのである。

なお、寝バザーを行う際は、細い通路を用いない、通行の邪魔にならない壁際を選ぶ等の配慮が望まれるところである。2012年9月25日のバージョンアップでは、30秒以上移動していないPCの衝突判定がなくなり、寝バザーが通行の邪魔となる問題はかなり緩和されている。

外部リンク

→通路の中央でバザーをしているキャラクターがいます。通行妨害ですか?公式サイトFAQ)

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バザー】【バザー街】【関税】【死バザー
*1
Gilgameshワールドサンドリア闇市のように三国へ移動したワールドもある。
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