エリア内の負傷兵は、難易度を問わず
最大HPは2000程度で、半分程度~ほぼ
瀕死状態まで
HPが減っている。
一部の負傷兵は
毒か
麻痺の
状態異常に冒されており、
毒の負傷兵は
放置しておくと徐々に
HPが減っていく。
但し訓練というコンセプトのためか、
毒の負傷兵を
放置して
HPがほぼ0となっても死亡する事はない。
麻痺はそのような
ペナルティはないが、
状態異常を
回復しなければ
HPを全快させても救助成功とはならない。
救護兵に話しかけると、以下のコマンドを実行できる。
救護兵を負傷兵の付近まで誘導し、上記コマンドにより治療を行なっていく。
救護兵の使用する
魔法は
ケアルII・III・IV、
ポイゾナ・
パラナの5種類で、指示後にランダムで詠唱する。
但し「応急手当の方法」で「体力の
回復を優先」を指示していると、
状態異常の負傷兵がいても
ナ系魔法は使用しない。
逆に「
状態異常の
回復を優先」の場合は状況に応じて
ケアル・
ナ系いずれも詠唱するので、通常はこちらを選択しておいたほうが良いと思われる。
救護兵の
MPには限りがあり、難易度を問わず
最大MPは700強(
ケアルIV換算で8回分程度)
。
但し訓練開始時の
救護兵の
MPは満タンではなく、500程度(
ケアルIV換算で5.5回分程度)しかないため注意が必要である。
訓練開始後すぐに「
魔力の
回復」を指示し、フル
回復してから救助を開始するのも手だが、毒に冒された負傷兵がいた場合にはその間にも
HPが減り続けてしまう。
状態異常の負傷兵は位置が固定であるため、先に
状態異常のみを全員
回復してから「
魔力の
回復」を指示するのがおすすめである。
詠唱しようとした
回復魔法の必要
MPより残
MPが少ないと強制的に
ヒーリングに入ってしまう。
「
魔力の
回復」の指示で
ヒーリングをさせるのに比べ、強制
ヒーリングは時間がかなり長く(
魔力の
回復では長くて1分程度だが、強制
ヒーリングは2分程)、加えて
MPが半分程度しか
回復しないうちに
ヒーリングを解除する
ペナルティ的な要素があるため、表示されない
救護兵の
MPにも配慮する必要がある
大雑把ではあるが、
消費MPは
ケアルII:III:IVがほぼ1:2:4であると言えるので、その換算で
ケアルIV×7回分を超える詠唱を行なったら「
魔力の
回復」を指示する、などとするとわかりやすい。
。
救護兵は時々恐れをなしてスタート地点へ勝手に逃亡する事がある。
高難易度では、
救護兵は数分おきに逃亡を企てる。逃亡のタイミングも、
ヒーリング明け直後・コマンド選択時・
魔法詠唱完了時・負傷兵への誘導途中と、まさに時と場所を選ばない。一定時間の経過・
救護兵への指示回数・負傷兵の呟きなどが
トリガーとなっている可能性が示唆されているが、確定には至っていない。
また、名前の番号(I,II,III)の上位の番号の
救護兵ほど士気が低く、逃亡が発生しやすくなっている模様。本opsに慣れている人が
救護兵IIやIIIを担当した方が良い。
逃亡を
放置した場合、逃亡開始から1分程経過後に反省のメッセージを述べつつ操作担当者の元へ戻ってくるが、追いかけて「応急手当の応援」を選ぶことで連れ戻すことも可能である。
応援をすれば半分の30秒ほどで戻ってくることと、コマンド
ウィンドウを出している間は
救護兵が立ち止まることを利用し、逃げ始めたらコマンド
ウィンドウを出して25秒ほど待機。その後応援を一度選択することで逃走距離を少なく引き止めることができる。特に負傷兵の数や必要
回復量が多く、逃亡頻度の高いIIIでは
クリア時間短縮に有効である。
逃亡自体を防ぐ事はできないが、強制
ヒーリング→直後に逃亡→コマンド範囲外に逃げられ応援届かず、となると大幅なタイムロスになるのでそれだけは注意したい。対応策として、
救護兵操作を担当しないメンバーが逃走経路上で待ち伏せ待機し、応援する役目を担うのも手である。
全体の8割程度の負傷兵の救助を完了した時点で「作戦
目標を達成した。」とのログが出て任務達成となるが、その後も救助活動を続けることができるため、全員を救助すればより多くの
報酬を得ることが可能。
任務達成後にDawn Aureolaを調べた際、スタート地点から一定距離以上離れた場所にいる
プレイヤーは
経験値が獲得できない。
通常の
戦闘でも
モンスターと離れすぎると
経験値が獲得できない場合があるが、内部処理的にDawn Aureolaを
モンスターに見立てて同様の処理を行なっていると推測される。
各専用
エリア共、Dawn Aureolaから最奥に配置された負傷兵まではかなりの距離があるため、任務達成後に手空きのメンバーが慌ててDawn Aureolaを調べないよう気をつけたほうが良いであろう。
また、専用
エリア内で
召喚獣や
オートマトン等の
ペットを呼び出していると、
救護兵に指示を行なっても
状態異常の治療を行なわなくなることが確認されている。任務遂行に重大な支障を来たすため、
ペットジョブの
プレイヤーは注意されたし。
稀に、5人以上の
パーティでも
救護兵が2名しか出現しないことがある。
この現象が発生する時は、
Allied Ensignを調べた後に専用
エリアに転送されるまでの時間がかなり長いため、通信のラグ等の影響によるものと思われる。
高位の
勲章を得ることにより、上位の任務を受領できるようになる。ただし、自国の
カンパニエの状況によっては一時的に受領のできない任務も存在する。
OPSの進捗状況に応じて、II、IIIが
オファーリストに載る。
なお、
意見具申の結果により
OPSの進捗状況は繰り越され、
カンパニエ集計直後にIIやIIIが
オファーリストに載っていることもある。
戦闘や納品
アイテムが不要であることや、
リーダーのみ受領すれば
パーティメンバー全員が
経験値を獲得可能であることから、友人同士の受領券の持ち回りにより低レベル
ジョブの
経験値稼ぎにも有効と思われる。
しかし当初は受領には3人以上が必須であり、専用
エリア内には
BGMもなく地味な作業を淡々と続けること、また
PCよりも
救護兵の数が少ないので、完全にやることがなく暇なメンバーも出てしまう等々の理由で、かなり不人気のops。難易度II以上が一切
オファーリストに載らないまま週を越すことも珍しくない。